本日、新潟から富山入りをしようやく僕の夏休み、北陸の旅が始まりました。2泊3日とあまりにも期間が短くてだけど目一杯愉しんでやろうと、ホテルでお風呂に入りながらあれこれ考えています。立山連峰は本日曇っていて頂上がよく見えなかったから朝狙って黒部のほうに行ってみようかなとか、本日美術館休館だったんんだけど、リベンジしてみようかなとか、駅ナカで白エビ丼が3,000円くらいだったんだけど、他で食べればもっと安いんでない?といったところ。氷見うどんは明日にしましょう。
◆朝から昼にかけて
新潟駅発富山駅ゆき高速バスに8:00くらいに乗り込んで1A席を確保して発車。客は結構乗ってて、なんだ俺一人かと思ってたよ。バスは快調に高速道を進みます。遠くに佐渡ヶ島が見えてきます。ああ、1D席のほうがよかったのかな…。まあいいや。富山に入る際に「親知らず子知らず」をとおります。昔の人はこのような険しい道を旅していたと思うと、現代の交通の便に改めて感謝です。この難所超えしないと富山から新潟に入れなかったんだから過酷です。因みに親知らず子知らずを超えると直江津に到着します。ここは越後の虎・上杉謙信の春日山城の眼下にある町ですので人の出入りは厳しく見張られていたのでしょう。
黒部の辺りから左手に立山連峰がそびえ立つ姿が見えてきます。うわー山凄い、海もすごい。田畑は広々していて、ところどころに溜池があるのが見えます。富山はとても豊穣な土地なんですね。
富山駅正面
路面電車
◆昼食
朝から何も食べてないのに気づいて、駅ナカの回転寿司屋に入ってみました。「氷見きときと寿し」なるお店です。ランチは下駄で1,500円くらいかな。ウニの写真がかかってたのでこれもいけるのかなとタッチパッドをポチッ。あら、ランチ下駄より早く持ってきちゃったよ。そうね、これは先に食べておくべきものなのかな。これ食べるとタネの良し悪しわかっちゃうからね。んでパクッ。もぐもぐ。んんー悪くないんだけど、一つ言わせてもらえれば「潮(うしお)の香りが足りない」。まあ仕方ないか。
下駄はどうかな。鮪はどうでもいいかな。このタネだと白身とイカが好みかな。鮭は要らないな。鮭を生で食えないんだよね、僕。両親が鮭は生で食べちゃいけないとずっと教育されてきたからね。これは一旦凍らせてるだろうから寄生虫は死んでるんだろうけど、それでも食べられません。仕方なし。その他は無難でよいのではないでしょうか。
驚いたのがアラ汁でして、なんと地元の味噌で出してきます。その濃いのなんの。魚と味噌が香りたち途端に食欲が湧き上がってきます。今回はこのアラ汁が一番良かったです。
◆昼から夕刻にかけて
酒とつまみを調達して、15時前にホテル入りします。朝8時から移動してたから風呂入ってさっぱりしたいのです。なになに、18時からラウンジでドリンクサービスがあるって?酒を出すんだって?ほーーーーそりゃ楽しみだ。飲み放題なのかな?んなわけないか。
・今回の酒・肴
1.ストロング0(9℃)4本
2.サンマの塩焼き
以上です。
明日は早めに起床して、ホテルで朝食摂ってなんとか立山連峰を見られるように工夫してみよう。氷見うどんは食うし鱒寿司は・・・いいかな。もう一回他店で鮨を試してみようか。磯の香り高いとろっとしたウニをしばらく食べておりません。葛西のさくら寿司が復活したとは聞いてるんだけど、遠いんだよね。富山で食べられないものだろうか。いやあるはずなんです。絶対にある。絶対に食ってやる!11 🐲
2024/09/24 16:50 富山市のホテル Pad6
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