akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

パギやん一人芝居『水滴』

2018-11-21 | 映画・芸術・エンターテインメント

パギやんこと趙博さんの一人芝居『水滴』を、両国門天ホールで拝聴。

沖縄戦を生き抜いた男の身体に起きた異変、苦悩、悲哀、浄化を描いた芥川賞作家目取真俊さんの原作。それを一人語り用にアレンジしたもので、パギやんの歯切れのいい語り口とともに、作品世界を堪能させて頂きました。すごい技術です。

趙博さんは、『泥の河』の一人語りで有名なマルセ太郎さんのお弟子さんでもあります。
いらしていたお客様の中には「ジャンジャン等でマルセ太郎の『泥の河』10回は観てるよ」という方がいました。

私はライブでは観ることかなわず。
弁士になってまもなく購入したビデオテープ、久しぶりにまた観たくなりました。

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