三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

教育委員会事務局が1000万円の予算をプール(図書館関係)

2012年03月21日 | 議会

⑦23年度予算(教育委員会)について教育センターの移転事業(図書館の移転に関する予算で教育センターの一部を勤労青少年ホームに移転する為の耐震診断と改修の実施設計に関する費用1000万円)が中止になったにも係らず教育委員会事務局内部で不要な予算を保有している理由

 椿原部長A:教育センターの維持管理の為、建築物構造検討委託料500万円を建物修繕料に組み替え空調機器等の回収を行っているところであり、更に緊急の事態が生じた場合に対応するため予算を留保しているものです。

23年度予算(教育委員会)について教育センターの移転事業(図書館の移転に関する予算で教育センターの一部を勤労青少年ホームに移転する為の耐震診断と改修の実施設計に関する費用1000万円)が不執行ということで中止になて残っている状態。部長の答弁で緊急の事態が生じた時に保留しているということでしたが、緊急の事態とは何なのかということと、12月議会の総務文教常任委員会で指摘したときには、これは補正予算の中で返していきたいと答弁されている。

答弁内容とまったく違う結果になっていることに対して、委員長に報告したのか。しなかったとしたら、どうして私たちが委員会で指摘したことに対して委員長に報告しなかったのか。

今回の、緊急の事態がまったく理解できない。緊急の事態に正当性があるのなら教育センターにかけた500万円と同じように扱って頂ければいい。いったん返して下さい。減額して下さい。

一旦減額した上で新年度は新年度で予算上げていますからその中で使われたらいいんじゃないですか。先程から何度も言いますが、教育委員会の面積の整合性とか、歴史資料館を中核施設といいながら移転しなくてはいけない中核施設ってあるの、この1000万円を緊急の事態に使うといいながらおいている、何に使うか分からない。駐車場にしても観光交流拠点が建つかもしれないところのバスの駐車場を持ってくるんだと言ったり、もう少し確りとした議論なり情報なりを私たちに示して頂いて大変貴重な歴史を後世に伝えていく場ですから、いろんな議論があって当然だし、せっかく図書館の新築も含めて10億使うんでしたら、10億円使うだけの価値があるようなことを私たち議会にもそうですし、その前に市民に理解を求めるということもしていかなければならないと思いますが、そのことについて教育長」

常任委員会での答弁も全く同じもので教育長に意見を求めても、部長と同じであるとしか言わない状況でした。

教育委員会部長の発言に対する責任と誠意について問いただしたところ、謝罪されましたが、そのようなことを求めているのでは無く説明責任を果たして頂きたいと言っているのに理解出来ないのか?しようとしないのか?機能が麻痺しているのか?

理解に苦しむところです。

しかし、言い続けます。

一人でテープ起こし文を作成していますので誤字脱字はご容赦下さい。


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