akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

舞台『荒木町ラプソディー』鑑賞

2024-06-07 | 映画・芸術・エンターテインメント
白井佳夫先生のご息女白井真木さんが出演されている舞台『荒木町ラプソディー』をシアターΧで拝見。
 
犯罪の謎解きも、昭和30年代の花街の人間模様も、現在の刑事たちの葛藤も面白く、
日本舞踊ありダンスありコントありの演出も、とても楽しく鑑賞しました!
真木さん、素敵でした😊✨
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『ストールンプリンセス』バリアフリー上映2日目

2024-06-06 | バリアフリー映画、福祉
『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』バリアフリー上映2日目は、
視聴覚障害の方々や、劇場鑑賞19回め、20回めという方までいらして、さらに盛り上がりました。
 
私自身、スピード感たっぷりのライブ音声ガイドを語りながら楽しみました!
みんなで鑑賞し感想をシェアし、本当に素敵な時間でした✨
 
NPOビーマップのメンバーが、ブログもアップしてくれました
 
 
▲来られなかった粉川なつみプロデューサーからは、素敵なビデオメッセージ。
 
 
▲トークは、字幕制作も担当したクリエイターズ・ラボ・バッカスの丸山支配人と。
 
▲ウクライナアニメ事情にも詳しく、試写含め19回めという方!
 私の活弁にも以前からいらして下さっていたそうで、嬉しい再会!
 
▲シアターバッカスの由来は、ロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの詩。
 『ストールン・プリンセス』の原作はこのプーシキン。
 しかし、ロシア人の原作作品ということで、ウクライナでは現在上映ができない状況になっている。
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『ストールンプリンセス』バリアフリー上映初日!

2024-06-04 | バリアフリー映画、福祉

ウクライナのアニメ『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』バリアフリー上映初日。

粉川なつみプロデューサーをお招きしてのアフタートークもとても楽しく、皆さんと素敵な時間が共有できました。

この作品を何度もご覧になっているというリピーターの方も、字幕&ライブ音声ガイドで、初めて気付いたこともありとても楽しかったと。

粉川さんは配給会社に務めていた時、海外のアニメを担当されていてこの作品に出会いました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まった際、ウクライナの方々の安否確認や何かできることはないかと考えて試写データを送ってもらい、作品にも惚れ込んで、会社に日本公開を提案。
会社では配給できないとなった時に、独立して全財産をつぎ込み作品を買い付け、日本語吹替版を制作して、昨年9月に日本公開にこぎつけました。

たくさんご苦労されながらも、多くの方々の支援で、今も上映が続き、吹き替えキャストのファンが作品のファンとなって「推し活です」と今日も何人もご参加下さいました。

そして、ようやく黒字化、「ウクライナにもやっと支援金が送れます」と笑顔でお話される27歳。

素晴らしいバイタリティと映画愛、愛らしい笑顔で、これからの活躍も楽しみです。

『ストールンプリンセス』の原作はロシアの文豪。
2018年のこの作品は、ウクライナとロシアがまだ友好関係を保っていた時分の象徴的作品で、粉川さんは、今後こうした作品は生まれにくいだろうと話します。

ウクライナの方にとっては、複雑な思いがあるようですが、この作品にはウクライナの伝統行事や、美しい風景も織り込まれていて、音声ガイドを作りながら私もたくさん気づきをいただきました。

これからも、上映を通して、ウクライナ地方のことを垣間見て、感じ、思いを馳せ、ほんの少し応援することに繋がればと思います。

明日も高円寺シアターバッカスで、14:00と18:30の2回上映。
私がライブ音声ガイドも務めます。
粉川さんも大感激してくれたガイドです✨
来場の皆様と一緒に良き時間が持てたらと思います😊

https://bacchus-tokyo.com/9203/

そう、そして今日はなんと!
鶴岡まちキネの斎藤支配人もいらして下さり、感激でした✨


終演後、粉川プロデューサーと、手話通訳の飯泉菜穂子さんと写真撮影。

明日も頑張りま~す

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『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』バリアフリー上映

2024-06-03 | バリアフリー映画、福祉
『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』バリアフリー上映は、いよいよ明日と明後日。
 
粉川なつみプロデューサーも、活弁を活かした音声ガイドを耳で聴きながら、驚いてくれてます。
 
明日は、活弁もお芝居も障害者支援も行っているおさべせりなさんがライブ音声ガイド。
明後日は私が務めます。ぜひ体験を!
 
https://bacchus-tokyo.com/9203/
 
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映画『食べることは生きること〜アリス・ウォータースの美味しい革命』

2024-06-02 | 映画・芸術・エンターテインメント
牛込柳町みちくさくらすで、ドキュメンタリー映画『食べることは生きること〜アリス・ウォータースの美味しい革命』を拝見。
 
 
20年前に私がピースボートに水先案内人活動弁士として乗るきっかけをくれた小野寺愛ちゃんがプロデュースした映画。
 
そのときの乗船をきっかけに活弁を続けてくれている砂川和子さん(砂ちゃん)と古賀義明くん(こがっち)も一緒に行き、美味しいお弁当とともに一緒に鑑賞した皆さんと感想をシェア。
映画も、取り上げた活動も素晴らしく、多くの方にご覧頂き、何かアクションに繋げてもらえたらと思いました。
 
私の友人にも、自然栽培や有機栽培をしながら安心安全で美味しい米や野菜を生産している農家さんが何人もいます。
尊敬してますし、すごくSympathyを感じます。
 
日本には多分まだ美味しいものを昔ながらに作っている農家さんがたくさんいますが、後継者問題などで、農業の転換点に来ていることをひしひしと感じています。
同時に世界規模での「食」のファストフード化と、温暖化、環境問題…危機感はいっぱいです。
 
「食」と「農業」と「教育」の大切さを改めて感じ、さてこの大きな問題をどうしたらいいのか…
 
自分の購買、飲食からだし、それは一応気遣ってはいるのだけれど。
 
 
国の政策もだし企業もだけれど…、一人一人の食に対する意識がとても大事。
 
自分が食べるもので、身体も社会も変わっていくのだから。
 
 
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山形料理の「ほんまや」と『カース伯母さんの愛』観劇

2024-06-01 | 酒田・庄内・山形
ガルスTVの収録で、ランチも曙橋。
前にもお連れ頂き、お気に入りになった「ほんまや」。
山形の料理と地酒があります!
大将は東根出身。
山形の「冷やし肉そば」を美味しく頂きました!
 
そして、夜は、『春秋山吹記』公演で共演させて頂きいた菅原司さん出演の舞台『カース伯母さんの愛』を観劇。
アイルランドのチェーホフと呼ばれるブライアン・フリールの戯曲。
老齢になって振り返る人生、家族や周囲との人間関係、プライド、愛情の示し方…
重いテーマでしたが、軽快な会話劇に仕立ててありました
 
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