茱崎、左右で親アオリ(2009/05/15)
好天が続いた先週末、ノッコミに入ったチヌ狙いで磯場は多くの釣り人でにぎわったが、フグや
ボラといった「えさ取り」の猛攻に遭い、釣果はいまひとつ。こんなときは、まき餌をしながら警戒
心の薄れる日没後まで待つのが吉か。 沖釣りは前週に続き好調。10日、亀島沖でのボートで73・5センチのスズキを
ものにした。茱崎の磯で6日朝、85センチのブリをルアーで釣り上げた。親アオリ
(子持ちのアオリイカ)が茱崎漁港、左右の磯場で釣れだした。11日午前9時半
ごろ、茱崎の防波堤で胴長30センチをエギングでゲット。 アジは新港全域で、昼夜問わず10―30センチが10―30匹と安定して釣れる
ようになってきた。キスは日むらはあるが、北防から河口で20センチ前後が15―
45匹釣れている。 グレが敦賀市の河野海岸テトラで釣れている。7日から連日30センチ前後が続々。小浜市多田川で30―40センチのセイゴが午前中だけで20匹釣れて入
れ食い状態。エビまき釣りでものにしたい。 サクラマスは、9日九頭竜川福井大橋上流左岸で57・8センチ、10日鳴鹿大堰
下流右岸で57・1センチと、釣果はまずまず。田植えによる水の濁りがなくなる
下旬以降に期待したい。
今日はもう二匹、おまけ
。
“絶壁”挑む銀りんたち 福井でアユ遡上
天然アユの遡(そ)上が福井県内の河川でピークを迎えている。
福井市稲津町の足羽川稲津橋下流では、銀りんをきらめかせて
堰(せき)に挑む姿が見られる。
堰に3本設けられた魚道を見つけられないアユたちが、高さ約2
メートルの〝絶壁〟に何度もチャレンジ。体長8―10センチほどの
小さな体を力いっぱい躍らせ、勢いよく流れ落ちる水を乗り越えよう
としている。
足羽川漁協によると、今年は福井豪雨後の河川激甚災害対策
特別緊急(激特)事業がほぼ終了。水の濁りが少なく、好天も続い
たため、遡上するアユが豪雨後で最も多いという。同川のアユ釣り
解禁日の6月13日ごろには、体長15センチ前後に育つといい、
同漁協は「今年は例年以上に釣果が上がりそう」と期待している。
以上福井新聞からでした。
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