ロシアの“プログレスM-18M”が、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功しました。
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“プログレスM-18M”は、ドッキングの約6時間前にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、軌道を4周した後にISSとランデブーしています。
ISSのズヴェズダ・モジュールでは、TORUの画面を通じて“プログレスM-18M”の接近を見守っていました。
TORUとは、ソユーズ宇宙船やプログレス宇宙船に搭載されているドッキング・システムなんですねー
画面を見ながら手動で、ソユーズやプログレスを操縦してドッキングさせることができます。
もともと、ソユーズとプログレスにはクルスと呼ばれる、もう1つのドッキング・システムも搭載されていて、こちらはドッキングまですべて全自動で行えます。
通常はクルスの方を使うのですが、万が一問題が起きた場合には、すぐにTORUに切り替えられるようになっているんですねー
今回の飛行では、クルスは問題なく動き、
日本時間の12日5時35分に、“プログレスM-18M”はISSのピアース・モジュールにドッキングしています。
これまで、プログレスの打ち上げからドッキングまでは約2日がかかっていたのですが、
“プログレスM-18M”は“M-16M”、“M-17M”に続き、わずか6時間でのドッキングに成功したんですねー
これは、打ち上げのタイミングと、軌道への投入精度を完璧にすることで成し遂げられたもので、
この3回の成功により、早ければ3月28日に予定されている有人の“ソユーズTMA-08M”の打ち上げで、
このショート・カットが使用されるようですよ。
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“プログレスM-18M”は、ドッキングの約6時間前にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、軌道を4周した後にISSとランデブーしています。
ISSのズヴェズダ・モジュールでは、TORUの画面を通じて“プログレスM-18M”の接近を見守っていました。
TORUとは、ソユーズ宇宙船やプログレス宇宙船に搭載されているドッキング・システムなんですねー
画面を見ながら手動で、ソユーズやプログレスを操縦してドッキングさせることができます。
もともと、ソユーズとプログレスにはクルスと呼ばれる、もう1つのドッキング・システムも搭載されていて、こちらはドッキングまですべて全自動で行えます。
通常はクルスの方を使うのですが、万が一問題が起きた場合には、すぐにTORUに切り替えられるようになっているんですねー
今回の飛行では、クルスは問題なく動き、
日本時間の12日5時35分に、“プログレスM-18M”はISSのピアース・モジュールにドッキングしています。
これまで、プログレスの打ち上げからドッキングまでは約2日がかかっていたのですが、
“プログレスM-18M”は“M-16M”、“M-17M”に続き、わずか6時間でのドッキングに成功したんですねー
これは、打ち上げのタイミングと、軌道への投入精度を完璧にすることで成し遂げられたもので、
この3回の成功により、早ければ3月28日に予定されている有人の“ソユーズTMA-08M”の打ち上げで、
このショート・カットが使用されるようですよ。