ムネコマサン

写真付日記で~す。物忘れないうちにメモして、日々の出来事、アチコチ出かけコンデジ・一眼画像をアップしてます。

浪速見物に参りませう No3

2016-09-14 08:37:00 | 旅行記

大阪くらしの今昔館 見どころいっぱい 面白いものがありますよ

シリーズNo3は 造り物

江戸時代後期の大坂の祭礼の時に、氏子たちが 街路や町屋の座敷などに
造り物を飾り建てることが盛んにおこなわれていたそうです。
使う材料や題材、作り方に硬い決まりはなく 人々の目を驚かそうとする
工夫がこのまれたそうです。 奇抜な発想で楽しもうといううのが造り物であり
「見たての趣向」なのだそうです。

宝船 着物の帯などを旨く使ってますね


カマキリ・・・・・確かに見えますね。


坂田金時


鞍馬の僧正坊 鞍馬山の大天狗  (手前)の上で見えを切る牛若丸、芝居好きの大坂人に好まれたとか

獅子 嫁入り道具一式の造り物、箪笥を獅子頭として 色んな小物を旨く使ってます。
詳細は 次の画像を見てね


にわとり・・・小間物屋の商品一式で趣向を凝らしてますね ヒヨコが見ものですね


これは 何に見えますでしょうか

布袋ですよ 仏具一式を使用した布袋様 すべてが木魚なんです・・・ちょっと驚きでした。

面白い趣向でした こんなのが天神祭の時にやってくれないかなぁ・・・・ 何処かでやっているのかも
祇園祭りでは 盛んにお宝をお披露目してるでしょ・・・・天神祭でもやってほしいなぁ

最後までご覧いただき有難うございます・


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2 コメント

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Unknown (ピカ)
2016-09-14 22:29:25
へ〜〜〜
こんなセンスがあったのですね。
初めて知りました。面白いですね。
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造り物 (チャーリーブラウン)
2016-09-15 08:05:42
遊び心 満載 面白いものですね 傍らには 変わった箪笥、エレキテル発生器などの珍しいものもおかれたそうです。 浪速の まつりの一面を見たところです。
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