最近、この方の名前を良く聞きます。
ハーバード大学教授のマイケル・サンデル氏です。
白熱教室という対話型の講義をされていると言うことで
NHKや雑誌にも取り上げられました。
私は、大学には行っていませんので、大学の講義がどのような
ものなのか理解のしようがありませんが、
参加している学生も非常に楽しそうに学んでいるようですので、
指導者の手腕によるものだと思います。
指導者の資質により、生徒の伸び方が変わってきますが、
いかに簡単で単純な思考回路を縫い合わせ、
学ばせるか、又、気付かせるかなのかなと想像します。
行政も同じで、掲げる目標は様々ですが、目的は公共性を保ち
市民にいかに公共サービスを提供するかにあります。
議会や首長が、市民と対話することを忘れず目的に向かって進む
ことを怠らないようにしなければならないと考えます。
先の、白熱教室の日本版として千葉大の小林教授の授業が取り上げられています。
ご興味のある方は参考までに。