米国WMT(ウォルマート)が決算大成功したようで株価が跳ねています。これは米国景気の底堅さを示すもので、先日のHD(ホーム・デポ)と同様、まだまだ米国は強い国と言わざるを得ません。だって継続していろんなもん売れてるんだよ日用品に大工道具、高級品。わーくにだと早速値下げ競争とか小売撤退とか始まるのですが、米国はそうではないんです。
それに対してNASDAQも上げています。これはどういう仕組みか知らないんですが、なぜだかここ一月くらい下落傾向だったのですが、現時点で+$400。そうハイテク・Ai含むセミコン市場って競争がない、もしくは米国内で競ってるだけだからあまり上げ下げ関係ないんですね。需給だけで決まる相場だから、長期でみて買っておくと将来気づいたときには何バーガーしてるのかもしれません。
一応僕は毎日GoogleSpreadSheetで記録だけはつけるようにしていて(自動取得)、あまり気にもとめませんが(除く先日の日経暴落)米国株は機関のおもちゃになるわけでなく、企業業績といわゆる指標(建設はよいのか、貸し借りはよいのか、経済はよいのか)に基づき株価が動きます。だから素直に読んで買い向かえば自然とよい方向に向かってゆきます。この点すごくわかりやすくて、企業の決算と政府指標発表を踏まえて売り買いすればよいのだと。米国民も思ってるはずです。
今月は他に重要指標発表がなかったと思いますので、株価は需給に伴って上下繰り返し、配当を出して企業は成長してゆくのでしょう。もっとも、クオンツならよりシビアに相場を見るのだろうけど、僕は芸術大出のパンピーですから詳細語るには知識が足りませんので悪しからず。
明日からの相場が楽しみですね。そう、この楽しみは何物にも代えがたい、投資は人生における娯楽の粋だと思っています。
2024/08/16 4時26分 両国あるホテル Pad6
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