春高バレー 1月開催で、バレー界強化を狙う
伝統ある「春の高校バレー」が、日本バレー界の将来を見据えて生まれ変わることになった。29日の日本協会理事会で正式に決まった。最も大きな改革は、開催時期を3月から1月に変更した点だ。高校生たちは、夏の高校総体(インターハイ)、秋の国体、そして春高の三大大会をにらんで練習を積むが、卒業の時期と重なる春高だけは1、2年生によるチーム編成だった。人気の高い大会でありながらも、試合内容には物足りなさがあったのはこのためだ。
また多くの学校では、インターハイへの出場権を逃すと、3年生は実質的に6月で活動が終了してしまう。大学や実業団を目指すトップレベルの選手たちにとっても、国体を終えると引退状態で、“新チーム”に合流するまでのブランク期間が課題となっていた。
今後は1月開催で、3年生も出場できるようになり、選手を継続して強化できる上で大きなメリットが生まれるだろう。さらに“新・春高”は「選手権大会」となることでチームの集大成として、一層盛り上がる大会となるに違いない。
今回の改革には「日本バレーの強化」という狙いが詰まっている。次代を担う若手選手たちの飛躍が期待される。
3月の春高バレーは今年で第41回を迎えるが、62回続く8月の全国高等学校総合体育大会(高校総体)に冠されていた「選手権大会」を引き継ぐ形になるため、来年は「第63回」大会としてスタートを切る。開幕は1月5日とし、従来の7日間開催を5日間に短縮。会場も東京・国立代々木競技場から東京体育館に移る。現在、プロジェクトチームを作り、予選の開催時期や方法、出場チーム数などの詳細を詰めている。
私には、一部のトップレベルの選手だけのメリットだと思えるのだけれども

左 今年の会場 国立代々木競技場
下 来年からの会場 東京体育館

やはり国立代々木競技場でのゲームを観戦・応援したいと願うのはわたしだけでしょうかね
。
伝統ある「春の高校バレー」が、日本バレー界の将来を見据えて生まれ変わることになった。29日の日本協会理事会で正式に決まった。最も大きな改革は、開催時期を3月から1月に変更した点だ。高校生たちは、夏の高校総体(インターハイ)、秋の国体、そして春高の三大大会をにらんで練習を積むが、卒業の時期と重なる春高だけは1、2年生によるチーム編成だった。人気の高い大会でありながらも、試合内容には物足りなさがあったのはこのためだ。
また多くの学校では、インターハイへの出場権を逃すと、3年生は実質的に6月で活動が終了してしまう。大学や実業団を目指すトップレベルの選手たちにとっても、国体を終えると引退状態で、“新チーム”に合流するまでのブランク期間が課題となっていた。
今後は1月開催で、3年生も出場できるようになり、選手を継続して強化できる上で大きなメリットが生まれるだろう。さらに“新・春高”は「選手権大会」となることでチームの集大成として、一層盛り上がる大会となるに違いない。
今回の改革には「日本バレーの強化」という狙いが詰まっている。次代を担う若手選手たちの飛躍が期待される。
3月の春高バレーは今年で第41回を迎えるが、62回続く8月の全国高等学校総合体育大会(高校総体)に冠されていた「選手権大会」を引き継ぐ形になるため、来年は「第63回」大会としてスタートを切る。開幕は1月5日とし、従来の7日間開催を5日間に短縮。会場も東京・国立代々木競技場から東京体育館に移る。現在、プロジェクトチームを作り、予選の開催時期や方法、出場チーム数などの詳細を詰めている。
私には、一部のトップレベルの選手だけのメリットだと思えるのだけれども



下 来年からの会場 東京体育館

やはり国立代々木競技場でのゲームを観戦・応援したいと願うのはわたしだけでしょうかね
