先日、決算委員会が文案検討を残して終了しました。
内容について改めて報告させて頂きたいと思いますが、2点ご報告したいと思います。
高齢者のバス、タクシー、電車の運賃助成事業
事業費約4300万円 高齢者に運賃の一部を助成するものです。(カードや乗車券)
タクシーに付いては使っただけの実費精算。
バスは使用状況は申告のみで使われていなくても発行分全額がバス会社や電鉄に支払われます。ある意味垂れ流し状態です。
以前から改善に向けて取り組むように指摘していますが改善されていない事業のひとつです。
コミュニティバスについて(みっきぃばす)について
あるルートについて支出されている補助金額は約1200万円です。それに対してバス会社が運行している事業費総額は約1400万円。つまりバス会社の持ち出しは200万円です。ほぼ全てが補助金なんです。(これについては資料を求めていますので後ほどご報告いたします)
以上から、様々な事業が行われていますが、仕分けを徹底的に行う姿勢がないので無駄が発生します。その仕組みを作り、メリハリのある事業を行うように提案をし続けていきます。
一般市民には公開されない情報。悪しき慣習が「公共事業」と称して垂れ流し状態・・。
北播磨医療センター行の公共交通もこの手法で・・。
財政の健全化が聞いてあきれる・・。
公共事業と称しての血税の垂れ流しやバラマキが多く見られる状況にありながら、
市民には伝わりきれていない(関心がない?)状況や議会として防ぐことが出来な
い状況に忸怩たる思いでいっぱいです。しかし、今まで以上に情報の提供を様々な
手段で行っていきたいと思います