先日購入した「やきまる」を早速使用してみました。まずはプレートのシーズニングが不要かどうかは、一度やってみないとわからないため、念のためしてみました。結構時間のかかる作業で、また火を使うので決して目を離すことはしないようにしましょう。
◆今回の焼き物
・牛バラ (200g)
・豚もも肉(200g)
・上ミノ (100g)
・豚レバー(100g)
・人参 約半分
・ピーマン 2個
タレは肉のオオクボさんオリジナルを使用します。おいしいよ、ってPOPに貼ってあったからおいしいのでしょう。僕は信用しています。
よし、やきまるの脂が落ちるところに水を張っておいて、スイッチオン!プレートは結構早く熱せられます。油がパチパチ音を立て始めたら焼肉開始の合図です。早速肉を載せてまいります。
あら、本当に煙が少ない。出ないわけじゃないのかな、部屋の煙センサー対策に少し窓を開けておきます。窓をちょっと開いておいて煙を追い出すサーキュレーターを設置します。この煙が部屋中に充満すると、火災警報器が作動し、大変なことになりますので、マンションなど集合住宅にお住まいのお方は注意を払うところでしょう。
油跳ねは結構ありますので、油跳ね防止カバーを買っておきましたが今回忘れてしまいました。隣においておいたスマホの液晶がベトベトになっていたので、かなりの量が飛び散っていることがわかります。念の為にテーブルクロスを敷いておくとよいでしょう
順番としては、先ずは牛肉から焼いていきます。次に豚肉、野菜を挟んで最後に内臓を焼きます。牛と豚と内臓肉は明確に分けておきましょう。色や味で判別がつく人なら問題はありませんが、判別のつかない人も中にはいます。牛肉は生で食べても大丈夫ですが、豚肉や内臓肉はしっかり火を通さないと、食中毒や寄生虫被害につながるためしっかり火をとおしましょう。昔はこれが多かったのだそうです。
食べていてわかったのは、今回の肉は多すぎたようです。これはとても食べきれません。白米の準備をしていたのですが、そんな余裕はありません。肉と野菜焼きで今回は十分かもしれません。
最後に「やきまる」について書いておきますと、本当に煙が少なかったようです。これならマンション住まいの方々でも気軽にお家焼肉が楽しめることでしょう。煙を出す脂は殆どがプレート脇の水に落ちてゆくのと、プレート上の温度を一定に保つシステムを有していて、これが煙を出さない理由だそうです。
肉によっては煙が抑えきれないものもありますので、特に注意しておきましょう。
◆煙の少ない肉順
(1)鶏肉
(2)牛肉
(3)豚肉
(4)内臓肉
今回の反省点について記しておきます。
・匂いのきつい肉は食べられない
・量は多すぎると食べきれない(300g/人程度が適量)
・焼き加減を目視できないので昼間にした方が良い。
・中越地方は豚肉が名物で、特にもち豚が美味しい
・焼肉のたれは、使用前によく振りましょう
お家で焼肉はかなり極楽なので、お好きな方はぜひ「やきまる」を使ってみてくださいね。
過去記事参照:最強低気圧襲来で大雪予報
2024/12/15 17:38 湯沢町 Pad6
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