私が18歳から係わらせて頂いている行事に、神戸市北区の淡河八幡神社の御弓神事があります。
氏子として18歳で射手(奉仕者)を努め、その翌年から今まで毎年各地域の村を回り
青年や子ども達を神事の為に指導してきました。29年間で約330人(奉仕者のみ)
明日から稽古始めをして本番11日を目指して夜に練習を積み重ねていきます。
前日の10日には本番さながらの場均し(予行)を行った後、私を筆頭に奉仕者共々滝に入り身を清めその夜は地域の公民館で寝食を共にして本番に備えます。
県の重要民族無形文化財の神事を地域の青年や小学生が行いますが、最初は少しぎこちないモノですが、日に日に様になってきます。
それは、応援してくれる地域のおっちゃんやおばちゃん。そして多くの仲間がいるという自覚から目覚めてくるものと思いますし、私もそういう指導をしています。
地域では普通主人公にはなりにくい年齢ではありますが、この時は地域がこの子達を主人公に。そして子ども達は地域に対して誠意を尽くして最後まで頑張ってくれます。
明日からは少しこの御弓神事に付いても触れて行きたいと思います。
>打ち上げ花火のような目新しくて派手な行事を新たに始めるほうが、やる側としては楽しいし、楽かもしれませんが、
僕もこういう一過性のものって嫌いですね。それより地道に基礎を固めているのが、三歩進んで二歩下がる、本来の国作り、町作りだと思います。
>大西議員さんならば、それも楽しんでやっておられるであろう姿が目に浮かびます。
ですよね~。
>文章をまとめたりすることは苦手なような印象を受けます(笑)。
言い難かったですが、僕もそう思ってます(笑)
>日本好きの外国人になった気分でwktkきいてます。
また市民の声さんの意外なところを発見!
結構ネットに慣れてますね!
因みに「wktk」とは、「ワクテカ」「ワクワクテカテカ」の略で、凄く楽しみにしている様子です。
打ち上げ花火のような目新しくて派手な行事を新たに始めるほうが、やる側としては楽しいし、楽かもしれませんが、そういった行事も地道な取り組みを続けなければいずれ先細って行ってしまいます。
累々と続く行事を調整し、支え続けるご努力には敬服するばかりです。しかし、大西議員さんならば、それも楽しんでやっておられるであろう姿が目に浮かびます。
大西議員さん自身は、お会いしてお話を伺うともっと前向きで、理論的に物事をお考えになられる方なんですが、すこしばかり、文章をまとめたりすることは苦手なような印象を受けます(笑)。
せっかくよいことをお考えになっておられるんですが、見せ方で損をしておられる印象です。
(もったいないなぁ、とは思いますが、そういうところも魅力のひとつかもしれません。)
明日からこのことについてふれてくださるということなので、「神事の由来」や「詳しいエピソード」などもご紹介いただければ嬉しく思います。
NIPPONの神事ですね!どんなことをするんだろう!
日本好きの外国人になった気分でwktkきいてます。
楽しみにお待ちしています。
先人の培ってきた伝統
世代へ伝える
駆け込み寺をはじめとする活躍に拍手