酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

安定した旨さ 亀戸ラーメン司(つかさ)

2020-04-27 16:04:54 | ラーメン
緊急事態宣言下、天気の悪い月曜日本日僕は休暇をとって家に閉じこもっているつもりでしたが、目が覚めてさて風呂に入ってしまうと途端に腹が減ります。朝から酒でも飲んでしまおうと思ったのですが、連休中にもったいないから亀戸へラーメンを食いにゆきました。腹が減り飢えていたのこれは不要不急ではない行為です。





さて、本日もラーメンさっぱり(600円),ランチ一品ご飯,トッピング海苔(100円),刻みニンニクを注文しました。この注文は10数年前から僕の変えてないものして、いや特にこれが何か優れてるというわけではないので悪しからず。出てきた一品はこれ。濃厚スープにぷりぷり太麺。こく深いスープに胡椒をかけて刻みニンニクを沈めておくとこの香り達に腹の中さわさわ探られてるような気がします。そう直ぐにでも腹の中に入れたいのです。トッピングの海苔がまた良いもの使ってます。香り高い浅草海苔ですが産地はどこでしょうか、まあそんなことはどうでもよくて、ここで書きたいのはこの料理の数晴らしさなのです。





北大路魯山人翁はその昔随筆の中で素材の新鮮さと伝統的技法による料理をあつくあつく書いていたものです。実際、大正期星岡茶寮(ほしがおかさりょう)において自身の手で料理して客に出してたとのことで、大変な美食家として知られています。料理にかける時間とその執念において後世の料理人を戦慄せしめる魯山人翁についてあえてここで引いたのは現在の料理人にも新鮮な素材とこだわりの技法で料理を追及してるものが多いということ。そのくらい食文化というもの奥深いということです。

さて長々書きましたが、亀戸にある「ラーメン司(つかさ)」は何度もブログに書きましたが、何度食べても常に心ときめかせ腹満足する珠玉の一杯だということです。本日もごちそうさまでした。

◆以前の記事
 亀戸ラーメン司(つかさ) 今年も旨いぞ
 https://blog.goo.ne.jp/mj_germaine/e/25dd44622b24dfebd4572ba656ece475

16:01 2020/04/27 門前仲町 ONEMIX3PRO


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