先のブログで離党者の話が出ましたので、その件について少しご紹介したいと思います。
市議会改選後始めての議長選挙で、議長席前にある投票箱に議長名を書いた札をそれぞれの議員が入れていきます。
そして議長が決まるわけですが、離党者の議員が
市長の前を通過するときに礼をしなかったことから
その議員に対して閉会後の議場で職員や他の議員がいる中で大声で「何故、礼をしないのか!」と興奮して怒鳴っていました。信じられないでしょうが、真実です。
私の場合は(市長の会派に在籍していた時)、
議会で質問した後に市長から直接電話があり、「何故あのような質問をするのか!」「敵か見方かどっちなんだ!」と怒って電話がありました。私はそれから間も無く会派を退会しました。
これらは批判ではなく、市民の前では見せない市長の真実です。
議会には、伝える責任があります。
役所にも伝える責任があります。
そして、当事者である市民は関心を持つ責任があります。
しかし、今の三木市ではそれらが上手く機能していません。
議会の発信力、役所の情報の出し方、市民の関心の弱さ、です。
これらを上手く機能させる為に、これからも頑張っていきたいと思います。
又、私の発信に対して御興味が御座いましたら、何時でも御呼び下さい。そちらへ
お伺いして膝を交えて出来る限りのお話をさせて頂きます。
連絡は、代表82-2000 議会事務局に電話を頂きまして、お名前、連絡先、用件をお伝え頂ければ、追って此方からご連絡させて頂きます。
2元代表制の仕組みさえ知らない馬鹿議員をまずは調教する必要があるのではと思います。
そゆういみで議会の発言力と併せて市民に広報することが肝要とおもいます。
大西議員はその先頭にたたれて大変とは思いますがめげずに頑張って下さい。
敵だとか味方だとかの市長の発言には唖然としますし、、そのような議会構成は一日も早く打破すべきと思います。
それには市民の無関心と村が他選挙の破壊が必要です。
一部の名士とかが感違いをしている状況にひび割れを起こさねばなりません。
不便な億への市民病院の移転をはじめ横暴ぶりに見る人は見ています。しかしながら市民が行動を起こす時期に来ているとおもうのはわたしだけではありません。エールをおくります。
市民の代表、市民の付託にこたえるとはあれは真っ赤な嘘であることが分かりました
できうれば市長会派の議員名を公表してもらいたいです。
じっくりと情報を集め落選させたく思います
しかし、今日はあえて大西議員さんに、私の思うところをお伝えしたいと思います。
手紙形式なので、読者の皆さん、読みにくかったらすいません。(がっかりさせてもすいません。)
大西議員さんは今、議員をやめてはいけません。
なぜか。
目的を達成するために最も確率が高い方法を選ぶ必要があるからです。
今、私たちが、これだけ「不透明な政策」の「直通バス」について解説しても、読んでいるのはごくわずかです。
パソコンを扱えて、政治に少しでも興味があって、ブログをみる、ほんのひとにぎりの人達です。
影響力が小さすぎます。
この状態で、通常の市長選挙に、大西議員さんが議員をやめて出馬されても、リスクが大きいです。
市長選挙と同時期に市会議員に欠員が出た場合、市長選挙と同時に地方議会の補欠選挙が行われます。
一番悪いシナリオは、「政策の良し悪しについて論じられることなく」「なんとなく惰性で」市長選挙で藪本市長さんが勝ってしまい、議会の補欠選挙も、市民クラブの方が勝ってしまうことです。
今、「直通バス」等の政策について、議会では、「このようなやりかたはおかしい。」 という意見が勝っている。
しかし、僅差です。非常に危うい。
ここで大西議員さんが議席を失えば、「直通バス等の重要な問題が表面化することなく」また、三木市の暗黒の時代が到来してしまいます。
私は今、ベストのシナリオは、「3月議会で直通バス予算が成立せず」「即刻市長が議会を解散させる」ことだと思っています。
そうすれば、解散後の市会議員選挙では、「直通バス等の問題に対して、議員本人がどのような意見か」を表明し、選挙戦を戦わざるをえなくなります。
争点が明確になるんです。
これは市民の方にとって分かりやすい。
もうひとつ、いいことがあります。
「予算が成立せず、地方議会を解散させる」事態が起これば、否が応でも、世間の目は三木市に向けられます。「関心の薄い地方の選挙」が「全国的に注目を集める選挙」となり「藪本市長がこれまで行ってきた政策」が「全国の報道機関のチェックの目にさらされる」ことになります。これは非常に大きい。
インターネット上で、「借金100億減ったなんて嘘なんだよ。」「議決もなしに何億も かかる新規事業を始めるなんてできるはずがない。」と議論することの、何百倍もの効果があると思うんですね。
目標は、「メディアの目を三木市の政策に向けてもらう」「国政と同じように、メディアによる三木市の政策の解説を行ってもらう」ことです。
しかし、この段階ではまだ、大西議員さんは、議員でいたほうが良い。
市長選挙は対立候補なしで、選挙なしで藪本市長さんが再選した方がいいんです。
いったん、市長選挙があれば、そこから半年間はリコールできないんじゃなかったかな。
市長選挙はないままに、議会でひとつでも多くの議席を確保するほうがいい。
そうすると、万が一、議会選挙で負けて過半数を取れなくても、今度は早い段階で、住民監査請求からリコールへと道が開ける。
こういうことは、1回ではなかなか勝負がつかないものです。
(市民の方が考える時間が必要なんです。)
だから、負けることを想定して、何回も復活できる術を考えておかないといけない。
最後に勝っていなくてはならない。それが至上命題のはずです。
「メディアによる報道で、政策が第三者から客観的に解説されて」「争点が明らかになって」
それでも、三木市民が、藪本市長の政策を支持するならば、それは民意なのでしょう。
しかし、今、民意は政策を判断の基準にしていないんですね。
大西議員さんが市長選挙に出て敗れてしまえば(失礼)、政策に対する議論はほとんど起こらない上に、直通バスも追認されてしまい、半年間は手も足も出せなくなる。
しかし、目先の市長選挙をぐっとこらえて、まずは来年度予算を不成立させれば、
議会解散からリコールまで、色々な手を早くに打てる上に、市民は、さまざまなメディアによってこの問題を直視せざるをえなくなる。真剣に考えざるをえなくなるんです。
そういう状態を作らないといけない。
ところで、私、「市民の声」は拙いながらも「三木市の政策の状況」を色々と調査してまいりました。
その中にはもちろん、「三木市形式(藪本形式)の粉飾決算」があります。
しかし、こういうものもね、インターネットに出したりするだけではなかなか注目してもらえないし、下手をすれば、こちらが叩き潰されてしまうかもしれない。
ですから、「予算不成立。地方議会解散。」という事態が起こって、全国的なメディアの目が三木市に向いてくれれば、「市民の声」が調べたことがすごく大きな価値を発揮するかもしれません。
今、三木市の職員の皆さんは色々とおかしなことをやっておられる。
「公務員だから、市長の言う事には逆らえない」と言い訳するにはすこし、無理があるんじゃないかな、と思ってみています。
どうなんでしょうね。全国的なメディアの報道にさらされた時、「私はこんなに素晴らしい政策を行っている。」と胸を張って、メディアに説明できますかね。
議会でおやりになられたように。
ちょっと悔しいかもしれませんが、急いては事をし損じます。
放っておけば望み通りの状況が手に入るものを、焦って打って出て、傷を負ってはいけません。
あとですね、市職員の皆さん、状況は今解説したとおりです。
皆さんが「自分の政策はどこに出しても恥ずかしくない。実名で自分の政策が報道されるなんて名誉なことだ。」と思われるならば、今のとおり、突き進んでください。
どうも私にはそんな状況にはみえないんですが、私の目が曇っているのかもしれないですしね。
そのへんは、ご自分の良心に従って。お好きにどうぞ。
(公務員の失敗を保障してくれる保険があるらしいですが、「三木市に損害が出る事が分かっていて」「故意に政策を推し進めた場合にまで」その保険とやらが保障してくれるのかどうか、興味深いところでもあります。)
私はもしかしたら、藪本市長さん側がダミー候補を立てて、市長選挙の無投票を回避してくるんじゃないかとすら疑っています。そうすれば早期のリコールは回避できますからね。
それぐらい、1月の選挙は野党側にとってはメリットの無い選挙です。
来年度予算は、3月議会の承認を得ないと成立しないですからね。争点が明らかになるまで待ちましょう。
その頃には、市民病院清算債務が確定しているかもしれませんし、市長さんが「統合病院を建てれば三木市の負担は軽くなる。」と豪語されていた結果がある程度みえているかもしれないです。
藪本市長さん、がんばっていい政策してくださいね。
私には、「直通バスで軽い症状のお客さんばかりを統合病院にどんどん運び込む」ことはかえって統合病院の経営を悪化させる危険性をはらんでいるようにみえますが、市長さんとは経営予測が違うようなので。
直通バスが原因で、統合病院の経営を悪化させたら、小野市からも訴えられちゃうかもしれないですね。
嫌味に聞こえるかもしれませんけどね、統合病院の経営は、絶対に失敗させてはいけません。三木市の財政に重い足かせになるからです。
直通バスは、かかる費用のみならず、「誰でも気軽に、日常的に統合病院に通えるようにするためのバス」という点で、すごい損害を三木市に与える可能性を含んでいるのです。
そういった結果をきちんと検証できるまで、待った方がいいでしょう。
>これらは批判ではなく、市民の前では見せない市長の真実です。
悔しかったお気持ちは分かりますが、市民にとってはどうでもいい話です。
同じ会派の実質トップと一番下っ端の内輪もめの会話にすぎません。
大西議員様も市長を利用して議員になったのですから、どっちもどっちです。
大西様の個人的な私憤になんて誰も関心ないし、議会への関心をますます遠ざけるだけです。
そんなことよりも大西議員様がどんな町を作りたいのか、何をなしとげたいのか語ることが関心を呼ぶことにつながると思います。
リコールって、絶対不可能なものじゃなかったっけ?
そのリコールの署名を集める運動がされたという結果が報道されて、それで市民が関心を持つってならあるかも知れませんが。
それとも前の緑風になった人のことかな?
今まで何人出て行ったんだろう。
そうですかねぇ・・・。
今、三木市に何が起こっているかというと、「なにか起こったときになんでも他人のせいにして、短慮に人をののしるしかできない市長さん」のせいで、どんどん孤立していって、三木市民病院は経営破綻してしまうし、新しい病院は小野市に持っていかれてしまったし、そのくせ、負担割合は三木市のほうが何十億も多い・・・
なぜそうなっていくのかがよく分かるエピソードです。
fuji-takeさんが藪本さんを大好きで、何とか大西議員さんにミソをつけたいのは分かりますが、私達がこのブログで大きな夢を語っているときにはfuji-takeさん、「公務員給与!」「公務員給与!」と騒いで私達の夢の話を一生懸命邪魔されてましたよね、
fuji-takeさんね、公務員給与を下げてくれる藪本市長さんが大好きなんですよね。
野党側は、夢を公表する時期も大事なんですよ。
今はその時期ではありません。
なんでかというとね、このブログですごい夢を書くと、あっさり、形だけ真似されちゃうからです。でも、今の三木市にはそれを実現できる力はありません。
>議会で質問した後に市長から直接電話があり、「何故あのような質問をするのか!」「敵か味方かどっちなんだ!」と怒って電話がありました。
そもそも、地方議会は市長さんと二元対立することが、設置された趣旨の最も大きなものです。そういう根本を見誤ってしまうのが藪本市長さんなんですよね。
阿久根市の竹原市長さん2回ぐらいされたんじゃないかな?議会の解散もしてるし、全国ニュースにもなりましたよ。
http://diamond.jp/articles/-/15741
こんな人間のことを御託を並べてあげはしをつつくと言います
悲しいですね
お、あれってそういう結果になってたんですか!
期待してなかったので関心を持ってませんでした。
考えてみれば、薮本市長がやってるのって、正にリコール物ですね!
こっちも諦めてたので、深刻さに気付きませんでした。