三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

決断と責任の不在・情報操作・アンケート行政

2011年08月20日 | Weblog

昨日の総務文教常任委員協議会が開催されました。

委員会では9月議会に提案される議案の説明がありました。

その後、今回の図書館移転問題に端を発した歴史美術の杜に関する歴史博物館についての

アンケートが配布されたことについて様々な意見が委員からだされました。

・1回目で出されたアンケートの成果が反映されなかったので今回また同じ方法でにアンケートをとっても同じではないか。それよりも現場の声をしっかりと聞いて欲しい。

・何度もアンケートを採るのではなく始めにしっかりと議論して決めていくものである。

等の意見がありました。

私も、歴史美術の杜構想にかかる総事業費の概算を出すように昨年9月から求めていましたが今まで示されず。また、概算を出すのは困難であると答えをもらっていました。

しかし、今回のアンケートには概算として、約¥7億8千万円が明示されていました。

この件に関し説明を求めると、市民に説明をするために情報をオープンにし、概算についても示したとの説明がありました。

必要な情報を操作し自分たちの都合勝手で言い訳のように明示する等、断じて許すことの出来ない行為だと考えます。

 

 

 

 

 


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