本会議、通告による質問が終了しました。
質問内容は次の通りです。
①大西秀樹議員〔志公〕
質疑1
第 48 号議案 平成 27 年度三木市一般会計補正予算 (1) 都市計画総務費「景観形成支援事業」について
一般質問1 (仮称)三木市立総 合体育館について
(1) 建設基本計画を決定するまでの経緯
(2) 建設規模
(3) 現在の進捗状況及び今後のタイムスケジュール
(4) 建設費等概算額
(5) 建設の是非について、市民との合意形成の手法
(6) 建設費用についての教育委員会の意見
一般質問2
ミャンマー再訪及び 市長の仮装について
(1) 市長のポケットマネー訪問で、公職選挙法上の寄付行為に該当す る恐れ
(2) ミャンマー再訪問の成果
(3) 公務中に市長自ら仮装する意義
以上です。
詳細については、順次ご報告をさせて頂きたいと思います。
只、呆れたのは、昨年は公費で渡航。その後、進展がないからと今年も渡航。
今年は成果が得られなかった場合の事を考慮し、ポケットマネーでのミャンマー渡航。
(本当は、公務で渡航しているので、市長としての職責を果たすなら公費で行くべきです。➡公務に係らず私費を支出した場合は、公職選挙法違反の寄付行為に該当する恐れがあります。)
これでは、ただの旅行と思われても仕方ありません。しかし、一方では市長として・・・。記者発表までしています。
成果を聞いたところ、「成果は有りませんでした。」「よく私費で行ったものだと思っている。」
と、悪びれも無く答弁がありました。
市長としてミャンマーの関係者と面談し、現地駐在の三木市嘱託職員を同行し活動していたのにです。市民に対する誠意は全く感じられませんでした。
違反行為については、市長として市民に誤解がないように、行動には注意して欲しい旨、お願いしたつもりですが、
市長は、告発するなり、100条委員会にかけるなりして下さい。と。余りにも極端で乱暴な議論です。
議会は司法の場ではありません。つまり、市民に対する説明責任を果たして下さいとお願いしているだけなのですが。
議論をしようと言う姿勢は感じられませんでした。
詳細は後日・・・・。
(つづく)
三木市議会(議員)の存在価値がますます低下?
会派の枠を超えて、責務を果たしていただきたく市民としてお願いします。
自分にとって癪にさわる市民の声はシャットアウトするといった、おごり高ぶった市長個人の資質と、彼の慢心による政治姿勢を一般市民の皆さんに曝す事ができた、よい質疑であったと思います。
しかも、市長の強弁に同調しなかった大西議員の大人の対応を称賛いたします。
一般論として、『人間は痛いところをつかれる』と、『そこは触られると痛いんだ。触られたくないのを解っていて突いてくるなんて一体どういうつもりなんだ』との思いから、必要以上に腹を立てます。自分にとって痛いところだから、相手の言葉に正当性がある(不条理でない)から、自尊心が傷つけられ、癪に障り腹立たしくて怒りを隠せないのです。
特に、自分の勝手な判断で良いと思って実行していることに、批判を浴びせられると怒りは激しくなります。そして耳の痛い言葉というのは、たいてい自分でも気づいている後ろめたさのある真実です。こんな場合に言われた相手側は、『傷ついた』、『言い方がキツイ』、『上から目線だ』といって自分の非を認めずわめき散らし、恫喝し、強い拒否反応を示します。そして告訴だなんだかんだと感情論を吐き散らして論理のすりかえをしようとして来ます。
正に9月14日の本会議での市長の答弁(態度・物の言い方)がそのとおりでした。
【こじつけだ!】【詭弁だ!】【市長攻撃だ!】【個人攻撃だ!】【言われる筋合いがない!】【刑事告発すれば良い!】【逃げも隠れもしない!】【百条委員会を設置したらよい!】・・・・・等々です。
弱みを指摘され、泣きわめく幼児の様な醜態を議会の場で曝したのですから、普段の場ならこれ以上にわめき散らかす異常な光景が目に浮かび想像が出来ます。
大西議員の議会質疑としては、この市長の反応を引き出せただけで十分かと思います。これ以上に相手の不遜な態度に同調する必要はありません。同調すれば相手の土俵にあがることになりますので、後はしばらく放っておきましょう【反同調:ディスペーシングすることがこの場合の正解です】。
この議会対応を見て・聞いて・知った市民の皆さんが、どう受け止めるかが、本当の答弁書です。
自分を否定するような言葉に過剰に反応したり、誤りを指摘されたり反対意見を言われると必要以上に怒ったりする者は、≪物事の捉え方が非常に表面的で浅薄≫、≪人に対して気配りが出来ない≫、≪いわゆる小心者:気が小さく度量がない≫の典型だそうです。
真のリーダーたる者は、諫言はもとより、市民の『声なき声』を聴かなければ立派な政治ができません。自分に都合の良い意見や知らせを聞くだけでは愚政を積み重ねるだけです。
★『ミャンマーへの私費での渡航に関して市民から何ら声を聴かない』と、議会で恥ずかしくも発信することこそ、“異議無きは同意とみなす”といった民意のとらまえ方を見誤った誤謬であり、大いなる詭弁だということを政治家なら基本としてわきまえなければ民意を見誤ることすら分かっていないことが露呈されました。
★『私費での渡航で成果が無かったため、市民に説明することはない』とは、民主主義の否定もいいところで、誰のために仕事をしているのか、どこを向いて仕事をしているのか、の自覚もない、これこそ市政を【私政】とする驕り高ぶった言動が表出されました。
自分勝手な行動をとりたいなら公人に見切りをつけ【私人】に戻れば良いのですから。
●説明と説得を尽くし、賛同を得て物事を進めるのが真のリーダーであって、民主的な政治の有り方です。このことを無視した、自己中心主義者で傲慢な輩には、『リーダーとしての資質』が無く、『市民の皆様・・・』と、うそぶいて、もはや市政を語ってもらいたくないのです。
【私人】として【私費】で【私政】を語るなら別ではありますが・・・・・。
『大西議員に言われる筋合いはない!』と。議事録に残っていることだろう。
オイ、市長!。その場は議会ではないのかい?。
喫茶店でだべっているのではないんだよ。
大西議員は公選により選出された市民の代表なんだよ。
市民の声を議会に届け、市政に反映しようとされているんだよ。
よくもヌケヌケと、市民をないがしろにした、【言われる筋合いはない!】とは、どういうことなんだ。
市民である私が言っていることを議会に届けてもらっているんだよ。
市民に説明する筋合いはないと、納税者を馬鹿にした発言をするなら、給与を返納しろ。
これだけでも、市民を無視した首長として問責に値するのではないか!!。
【言う筋がある市民に対して、謝罪を要求する。そして猛省しろ!】
大型で非常に強い台風11号の接近が予測されるにもかかわらず、何の成果も見込めないミャンマーへ私的に渡航することを優先したことは、市民の暮らしと命を守るための緊急時の対応を二の次にし、【公】の責務を放棄し【私】を第一義とするといった市長としてあるまじき行動ではないのか。
そして、市民の安心安全を疎かにしたその責任を何ら感じずに、≪ミャンマーへ私費で渡航≫したことに、【市民から言われる筋合いは無い】との発言には呆れるばかりだ。
市民の安全が脅かされる非常事態には、最大限の責務を率先して負い、市長自らが先頭に立って職員を指揮し、議会や市民にも協力を仰ぐのが本来の姿だ。
しかるに、議会での議員の発言を軽視し、選良された議員(市民の代表)に対して、【言われる筋合いは無い】とは、よくぬけぬけと本会議で言ったものだ。
これこそ問責決議が必要と考える。
三木市に誇りを持てず、三木市の文化を壊す今の愚政は、良識ある市民と野党会派の意見を聞かず、独断と思いつきで物事を決定し、執行を繰り返すことに起因するもので、誠に情けなく遺憾の極みである。
台風11号では、市内、3464世帯・11085人を対象に避難勧告が出され、今回の道路・農業災害の復旧に伴う補正額でも4億2千2百万の税金の投入が積算されている。
災害が予見されるにもかかわらず不作為を成したことに謝罪すらせず、責任をも感じない態度で、市民に向って、『言われる筋合いが無い』との暴言に、納税者として腹の虫がおさまらず、慨嘆と憤りを禁じ得ない。
即ち、今の三木市行政は、20年30年先のことはその時々にならなければ予測もつかないので、その時に考えれば良いと言っているようなものだ。将来のビジョンや目標と進行管理が無いことを副市長自らが議会の場で名言し証明したことになる。
言い換えれば、今の三木市は場当たり的なその場限りの政策を実施する執行機関であることを放(呆)言したことになる。
この阿呆な執行機関を監視する役目である議決機関(議会)が、この発言について反論やチェックも出来ないのが今の言論の府(腐)のレベルと言われないよう、議会を浄化しその機能を高めるよう良識の府と期待する大西議員に努力願います。
万一、今般の、「鬼怒川」の堤防決壊のような災害が発生していたらアウトだな。
いや、事の重要性の認識に欠ける言動がアウトなのかも。
薮本市長も市民が選んだ市長です。しかも3選されております。
わたしは神戸市民ですが、久元市長に足りないカリスマ性を薮本市長はお持ちだと感じました。
イベント会場で仮装してまで市民との距離を縮めようと努力できる市長ってなかなかいませんよ。
その人を好き嫌いという短絡的な判断で意見するのではなく、時にはヨイショもしながら議員がうまく市長を活用して自分に投票してくれた有権者の皆さんに恩返しするべきではないでしょうか。
何も産まない質疑ほどムダな税金はありません。
私は傍聴にいっていました。悪い言い方ですが、今回は本当におもしろかったです。
他の方のコメントにもありますが、特にミャンマーの件やコスプレの件は、市長が何を言っても、全て「あなたにそんな風に言われる筋合いはない」と、逆に返しなくなるような、幼稚な答弁でした。
このブログを読んでおられる方で、私費でミャンマーに行かれた市長の行動に疑問を感じる方、是非市長メールをしましょう。
市長は、ご自身の行動がどう市民に評価されているか、ご存じないようです。「私費で行く事を批判する声は聞いていません」と断言しました。
もちろん高く評価しておられる方もいると思いますが、おそらく賛否両論であって、市民の大半が「賛成、よくぞ私費で行って下さった」とは思ってるわけじゃありません。
多分、正面切って「あんた何やってるの!!」って言うと逆切れなさるので、丁寧に、でもストレートに、私費で行く事を問題視していると、お伝えするようにしましょう。
ご本人いわく、「小心者」だそうですから。
Let's 市長メール!!
大西議員も市民が選んだ市議会議員です。しかも3選されており、当初は市長会派に属していましたが、あまりの暴君と圧政に見切りをつけ、早々に脱退されております。
わたしは三木市民ですが、薮本市長に足りない品位や品格を久元市長はお持ちだと感じております。
公務を疎かにし、各地域での各団体の総会時や文化祭、敬老会等々で仮装して品位を落とし、表面上では市民も市長との距離を縮めようと努力しているが、市民の実の心の内では情けない姿だと軽蔑できる市長ってなかなかいませんよ。
その人を好き嫌いという短絡的な判断で意見しているのではなく、市民からの要請を受け、一部の支援者のヨイショを横目で見ながら、議員としては活用したいところではあるが、その器でない市長であると考え、自分に投票してくれた有権者の皆さんに恩返しするべくして、情けないことではあるが行動に起こしたのではないでしょうか。
説明責任を放棄した市長の、何も産まない答弁こそがムダな税金になるのではありませんか。