枯山水 枯れた山には水がない なんのこっちゃ こんな単純ではなかった
webで調べてみると 水のない庭のことである 池とか遺水などの水を用いずに 石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式だそうです
山の景色は石であらわすのか 水の景色は白砂や小石を敷いて水面を表すとか いろいろな技法がありそうですね
高台寺の場合は、木の皮と瓦と白砂そして石で龍を表現していました ライトアップでカラフルな演出を行っていました
場所によりライトが明るすぎ ハレーション状態 この風景の撮影はむつかしい
龍の腹から怪しげな輝き 微妙な色が次々と変化するのもいいものですね
枯山水から少し離れているような気がしないでも やはり離れているのでは これも時代の流れでしょうね
この夏、電力不足が想定されますね このようなイベントが難しくなりますね 節電方法を覚えないと・・・・・
3月中旬 お彼岸を挟んで 1日休暇を入れ 4連休 京都へ出掛け 東山一帯の夜景を見に行った
高台寺の龍が見ものとか おけいはんのポスターに釣られていった次第 高台寺は由緒ある寺院でしょうね なかなか風格のある 寺院ではないでしょうか その境内の方丈の庭の石庭にある龍がライトアップされていました 少し陽が高いころから入り 日没を待っていたのですが さすがに京都は寒いですね 畳の間に靴下だけでは辛抱に限界がありました 何とか色の変化が撮影できたろころです
龍が水に潜るような雰囲気が 盛り上がる水 その波紋が渦巻きとなって
砂の盛り上がりは何を表しているのか よくわからないところですが
石庭の表現方法の一つなのでしょうね
つまり、枯山水と呼ぶそうです 続く
高台寺 方丈の南庭 本来は白砂 石 だけで瞑想を行う場所として使用されるところですが
この高台寺では、架空の動物、干支の龍をうまくあらわしていました。