三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

共同作業のブログ創り

2013年03月13日 | まちづくり

webを介して、皆さんから頂く様々な資料を参考によりよい情報を提供していけることをありがたく思います。

ここでは、頂いたコメントを少し編集して公表しています。

今回の予算方針では、「市内総生産を5%押し上げる」という目標値を出してきましたね。市内総生産と市民所得は別物なんなんですが、「市民所得」を前面に出すと、今の市長さんになって、低下しきっている現状が明らかになるのを嫌って「市内総生産」を前面に押し出してきたんだと思います。

上記の状況をグラフにしたものがありましたので、お借りしてきました。



しかし、市長さんの目が市内経済活性に向いてくれたことは一歩前進です。草莽の民さんが、飽きることなくこのブログにおいて質問に出してくださるおかげで、常にこの問題がホットであり続けたおかげでしょう。

結局ですね、三木市だけでなく、他と比べて検証しないといけないといういうことなんです。比較検討資料として、他の改革派首長の先例をみましょう、と。

この内容が正しいかどうかは、私たちが自分で検証していくものですから、レビューに書かれていることも素直に受け止めていいんじゃないでしょうか。

3/13の板東議員さんの答弁、良かったです。もしかして、このブログをご覧いただいているのでしょうか?

泉議員さんも、今回の答弁では今までになかった「子育て三木」を前面に押し出してきました。

大西議員さんの熱い思いが、少しづつ、三木市を良い方向へ変えようとする動きにつながっていっているのだと感じています。

大西議員さん、いつもありがとうございます!


(市民の声さま、何時もありがとう御座います。板東議員始め大眉議員とは役所の提案等に対してよく話をしますよ。又、僕も板東議員はよく頑張っていたと思います。議会の後、彼とその話で盛り上がっていましたから)



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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいタイトルですね! (異邦人)
2013-03-15 01:17:26
「共同作業のブログ作り」 いいタイトルです。 というか本来ブログとはそうあるべきです。 運営者の問題提起に対して様々な見解を持つ人々が意見を出し合うことで、より良い解決策(いまの流行語ではソリューションとでもいうのでしょうが)を求めるのが こうした政治系の本来あるべきブログの姿と考えます。    頑張れ、大西議員!
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さらなる基本は人口動態 (異邦人)
2013-03-15 01:34:51
「市内総生産」と「市民所得」とを直接対比させるのは無理があります。

市内→生産する地域を意識した捉え方
市民→三木市民を意識した(つまり就労場所が神戸市であっても計上)捉え方

総生産→財・サーピスの生産面を捉える
所得→ 生産された財・サービスが販売され(総支出)、それが家計・企業などに配分された時点で計上(総所得)

従って、時間差(タイム・ラグ)が生じます。

より簡単に都市活力を判断するには、人口・人口密度の絶対数と増減率を北播磨3市(加東、小野、三木)と兵庫県とで過去10年から15年にわたり時系列を追ってグラフ化すれば、相対的な「総生産」や「所得」の変動傾向を ほぼ近似できると考えます。  まず住人が何人いるのか、が議論の大前提になるはずです。

(補足: 西脇-北端にあり冬は雪が多い。基本的に織物自自体が斜陽産業   加西-実質的に姫路の経済圏にありR175が通っていない  多可-唯一「町」 )
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大西ひでき (異邦人さま)
2013-03-15 02:28:57
お褒め頂き有り難うございます。

双方向で議論しながらものを作りあげるって楽しいですよね。

デジタルですが、実は人間同士なのでアナログですよね。
心と心です。データーの件も検討してみます。
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市民所得向上のための提案を! (fuji-take)
2013-03-16 07:57:06
興味深いグラフですね。ありがとうございます。

ただ、根拠もなく、市長が変わったから市民所得が減ったと誤解されるような書き込みは、公人として問題ないでしょうか。。。

前市長の時から下落傾向ですし、神戸方面で働いていたニュータウンの方の定年退職と農村地帯の吉川との合併が平均所得の下落の原因ではないでしょうか。

いつものように市長批判のためにデータを滅茶苦茶に分析されているように思います。

次の市長選を意識してのコメントでしょうが、もう少し事実を冷静に分析していきませんか?

仮に市長の政策と関係があるとしても、下落したまま上がっていない期間は大西議員の在任期間とも重なるので、ご自身の提案を披露された方が良いと思います。

市長は思考停止していて大西議員様は考えているとのことですが、大西議員様なら、上記のグラフに対して具体的にどんな政策を実行しますか?その財源はどうしますか?

たまには前向きな楽しい議論もしましょう!
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簡単かつ最も効果的な証明法 (異邦人)
2013-03-16 07:57:18
「双方向」 これも非常に大事な「キーワード」です。 (注: こういうときにこそ ”カタカナ語" を使うべき。 理由 ① キーワード自体が既に日本語として定着している。 ”キー” も ”ワード” も既に 日本人誰もが「理解」可能な実質的基本語彙となっており、むしろ ”鍵単語” というと通じない。 ② カタカナ語を使うべき大原則に合致。 その大原則とは (2.1)外来語(この場合 「英語」 )を表記する場合。 (2.2)特別に強調したい場合。 例えば普通なら「言葉」と表記する word でも特に強調したければ コトバ とするなど。 さらにいえばパソコン入力が一般化した現代社会では コトバ と コトバ といった「全角」「半角」の区別さえも存在し、聞いただけではビミョーなニュアンスの差が分からず 「観て」同時に「読んで」初めて本当に「分かる」こともありえます。

  おっと、自分が一番好きな「テーマ」になったので口(くち)ならぬ筆がすべってしまいました。(反省)  本題の簡単、効果的証明法をまだ述べていません(笑)。
  今回のブログテーマとの関連でいえば、あえて経済学を学んだ人にしか(あるいは人にさえも)分からないようなGDPとGNPの議論を出すまでもなく (通常GDPとGNPは国 - Nation or Country - レベルで話題にされます。 それを「あえて」三木地区に限定して論じているのですから、私の好きな言葉の一つである 「そもそも論」 からして異常かつ異状です、 以上。) 、 誰もが分かって簡単に手に入る統計データ、つまり人口を使えばよいのです。 これならどんな屁理屈をこねようが否定しようがありません。 単に人口だけだと市の面積が考慮に入らないので人口密度も加えるわけです。 さらに厳密には可住面積、利用種類別の面積 - 住宅地、商業地、工業用地、田、畑、里山、森林、... といくらでも詳細データを取上げることもできますが、そこまで行くと「木を見て森を見ず」になってしまう。 だから人口と人口密度で必要かつ十分。
 これだけ簡単な基本データで説明すれば、反論の余地のない証明「法」が出来上がります。

Time is money 時はカネなり です。 何度か申し上げたように現在の市議会は 「時間のコスト」 を全く意識していません。 「失ったカネ」はある程度までは回収可能ですが、「失われた時間」は二度と取り戻せません。 ちょうど「青春」がそうであるように…

p.s. (1)コメントタイトル名は池上彰氏の「いい質問ですねぇ」をもじりました、もちろん。 (例の本を読む時間はありましたか?)   (2)学生時代の恩師の口癖を紹介しておきます。 「小学生にでも分かるように説明できなければならない。」
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fuji-take さまへ (異邦人)
2013-03-16 08:20:28
一つ質問したいことがあります。

実際に議場へ足を運んで自分の目で市議会を傍聴したことはありますか?

私は今月にはいってから4回議場へ行きました。3月1日(金)、3月8日(金)、3月11日(月)、3月13日(水)です。本来なら白熱した議論を傍聴できる8日、11日、13日の傍聴席は閑散として、それこそ閑古鳥が鳴いており、多くて10人(後援者関係も含まれますから)、実質3、4人というありさまです。 人口8.1万人の三木市でたった3、4人しか議会を傍聴していない、という事実こそが諸々の問題を生み出している原因と私は考えています。

市民以上の市長も市議会も存在しえません。

議場を傍聴したことは おありですか?

なお、市長の一方的説明に終始する3月1日には40人かそれ以上の「傍聴者」がいました。 私がその場に居合わせたのですから嘘ではありません。 また私は数学はあまり得意ではありません(文系脳)が、算数は良く出来ましたし、人の数(100人以下)を数え間違えるほど愚かでもありません。
(大体 傍聴席の座席数からして約50人が定員です)

儀式に過ぎない開会式(3月1日)の傍聴者が40人で、本来それより多いはずの質疑応答(3月8日、11日、13日)に3、4人しか傍聴者がいない。 これは変ではないでしょうか。 さらに言えば、傍聴者は原則「拍手」をすることが禁じられています(傍聴者への注意喚起項目にあがっています。 議会事務局に確認すればすぐに分かります。)が、 市長の施政方針の後は割れるような拍手が起こり、それこそ「スタンディング・オベーション」状態でした。  

  以上を総合すると初日の傍聴者が市長講演会の人たちだという巷間の噂の精度は 98% ぐらいかと私は推測しております。
返信する
fuji-take さまへ (その2) (異邦人)
2013-03-16 08:24:12
三木新党のホープ、泉 雄太議員のブログをご覧になったことはありますか?
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fuji-takeさんへ (市民の声)
2013-03-16 10:53:29
>ただ、根拠もなく、市長が変わったから市民所得が減ったと誤解されるような書き込みは、公人として問題ないでしょうか。。。

平成2年度から平成22年度までの「事実」をグラフに表しただけです。
根拠資料は、兵庫県の統計資料「市町村民所得」です。http://web.pref.hyogo.lg.jp/ac08/ac08_2_000000044.html
こちらをどうぞ。


>前市長の時から下落傾向ですし、神戸方面で働いていたニュータウンの方の定年退職と農村地帯の吉川との合併が平均所得の下落の原因ではないでしょうか。

このデータは、平成17年以前から遡って、三木市と吉川を合算してあります。平成17年度の合併以降は、旧三木市よりもむしろ旧吉川のほうが平均所得が向上しているようです。ご面倒でもまずは生のデータをご自身でご確認ください。
「前市長のときから下落傾向」とありますが、このグラフを平成17年度末で切れば、下落傾向のグラフにはなりません。今までの動きからすれば、平成17年度以降には、いったん回復せねばならぬはずです。実際にはそうなりませんでした。

>いつものように市長批判のためにデータを滅茶苦茶に分析されているように思います。
>次の市長選を意識してのコメントでしょうが、もう少し事実を冷静に分析していきませんか?

いつもこのブログにネガティブイメージを与えるような発言をして書き逃げですね。
fuji-takeさんこそ、客観的なデータを提示した上で、論理的に、ご反証ください。

渦中にある人が、冷静に自分を判断することは難しいものです。国や県は、そういったことを判断できる指標を示してくれます。

この問題を表面化させる前に、1ヶ月以上の期間をおきました。「兵庫県の生のデータをみてください。」「暴走する地方自治」という本を読んでみてください。私の発言を鵜呑みにせず、ご自身で考えてください、そういったことを、草莽の民さんにむけて、また読者の皆さんに向けて発信し続けてきました。

fuji-takeさん、ご反論ありがとうございます。
しかし、今のfuji-takeさんの発言には反証のしようがありません。よりよい議論になるように、「客観的な事実」でご反証いただけませんか?

今のやりとりでは、ただの泥しあいなんです。
そういうことを望んでいるわけではありません。

立場の違いはあっても「三木に住み、三木を愛し、三木のための礎になりたい。」というところでは、手を取り合えるものと思っています。

fuji-takeさん、私たちがどんなに声をあげても、今の流れはなかなか変わるものでもない、ということも私は感じています。
今の時点で、おかしな方法に進もうとしている三木市を軌道修正させていくには、このような方法しかないのですよ。
「市長さん自身に、ご自分の政策により生じた問題点をご理解していただく。」
今できる最大限は、まずこれなんですね。

批判的なことばっかり言っている、と自分が嫌になってしまいそうな時もあります。おそらく、大西議員さんも同じでしょう。

しかしね、やっぱりこれは誰かが言わないといけない、そういう使命を感じてしまうんですね。「本当に、三木市が良くなってほしい」と願うからです。

お互い頑張っていきましょう。
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まとめました。大西ひでき (fuji-take)
2013-03-18 22:47:04
市民所得向上のための提案を! (fuji-take)
2013-03-16 07:57:06
興味深いグラフですね。ありがとうございます。
ただ、根拠もなく、市長が変わったから市民所得が減ったと誤解されるような書き込みは、公人として問題ないでしょうか。。。
前市長の時から下落傾向ですし、神戸方面で働いていたニュータウンの方の定年退職と農村地帯の吉川との合併が平均所得の下落の原因ではないでしょうか。
いつものように市長批判のためにデータを滅茶苦茶に分析されているように思います。
次の市長選を意識してのコメントでしょうが、もう少し事実を冷静に分析していきませんか?
仮に市長の政策と関係があるとしても、下落したまま上がっていない期間は大西議員の在任期間とも重なるので、ご自身の提案を披露された方が良いと思います。
市長は思考停止していて大西議員様は考えているとのことですが、大西議員様なら、上記のグラフに対して具体的にどんな政策を実行しますか?その財源はどうしますか?
たまには前向きな楽しい議論もしましょう!

議会の傍聴は大事! (fuji-take)
2013-03-17 08:32:21
はじめまして!
朝の書き込みが入れ違いになったみたいですね。
>人口8.1万人の三木市でたった3、4人しか議会を傍聴していない、という事実こそが諸々の問題を生み出している原因と私は考えています。
おっしゃる通りです。
同じ思いを持たれている方が現れてうれしいです。
議会や委員会の傍聴をしたことあります。
三木市史上唯一の百条委員会も傍聴したことあります。
最近行けていなくて反省しています。
いつか議場か会議室でお会いするかもしれませんね。
もし、委員会の傍聴がまだなら行ってみてください。
また違った発見があると思います。
ちなみに初日の午前中だけ傍聴者が多くて拍手喝采、後は閑古鳥なのは何年も前からですよ。
市民所得 (fuji-take)
2013-03-17 08:41:45
上記の提示されているグラフのデータは正しいと思います。
でも、改革派の市長が原因で市民所得が上がっていないかのような分析は根拠がなく滅茶苦茶ですよ。
私はなるべくデータを使って説明しているので、今回も上記の市民所得の順位の推移データを使って分析をしてみました。
平成4年の市民所得の順位が一番高いですが、神戸電鉄の利用者が最も多い年でもあります。
ニュータウンに住むたくさんの子育て世代の働き盛りが、神戸に通勤していたのでしょう。
市内で働く人たちよりもお給料は良かったでしょう。
そこから平成17年にかけて神戸電鉄の利用者が減っていきます。つまり、ニュータウンの高齢化により神戸への通勤者が減少しています。
それと同時に市民所得も平成4年から17年にかけて順位を下げていきます。
加古市長は最高14位から22位まで8つも順位を下げてしまっています。
平成18年以降も神戸電鉄の利用者が減っていますが、市民所得の順位が下がる傾向に歯止めがかかっています。
薮本市長はひとつも順位を下げていません。
つまり、市長は三木市の救世主だったわけです!!
とまあ、何とでも分析もできるわけで。
1か月かかってご苦労様ですが、分析の仕方によっては、市長がいかにすごいかを示す資料にさえなってしまいます。
いつものごとく、バイアスがかかって別の角度からものごとが見えなくなる典型ですね。
大西議員のような公人がデータを滅茶苦茶に分析しているのを見ると恐くなります。
私は市民所得の順位が下げてきたことは高齢化による神戸電鉄の利用者の減少で説明がつくと思います。
下げ止まったのも、団塊の世代が定年退職してしまったからでしょう。
一体どうすれば、今後これ以上順位が下がらないのか、大西議員の提案をお待ちしています。
返信する
大西ひでき (まとめました。 (異邦人))
2013-03-18 23:05:10
簡単かつ最も効果的な証明法 (異邦人)
2013-03-16 07:57:18
「双方向」 これも非常に大事な「キーワード」です。 (注: こういうときにこそ ”カタカナ語" を使うべき。 理由 ① キーワード自体が既に日本語として定着している。 ”キー” も ”ワード” も既に 日本人誰もが「理解」可能な実質的基本語彙となっており、むしろ ”鍵単語” というと通じない。 ② カタカナ語を使うべき大原則に合致。 その大原則とは (2.1)外来語(この場合 「英語」 )を表記する場合。 (2.2)特別に強調したい場合。 例えば普通なら「言葉」と表記する word でも特に強調したければ コトバ とするなど。 さらにいえばパソコン入力が一般化した現代社会では コトバ と コトバ といった「全角」「半角」の区別さえも存在し、聞いただけではビミョーなニュアンスの差が分からず 「観て」同時に「読んで」初めて本当に「分かる」こともありえます。

  おっと、自分が一番好きな「テーマ」になったので口(くち)ならぬ筆がすべってしまいました。(反省)  本題の簡単、効果的証明法をまだ述べていません(笑)。
  今回のブログテーマとの関連でいえば、あえて経済学を学んだ人にしか(あるいは人にさえも)分からないようなGDPとGNPの議論を出すまでもなく (通常GDPとGNPは国 - Nation or Country - レベルで話題にされます。 それを「あえて」三木地区に限定して論じているのですから、私の好きな言葉の一つである 「そもそも論」 からして異常かつ異状です、 以上。) 、 誰もが分かって簡単に手に入る統計データ、つまり人口を使えばよいのです。 これならどんな屁理屈をこねようが否定しようがありません。 単に人口だけだと市の面積が考慮に入らないので人口密度も加えるわけです。 さらに厳密には可住面積、利用種類別の面積 - 住宅地、商業地、工業用地、田、畑、里山、森林、... といくらでも詳細データを取上げることもできますが、そこまで行くと「木を見て森を見ず」になってしまう。 だから人口と人口密度で必要かつ十分。
 これだけ簡単な基本データで説明すれば、反論の余地のない証明「法」が出来上がります。

Time is money 時はカネなり です。 何度か申し上げたように現在の市議会は 「時間のコスト」 を全く意識していません。 「失ったカネ」はある程度までは回収可能ですが、「失われた時間」は二度と取り戻せません。 ちょうど「青春」がそうであるように…

p.s. (1)コメントタイトル名は池上彰氏の「いい質問ですねぇ」をもじりました、もちろん。 (例の本を読む時間はありましたか?)   (2)学生時代の恩師の口癖を紹介しておきます。 「小学生にでも分かるように説明できなければならない。」
fuji-take さまへ (異邦人)
2013-03-16 08:20:28
一つ質問したいことがあります。
実際に議場へ足を運んで自分の目で市議会を傍聴したことはありますか?

私は今月にはいってから4回議場へ行きました。3月1日(金)、3月8日(金)、3月11日(月)、3月13日(水)です。本来なら白熱した議論を傍聴できる8日、11日、13日の傍聴席は閑散として、それこそ閑古鳥が鳴いており、多くて10人(後援者関係も含まれますから)、実質3、4人というありさまです。 人口8.1万人の三木市でたった3、4人しか議会を傍聴していない、という事実こそが諸々の問題を生み出している原因と私は考えています。
市民以上の市長も市議会も存在しえません。
議場を傍聴したことは おありですか?
なお、市長の一方的説明に終始する3月1日には40人かそれ以上の「傍聴者」がいました。 私がその場に居合わせたのですから嘘ではありません。 また私は数学はあまり得意ではありません(文系脳)が、算数は良く出来ましたし、人の数(100人以下)を数え間違えるほど愚かでもありません。
(大体 傍聴席の座席数からして約50人が定員です)

儀式に過ぎない開会式(3月1日)の傍聴者が40人で、本来それより多いはずの質疑応答(3月8日、11日、13日)に3、4人しか傍聴者がいない。 これは変ではないでしょうか。 さらに言えば、傍聴者は原則「拍手」をすることが禁じられています(傍聴者への注意喚起項目にあがっています。 議会事務局に確認すればすぐに分かります。)が、 市長の施政方針の後は割れるような拍手が起こり、それこそ「スタンディング・オベーション」状態でした。  
  以上を総合すると初日の傍聴者が市長講演会の人たちだという巷間の噂の精度は 98% ぐらいかと私は推測しております。
fuji-take さまへ (その2) (異邦人)
2013-03-16 08:24:12
三木新党のホープ、泉 雄太議員のブログをご覧になったことはありますか?
ネチケットとコメントに関する諸考察 (異邦人)
2013-03-18 02:28:00
うーん、なんだかなあと思いながらの感想です。
大西議員のブログは某三木新党議員のブログとは正反対で活況を呈しています。(当然です。三木新党はコメントすら出来ません。)

しかしコメントは単に多ければ良いというものでもありません。 時には質が量を凌駕する(良い方向にも悪い方向にも)ことがありえます。 コメント欄に投稿には最低限のネチケットが必要と考えます。
① 管理者への敬意
  ブログ運営者への敬意は最低限、必要。大西議員は忙しい公務の間を割いてこの「活気ある本当の」ブログを運営しておられます。もし他の普通の議員と同様の活動しかしておられないなら、私たちはコメントする場所さえ失います。

② コメントとブログテーマの整合性
コメントはブログ運営者が提示する関連するものに限定すべきです。そうでなければ本当の意味での意見交換、議論のキャッチボールは成立しません。 またこれはブログ運営者への最低限の敬意でもあります。

③ コメント相互間の整合性
  新規コメントはそれ以前に投稿されたコメントを「参照し考慮にいれた」上で投稿されるべきです。
そうでないと第三者がコメントを古いものから順に読んだとき混乱してしまいます。 (投稿タイミングの微妙な差により生じる齟齬は除く)最低限のルールを守らない議論はキャッチボールができません。
他の条件にして等しければ (異邦人)
2013-03-18 02:36:09
コメントは短ければ短いほど「善」。

本当に本質を理解している人は難解な問題を「小学生」にでも分かるよう「簡潔」に説明できます。 ちょうど池上氏がテレビで実践しているように。

ふだん良く目にする大学教授・評論家といった人々は簡単な問題を難解に説明し、さらに世論をミス・リードしても結果責任を負わず仕事を続けられる現代社会の「特権階級」です。 他方、政治家は実態が「政治屋」であってもいつかは「選挙」という洗礼を受けます。

私の恩師がよく言われた言葉。「君たち、どんなに窮しても『評論家』にだけはなるな。」
再びそもそも論 (異邦人)
2013-03-18 02:47:25
(誰も私の論点に言及されないので自分で取上げます)

一人当たり市民所得は大事です。
しかしそれを出すにはまず「人口」自体を知らなければなりません。 
従って人口自体の動態をまず分析しなければなりません。

一人当たり市民所得分析はその後です。(第二次指標)

(当然、先述のように厳密な議論をしようとすれば、何をもって「市民所得」とするか、という定義議論もからんできます。)

さらに神鉄乗客数と「市民所得」との相関性を検証しようとすると(第三次指標)現在の三木市役所の実力では不可能で外部調査機関への外注とならざるをえないでしょう。  まずは第一次指標(人口動態)を押さえてから全てはじまります。
順位は指標として不適切 (異邦人)
2013-03-18 03:02:57
指標として「順位」は使えません。

あくまでも付随データです。
中学3年生の成績評価は「相対評価」です。 これは個々の学生の試験、実技、生活態度などを「絶対評価」した後、統計操作して「相対化」します。

一つの市をとりあげてその「絶対値」がどのような変化をしているかを観察することが重要で、操作後の「相対評価数値」を議論してもあまり有益ではありません。

繰り返します。順位はあくまでも「付随」データです。

ここまで書けば「日本一美しいまちをめざそう」というスローガンがいかに空疎で計測不能なものか実感されるでしょう。

まず「日本一」と順位を指標としている。
次に「美しい」と計測不能な観念を打ち出している。
さらに「めざそう」と曖昧さを残している。
スローガンならば「めざす!」で結語すべきです。

どんなに市民や行政が努力してもこのスローガンは達成不能な「誤った」スローガンです。
あえて添削するなら『県下一美しいまちをめざす!』
とし、美しさを測る「代理指標」を用意しなければなりません。 「主観的判断」に過ぎない「美しさ」を直接に計測することは不可能です。 (もしそのようなものがあれば、ミスコンテストを開催できません。)
現市長が (異邦人)
2013-03-18 03:09:08
「救世主」なら地上から「悪人」という概念が消失すると考えます。 「救世」された三木市が何故どんどん小野市に引き離されて衰退していくのか、どうご説明されるのでしょうか。
議論は具体的数字で (異邦人)
2013-03-18 03:17:55
>初日の午前中だけ傍聴者が多くて拍手喝采、後は閑古鳥なのは何年も前から

とありますが、「何年」も前では、全く情報として意味を持ちません。 3年なのか、5年なのか、7年なのか、具体的数字をあげなければ情報ではないのでコメント不能です。

何かを論じるには最低限、相手を納得させるに足ると想定されるデータ(できるだけ数字)を準備しなければなりません。

繰り返します。 計測不能ならば判定不能。
傍聴態度も大事 (異邦人)
2013-03-18 03:45:24
同じ物を見ても人によって違って見えます。
(よくある例が信号の青(緑)色。LEDの明るい青色が最近は増えましたが古いのはどちらにでも取れます。)

少し違うかも知れませんが傍聴も「問題意識」のあるなしによって得られる情報が異なります。

今会議で私が指摘するまで、誰も以下のことに言及しなかったことを議会事務局に確認したとき私は暗澹たる気持ちになりました。

① 傍聴人に対する「注意書き-お願いとは記してあるが」 の注意事項「自体」が曖昧で判定不能な項目がある。
② 事務局担当者自身が「傍聴」経験が無い。
③ 天井照明が異様なまでに明るい。
  (関電節電要請期間中にもかかわらず)
④ 誰もいない場所に暖房を必要以上に入れている。
⑤ 8F北側も南側も同一の温度設定である。
  (よく晴れた日なら当然南側は北側より日光により高温になる)
⑥ 床が高級カーペットのため音はたたないが階段格段の先端がすべりやすく転倒事故の危険性が高い。
  (実際、私は3回は転倒しそうになった)
⑦ 最前列中央記者席のみ一段さがっているため、記者は議場が見づらく段差が増え危険度アップ。
⑧ 壁時計の見にくさ
⑨ 傍聴者用注意書きが「脱水症」の危険を考慮に入れておらず単純に「飲食」を禁止している。
⑩ 壁に飾りの灯りがあり点灯している。
⑪ 身障者スペースの天井灯位置が不適切。

まだ他にもありますが、傍聴者も「思考停止」に陥っていたと言わざるをえな
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