『戦艦ポチョムキン』二日目。本当にありがとうございました。
初日より弁士も楽士も落ち着いて上演できました。
ロシアの「革命」を題材に、映画という芸術とその社会性に「革命」を起こした記念碑的作品。
私も久しぶりにこの作品と向き合い、その価値を重く感じております。
トリオマトリョーシカの八田圭子さん、山根綾果さん、小林雄平さんにもたいへんなご苦労をおかけしましたが、慣れない暗闇の中、素晴らしい演奏をしてくださいました。
今も(ここ数日)、バラライカとギターのアンサンブルが、耳朶を離れません。
「5回もこの作品を見ているけど、今までで一番良かった。最初に音楽が流れてきた時に(今日はローリングタイトルから演奏いただきました)、もともとこの音楽じゃなかったんだっけと思った。」という感想も。好き嫌いはあるでしょうが、感激でした。
12月頃の再演を祈念して。