第18回腹腔鏡的治療研究会

2007年11月3日、札幌で行われた腹腔鏡的治療研究会の話題をいくつかお知らせします。

武蔵野赤十字では、RFAをする際、患者さんへの説明にDVDを作成していると報告有り、まだ実際に使っていないとのことだが麻酔科では、患者さんのとまどいも減ってスムーズに検査や治療が出来るようになったと好評だとのこと。

造影エコーの進歩が著しくRFAの治療前後についても治療中について、より確実に安全に治療ができそうだと思われました。

帯広肝ガン検診無事終了 24名受診

帯広の肝ガン検診が終了しました。
十勝毎日の記者が取材にきてくれていました。
スタッフ数が少ない中なんとか、準備、９時半からのスタートという形でしたがなんとか終了しました。
こちらの連絡不足で最後の方の到着が遅くなり、会場の時間に間に合わず、車の中でエコーを行うという、
ぎりぎりの対応でしたが、臨機応変に対応みんなが協力してくれたおかげで無事終了しました。
キャンセルも無く、２４名の受診となりました。

以前の肝ガン検診からは、７年ぶりの検診となっており、新規開催といえども、待っていた患者さん、
新たに治療方針に不安があり相談をしににきた患者さんもあり、続けなければと言う決意をさらに強めました。

感染経路が、何だったのかということも、いつもより聞かれることが増えてきており、薬害肝炎などの問題についても
話す機会が増えて着るなと実感しました。

地元の技師さん、看護師さん、札幌から駆けつけてくれたスタッフ、本当にありがとうございました。また、いろいろな
お力添えをしていただいている、多方面の方の協力があっての検診です。本当にこれからもよろしくお願いいたします。

来週は、遠軽北見です。スタッフは多すぎると言うことはないので、是非参加可能な方は、していただければと思います。