フェラーリー PUMAチームピットシューズを使用の 
F1マレーシアGP、大接戦の予選を制したのはフェラーリ！
2007年F1第2戦のマレーシアGPは、現地時間（以下、現地時間）6日にセパン・インターナショナル・サーキット（1周5.543km）で開幕。2日目の7日、午後2時（日本時間：午後3時）より、決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行なわれた。 悪天候も懸念された公式予選だが、雲が広がったもののセッション終了までほとんど雨が降ることはなかった。公式予選開始時、曇天のサーキットは気温34℃、路面温度49℃のドライコンディション。 Honda、昨年コンストラクターズチャンピオンのルノー勢がQ2（2次予選）までに姿を消し、Q3（最終予選）ではフェラーリとマクラーレンが接戦を展開。その中で、フェラーリのフェリペ・マッサが1.35.043で、昨年最終戦ブラジルGP以来となる自身4回目のポールポジションを獲得した。開幕戦オーストラリアGPでトラブルを抱え最後尾スタートとなったF.マッサだが、2戦目は先頭からのスタートとなる。F.マッサと0.267秒差の2番手にはマクラーレン・メルセデスの王者フェルナンド・アロンソがつけ、フェラーリのキミ・ライッコネンが3番手に入った。 トヨタはヤルノ・トゥルーリが8番手、続く9番手にラルフ・シューマッハ。SUPER AGURIは、佐藤琢磨がQ2に進出し14番手。アンソニー・デビッドソンはQ1（1次予選）で脱落し18番手となっている。Hondaもジェンソン・バトンがQ2まで進んだものの15番手で、ルーベンス・バリチェッロはQ1脱落の19番手に終わった。 注目の決勝レースは、8日の午後3時（日本時間：午後4時）より行なわれる。 花見（鼻見も桜の木の下でなく集落センターにて）終了、幹事さんお疲れさまでした。 