干物女のトホホな日々

上京して16年。二代目ロシアンブルー(13才、元オス)と、東京下町で二人暮らし中。

レビュー「夢は枯れ野をかけめぐる」

2008年12月16日 | レビュー
西澤保彦著
2008年中央公論新社

この人の作品にハマったのは「匠千秋」シリーズから
食べ物がものすごくおいしそうに描かれているのが好き
もちろん話もおもしろい
前出の「タック」シリーズや、コチラも人気の「神麻嗣子」シリーズもそうだけど、主人公(またはそれに近い)の男性が、一見地味で飄々としているんだけど、個性の強い女性に振り回されるキャラで、それもまたいい

この「夢は枯野をかけめぐる」の主人公もまさにそのタイプ
高齢者問題が織り込まれているのも興味深く、猫を放置して一気に読んでしまった

粗食

2008年12月16日 | いえごはん(おべんとうもココ)
公園に行こうと思って外に出たら意外と寒い!
ので、職場の休憩ルームにて本日のランチ
・玄米おにぎり(鮭・梅)
・大根の煮物
・なます
・卵焼き
・小松菜炒め

なんだか物足りない…
肉がないから?
今日は早めに帰ってスーパーに寄りたいなぁ