2月6日(月)に国立研究開発法人 防災科学研究所(所在地:三木市志染町三津田)
から視察の御案内がありましたので参加してきました。
防災科学研究所には世界最大の実大三次元振動破壊実験装置(E-ディフェンス:http://www.bosai.go.jp/hyogo/)
が設置されています。
内容は、杭支持建物のモニタリング技術検証の為の振動台実験です。
この施設では、地震などの振動により建物などの揺れや破壊過程を測定しますが、
この度は、建物の下部(地中)で建物を支える杭の損傷過程を実証データーとして取得する実験でした。
この度は、多くの研究者の方々がお見えで、熱心に研究をされていました。
地元で、世界に誇れる施設があり、防災研究が行われています。
三木市もまだ手付かずの、
公共施設の耐震化及び減災化に最優先に取り組んでいかなければならないと考えます。
実験風景(撮影は了解を得ています)