2020年に開催される東京オリンピックの聖火リレーの開催地について、
兵庫県は、2日に分かれて行われます。
1日目は、豊岡市 → 朝来市 → 宍粟市 → 加東市 → 小野市 → 加古川市
のルートとなります。
兵庫県の場合は調整を県教委が行っているようです。
そこで、三木市が入っていないのは何故か?との問い合わせについて、
お知らせしたいと思います。
昨年7月頃に、県教委から三木市にも意向調査がありましたが、
市教委は参加しない旨の決済を教育長が行っています。
県教委からは、聖火リレーにかかる概算経費も参考として示されていたようで、金額が2000万円だったとの事。
関係者の話では、三木市はフランス陸上チームやネパールのテコンドーチームのサポートもしている事もあり、候補地として名乗りを上げなかったのかも。
そして、更に2000万円もの経費を掛けて。となったのかも知れません。
三木市の沿道を駆けてゆく老若男女の姿。
沿道で応援する、多くの市民の姿。
そこに、それぞれの立場で夢と希望と誇りを持って、
取り組める三木市であるべきだと思いますが、誠に残念でなりません。
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/detail/28_hyogo.html
聞くところでは、フランス陸上チームやネパールのテコンドーチームの滞在費、移動費などの経費は全額三木市が負担するとか。
フランス陸上チームやネパールのテコンドーチームの滞在費、移動費などの経費の概算額、聖火リレー、フランス陸上チームとネパールのテコンドーチームのサポートどちらのオファーが先であったかなど興味があるところでもあります。
様々な考え方があると思います。2000万円については、県からの概算額であり、三木市が試算したものではありませんし、慎重に検討した結果ではないようでしたので、三木市の姿勢に疑問を呈したものです。
私は、議論する過程の問題であり、議論が熟した結果なら仕方がないと考えますが、残念ですがその形跡は無いようです。