酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

北陸の旅②

2024-09-26 19:07:52 | 旅行
岩瀬にある橋

本日は外気高いのでちと戸惑いながら11時にホテル出発。一路市役所へ向かいます。何があるかって?展望台があるのです。こういうところ多いのかな。山形では確かこんなことやってたかな。月山だかを見渡せるんだそうです。以前に行ったことがあります。

◆富山市役所展望台からの眺め
市役所展望台から立山連峰を望む
市役所展望台からの眺め

やっぱそうか。ここから立山連峰を拝み見るのが作法なのね。役所の10階までエレベータで上昇到着、ああ、これはきれいだ。立山は雲かかって見れませんが、町の作りが見渡せていいところです。10分程度居ましたかね。僕は東京もんだからせっかちなんです。
立派な市役所内部
市役所内部 立派です

◆路面電車に乗り込んで
正確には「富山地方鉄道・市内電車」らしいですが、市民は「路面電車」か「市電」と呼びます。これは複雑な路線ですが、これを使いこなすのが富山市民の生活なんだそうです。今回僕は古い町並みが残ると言われてる岩瀬に行ってまいりました。
富山港展望台
富山港展望台

まずは岩瀬浜駅終点まで移動して…あれ乗り継ぎのバスやタクシーがおらんぞ…。運転手さんに聞いてみたらそういうのはないんです、ってなことで、さて歩くか。途中近所のおばさんが自転車止めて「暑いけど大丈夫?」と声がけしてくれました。ほんと、北陸で最も人懐っこいのが富山の魅力であります。

岩瀬カナル会館(富山マリーナ)を横目で見ながらゆくさきは富山港展望台です。また展望台…なじぇ?と問われても、バカと煙は高いところに向かうんです、そういうものです。んん確かに遠いなしかも暑い。展望台についた頃にはシャツが汗でびちょびちょでした。

◆富山港展望台
日本海を望む
展望台からの眺望

昭和61年に竣工した展望台ですが、変わった形してますね。海を見守る神社といえば琴平神社(こんぴらさん)を思い出しますが、その境内にある「常夜灯」をモチーフにしたのだそうです。その昔常夜灯は灯台の役目も担っていて、航海の安全に寄与してたんだそうですよ。

あれ?エレベーターがない…階段登るんだそうです。へとへとになりながら地上から約20mを登ります。展望台の中は少しひんやりしてて気持ち良い感じです。ようやく登りきった眼前に広がる日本海!いやったー登ってきてよかった、これが日本海だー!

けどエアコンないから暑いのよね。5分ほど滞在して帰ります。せっかちなんですよ僕。

帰路は徒歩で東岩瀬駅を目指します。

◆岩瀬の町並み
富山第一銀行
富山第一銀行

馬場家屋敷
馬場家屋敷

佐藤釣具店
佐藤釣具店

造酒屋さん
造酒屋さん

市電線路
市電線路

ここは古くから北前船の寄港地で江戸の昔は大変賑わってたそうですよ。古い商家や宿があります。港湾関係の昭和チックな倉庫も面白いですが、あれかな、最近の住宅でも古臭くつくるのがここのルールなのかしらんが、銀行や信金まで古臭く作らなくてもいいのにね。とはいえそれらは大正ロマンな意匠で作られてて、江戸期と比較して新しいですよという意味なのかもしれません。驚いたのが江戸期の建物にまだ人住んでるんですね。馬籠宿とかみたいな感じです。

◆氷見うどん
氷見うどん(冷やし)
氷見うどん(冷やし)

そんなこんなで駅までたどり着いて30分程度路面電車に揺られて、着いた先は富山駅。コンパクトシティーを名乗ってますがほんと駅周辺になんでも揃ってます。今回僕はここの(施設名失念)4階の日本料理屋で氷見うどん(850円程度)を注文しました。はじめは出汁につけずに麺だけ味わってみます。んんこれは旨い。麺はもちっとしてて氷の入った水につけられてて冷たいのよ。ささっと食べられます。出汁が爽やかでとても良いです。さすがは北陸なんでも旨いのですが「氷見うどん」は別格でした。

◆2日目が終わって
本日も無料酒飲みです。僕はここに一年中いてもよいかな。リモートワークでどこでも仕事できるから、んで仕事終わったら肴の買い出しに駅まででて、んでホテルに戻って酒三昧。料金交渉で一泊4千円程度ならいけるかな?12万円/月だけど、楽ちんな暮らしができそうで僕は本気で悩んでいる次第です。

2024/09/25 20:29 富山市のホテル Pad6

 
 
 


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