以前に「表紙だけ代え中身はかわらない・・・・・」というセリフがはやったようだが、今回の民主党代表選はどうなんだろうか 。私は日本の政治屋の悪いところだと考えるが、何らかの責任をとり辞任をするのに、しっかりと影響力は温存させておく。記者会見の場では「やめる者が後継者については・・・・・・」なんて奇麗事を述べるけれども事実は全く反対である。
代表に鈴をつけるどころかかばい続けてきた者が、立候補するとか。おまけに強力な支援を受けてのことだ。こうなれば自民党となんら差がないのではないだろうか 。
元はといえば世襲の議員(お坊ちゃん)、それも自民党からスタート。かたや官僚から同じく自民党でスタート。共産党・公明党以外の議員の寄せ集めで誰が代表になろうとリーダシップのとり難いことは明白である、豪腕といわれた小沢代表でさえ今回辞任させられることになったのだから。
先日の衆議院の議会では反対ということで退席、共産党は反対票をとか、一応賛成多数で予算案は可決とか。反対票を投じられないのなら議員の必要がないのではないだろうか 。
最近はヤミ金融の報道がないけれども資金管理団体「陸山会」なんてヤミ金融以下の悪行ではないだろうか。民主党に巨額の融資を行い、所属の代議士にも・・・・・資金・手当てとしてばら撒き額の少ない議員が反小沢として不満をぶちまけているのでは。詳細を把握している一部の執行部の議員は「脅迫=貸しはがし」にあうと困るから何も出来ず黙っているのだろうか 。
「火中の栗」というけれども今回は「立候補もしないしどちらを推すとも言わない」なんて述べている管直人代表代行は民主党を政権交代させる気持ちなど全然なく保身だけ考えている卑劣な議員ではないだろうか。いずれにしても国民のことを考えている議員は自民党を含め民主党にもいないということではないか。一日も早くこのような馬鹿げた記事を投稿しなくても良いような日本・経済・暮らしになって欲しいものである。反面このような投稿が出来るという事は北朝鮮と比べれば日本は良い国ということにもなるのだが 。
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