三木市が進める幼保一体化計画について
無計画にいっきに進める中で、従来から市民の皆様方からご指摘を頂いていた問題点が
現実問題となって影響をおよぼしています。(待機児童・教師不足・部屋不足等々)
下記に示したものは、「子育てするなら三木」定住・子育て支援パンフレット というもので、市内の公共施設や
住宅展示場等に配布されているものです。(A3両面印刷、下記はその一部)
初めのパンフレットは今年2016年2月4日発行
私が、赤枠で囲ったところには、最大約400万円の軽減となります。と掲載されていました。
しかし、2枚目の写真、今年2016年7月14日発行のパンフレットでは、
強調を避けるように年間30万円の軽減となります。
と掲載されています。
本会議でこの事を問いただすと、北井副市長から
「方向転換はよくあることで、虚偽とか詐欺とか言われる筋合いはない」
と耳を疑うような発言がありました。と言う事は市長の方針です。
虚偽の掲載について、訂正のお知らせをするべきと助言しましたが、変更点のみのお知らせで訂正はしない。
との答弁。
三木市提案に反対の署名活動も行われた幼保一体化計画について「方向転換もよくある」
と言うのは市民を愚弄するものであり、裏を返せば三木市は役所の都合で重要な政策も
その都度軽々に方向転換をしますよ。
その後についての説明もしないまま済ませますよ。
つまり、市民に対して説明責任を果たさず、謝罪もしません。と言う事です。
最低な行政の運営手法です。
事業内容について高次元の議論をしなければならない立場にある行政が、
軽々に物事を計画し、行き当たりばったりの事業運営を
試みて、都合が悪ければ黙って修正して知らせない。
一般企業であれば既に信用問題になりかねません。
この様な低次元な議論をせざるを得ない今の状況が誠に息苦しく、市民の皆様に申し訳なく思います。
この様な市政運営が常態化し、多くの事業に影響を及ぼしている三木市において、
正常化させる為に、言い続けていかざるを得ない覚悟をし議員としての職務を果たしていきたいと考えています。
三木市に移住を考えていらっしゃる若者世代の方々は、多くの条件の中の一つとして、
下記の400万円軽減も選択肢として考えられたかも知れません。
それが、説明もなくいきなり廃止されました。
これは、「官製詐欺」です。
若者世代の人生設計を弄ぶ三木市から、益々人口流出が進むのではないかと危機感を抱きます。
下記は、400万円軽減が消されています。(現在のパンフレット)
私にとっては、信用性・信憑性「0」です。
出来れば、国や県の官報のようなもの(告示的なもの・公示的なもの)だけを記載したものだけ、公費で発行し、それ以外は、藪本氏の私費で新聞広告のような形で処理してほしいです。
しょうもない事に税金を使うな!!!と言いたい。
後で、ホームページからデータ消去しなければならないような記者発表など、もう滅茶苦茶!!!
三木市(藪本氏筆頭に副市長・幹部職員)・・・むちゃくちゃ。
自身の居住するところを考えている方・・・よく検討して下さい。
私は三木市を一刻も早く脱出したいです。(お金があれば・・・)
私も、同じような感覚でいます。
市民に誤解を与えるような広報の仕方で血税を使うのは非常識極まりないと考えます。