三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

2020東京オリンピック聖火リレー

2019年06月08日 | 三木市政

2020年に開催される東京オリンピックの聖火リレーの開催地について、

兵庫県は、2日に分かれて行われます。

1日目は、豊岡市 → 朝来市 → 宍粟市 → 加東市 → 小野市 → 加古川市

のルートとなります。

兵庫県の場合は調整を県教委が行っているようです。


そこで、三木市が入っていないのは何故か?との問い合わせについて、

お知らせしたいと思います。


昨年7月頃に、県教委から三木市にも意向調査がありましたが、

市教委は参加しない旨の決済を教育長が行っています。

県教委からは、聖火リレーにかかる概算経費も参考として示されていたようで、金額が2000万円だったとの事。

関係者の話では、三木市はフランス陸上チームやネパールのテコンドーチームのサポートもしている事もあり、候補地として名乗りを上げなかったのかも。


そして、更に2000万円もの経費を掛けて。となったのかも知れません。

三木市の沿道を駆けてゆく老若男女の姿。

沿道で応援する、多くの市民の姿。


そこに、それぞれの立場で夢と希望と誇りを持って、

取り組める三木市であるべきだと思いますが、誠に残念でなりません。


https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/detail/28_hyogo.html

 


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-06-09 02:02:35
それぞれの立場で夢と希望と誇りを持って、取り組める三木市であるべきだと思いますが、誠に残念でなりません。とのことですが、大西議員は聖火リレーを2千万円の血税を投入してでも誘致すべきであったとのお考えですね。
聞くところでは、フランス陸上チームやネパールのテコンドーチームの滞在費、移動費などの経費は全額三木市が負担するとか。
フランス陸上チームやネパールのテコンドーチームの滞在費、移動費などの経費の概算額、聖火リレー、フランス陸上チームとネパールのテコンドーチームのサポートどちらのオファーが先であったかなど興味があるところでもあります。
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聖火リレーについて (大西ひでき)
2019-06-11 23:00:10
コメントありがとうございます。
様々な考え方があると思います。2000万円については、県からの概算額であり、三木市が試算したものではありませんし、慎重に検討した結果ではないようでしたので、三木市の姿勢に疑問を呈したものです。

私は、議論する過程の問題であり、議論が熟した結果なら仕方がないと考えますが、残念ですがその形跡は無いようです。
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Unknown (Unknown)
2019-06-13 10:58:29
「聖火リレーの大切さ」に対して市民の感覚と行政の感覚がずれていると思います。今回の行政判断について、議会でぜひ質問をしていただき結論に至るまでの過程を公にしていただきたいと思います。
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RE:聖火リレーの大切さ (大西ひでき)
2019-06-17 08:18:56
コメントありがとうございます。間もなく常任委員会が始まりますので、事実関係の確認を行って参りたいと思います。
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