テレビの死

帰省って何書いてるんだろう。僕には帰れるような場所などないのに。結局埼玉にいる。埼玉の朝は寒い。暮秋すでに初冬というけはいか。しかしここは居心地がよい。明日帰宅しよう。

今週はだいぶ混乱してて、旅先にHT-01Aを携帯してないので、ホテルの有線LANに工人舎SC3をつないでニュースやblogを見てる。他にすることがないからである。LANケーブルは近所のヤマダ電機で買ってきた５ｍ、使い捨てるつもりのもの。

日曜午前はテレビが楽しい。午後はすることがない。東京でも大阪のように「吉本新喜劇」を放送してくんないかしら。あの番組はよかった。東京のテレビに出てる吉本芸人はみな偽もんだと思う。芸人に臭気や脂っこさがないのである。3年間冷凍保存した秋刀魚のような、食って旨くないものをテレビに出しているのである。視聴者がみな味音痴だとおもったらそりゃ大間違いで、そのうちに吉本芸人は不味いものとの評判がたつ。上方芸を欲しがらなくなる。仕舞には関西そのものに興味を失う。わかっているのかテレビ関係者。テレビをつまらなくしたのは、大阪を貶めたのは、テレビ屋稼業で食えなくなったのは、みんな自分の責任なんだってことだ。

14:00 2009/10/18　ホテルのベッド上　SC3