逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



信州引き籠り計画の前段階として、家の不用品を断捨離中。
それにしても有るわ、有るわ、色んなものが出てくる。ゴミ袋に40袋以上出したが、まだ使用可能な物を捨てるのは、あまりエコでないと思い、ブックオフ/ハードオフに持ち込んだ。ところが、大多数には値が付かず、ついても100円、、、、。90%はブックオフに無償処分をお願いすることになった。

そこで、使用感のあまりない、でもブックオフでは扱ってくれない、介護用車椅子とか、ルーターとかをジモティーhttp://jmty.jp/kanagawaに投稿してみた。引き取り手が現れるか??

うまく行くかどうかまったく不明だが、あまり期待せず待ってみよう。



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東京電力が電力計をスマートメーターに取り換えに来た。


我が家は太陽光の売電があるので、2つメーターがあったのだが、今後は1つのスマートメーターに統合され、下の写真の売電メーターは取り外しとのこと。約10年前に取り付けられたメーターの積算値は9047kWh。



我が家は約20年前の非常に早い時期に太陽光を取り付けた役得で、1kWh=48円のべらぼうに高額の売電単価の契約である。約10年で9047kWh×48円=43万円の売電となったということだ。自己消費で昼間の電力を買わずに済んだ分もあるが、初期投資と1年前パンクしたインバーター交換費用の回収にはまだ至っていない。まあ、太陽パネルで屋根の断熱工事をしたと思えば良いや、と自己満足しているのだが、、、、



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去年一年の発電と消費を見てみると、冬の電力量が以前より増えている。

9X歳の年寄もいることもあり、冬の間はエアコン入れっぱなし。
我が家は冬の方が圧倒的に電力消費が多い。しかも、屋根の太陽電池は傾斜がゆるいので、冬の発電量は少ない。

余った電気は買値の倍で売れるのだが、これでは売る電気がほとんど無い。
売りの電力量を倍にしてグラフにしてみると、概略の支払いと収入のグラフになる。
11月~3月は支払いの方が収入より多い。4月~10月はほぼバランスといった
ところ。



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我家の太陽光パネルも発電開始からもう15年を越えているが、文句も言わずに働いてくれている。

先月は涼しかったこと、休みに信州へ帰っていたこと、そして、電気は自家製でタダだから、浪費してもまあ良いやという家人の意識が、節電側に大きく変わったことなどが重なって、東電から買った電気代が4,395円、東電に売ったのが6,336円で2千円の純益になった。

買った電気が176kwhで、売ったのが132kwhと売った方が少ないのだが、何しろ買い値は24円/kwhで、売り値は48円/kwhと倍の値段で売れるので、利益が出るのだ。

ちなみに、去年の7月は買ったのが252kwh、売ったのが118kwhで、売値も買値も同じ24円だったから、3千円くらい東電に支払っていた。金額で見ると5千円以上の差、これは大きい。

さて、家族の節電がいつまで続いてくれるか? 
それから再生エネルギー特別措置法はどうなるか?



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10年位前、面白がって小さな風力発電機を屋根につけた。しかし、風車が回ると振動が伝わってくるのと、風切り音が発生することから、家人には不評でここ数年は運用を停止していた。

しかしこのご時世であるので、電力不足、輪番停電への対策として、運用を再開した。
風任せの上、バッテリー容量が小さいので長時間は無理だがDC12V系の非常用電源および、150WのDC⇒ACインバーターでのACも供給できるようになった。

         屋根の上の風車             風車操作盤とDC⇒ACインバーター



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東日本大震災に対し何か出来ないかと若手社員がつぶやいていた。

「なんでも出来ることやれば良いジャン」とおだてておいたら、販促用に買ったものの、
ショボイ中国製で、在庫になっていた、電池不要、手振り発電・充電のLED懐中電灯
数十個を見つけだしてきた。

さっそく数箇所の社内関係者に電話で問い合わせの上、東北地方の某関連企業に
送ることになった。

Nice!  あ、でも私が写真を撮る前に、サッサと発送されてしまった。

凹むこと、とんでもないこと、ばかげたこと、それはないんじゃないと思うことが、
次々と起こる中、ちょっとうれしかった出来事でした。



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日頃、空気のような存在、あるのが当たり前の電気が、突然足りなくなって、周りが慌しい。
電気は作り出す量と使う量が常に一致していなければ、停電してしまう特殊な財である。
そこで、明日からは輪番停電をやらざるを得ないようだ。

昼間の数時間だけ、それも1kw程度と原発1台の1/1,000,000も出せないが、我家の太陽光発電所もご近所に電気を供給することで、社会貢献できそうだ。
(消費、360W,発電1550W,近所への供給1190W時の我家の発電モニター)


今回の地震のような自然災害は防止は出来ないが、事前準備、対策は可能である。だから、少し手間とお金はかかるが、個人である程度の準備はしておくべきだと思う。そこでちょっと厳重すぎる我家の地震、災害、騒乱へのバックアップ体制を紹介しておく、

① 簡単なバックアップ電源:プリウス+DC⇒ACインバーター
  自動車とインバーターさえあれば100wくらいの100V電源が供給できる。ただエンジンを回しっぱなしではすぐガス欠になってしまう。プリウスの場合、スイッチを入れておけば電池の電圧低下を感知すると、自動でエンジンを回し、発電/電池充電を行ってくれる。そこでこの電池にDC→ACインバーターを繋げば家庭用100Vを作れるので実用になる。

② ホンダのエンジン発電機とガソリン10ℓ備蓄

これがあれば、数日は冷蔵庫と照明は生かしておくことができる。
ただ、埼玉で夫婦が一酸化炭素中毒で死亡したように、①、②ともエンジンを回すのは、車庫や小屋ではなく、風通しの良い屋外で回すことが必須。

③ それでも照明が消えたら、やはり蝋燭の出番だ。

④ 水: 飲用60ℓ、雑用水200ℓ
電気はなくても生きられるが水が無くては生きられない。今日常時備蓄してある飲料水20リットルタンク×3個の水を入れ替えておいた。その他、トイレや洗濯用には雨水タンクに200リットル程度の雑用水があるし、前の家には井戸もあるので、OKだろう。

⑤暖房、煮炊き用灯油ストーブと灯油20リットル
もう冬も終わるが、夜は寒い。最近の暖房器具は電気が無いと動かないものが多いが、単純な灯油ストーブをバックアップに準備している。煮炊きにはカセットコンロも準備してはあるが、カセットガスもすぐなくなる。灯油ストーブがあれば煮炊きもできる。灯油は保管も簡単だし、良い熱源だ。

⑥ 食料
  米:5kg、 パスタ 2kg、 乾パン缶詰6個、 缶入りカップラーメン6個
  缶詰各種
  まあ、これだけあれば食料庫と冷蔵庫内の普段の食料を食べつくしても、1週間以上は持ちこたえられると思う。

自分でもちょっとファナティック、やり過ぎかとも思うが、想定以上の災害が来ることもある。準備が肝要、準備があればあわてなくてもすむ。



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デフレの世の中、給料は減るし、今月のボーナスも大幅減額のようで、期待が持てない。まあ、出るだけでも良いか。
    そんな中、明るいニュース! 所得倍増!! だ~ぃ!!

と言っても高々千円か2千円だけど、、、、

私の給料以外の雑収入、余剰電力の売り単価が24円から48円と倍になったので、
今月から雑所得が倍、つまり所得倍増なのだ。

先月の発電のメーター読みは、下図のごとく、110.4kwh発電し、45.9kwh売った

11月は、天候もあまり良くなく、日射時間も短いので、我家の発電量も少ない。
売電=発電+買電-消費電=110.4+347.2-411.7=45.9kwh
と11月の売電電力量は少なかったが、それでも従来なら45.9×24=1100円の収入だったのが、45.9×48=2200円と倍の振込みが東京電力から来ることになる。



屋根に太陽光発電パネルを取り付けたのは、個人としては比較的早い1997年の7月のこと。ワーカーズコープ・エコテックの皆さんと一緒に、自分も手伝ってパネルを屋根に取り付けたので、すごく愛着がある。

取付け当時は「それでいつ投資の回収できるの?」と皆に聞かれた。補助金もかなり出たが、それでも自己負担は190万円も掛かった。年に2500kwh発電したとしても、1kwh=24円なら、年6万円→32年かかって投資回収(金利、メンテ不含)だと答えると、皆から何を馬鹿なことをやっているんだと言う顔をされたものだ。

太陽光パネルを取り付けたのは、何も金儲けの為ではないし、世に言う「エコ」や環境に貢献しようなどと言う高邁なものでもなかった。

ただ、面白いから、カッコいいから、自分の家の電気くらい作ってみたいと言う、自己満足からだった。太陽が昇るにつれて電気が起こり、系統に連係され、外に電気が送られていくのを見るのは、重電産業の片隅に居る技術屋にとって、非常に楽しいものだった。

トタン屋根の我家の2階にあるLDKは夏暑く、遮熱の為に、屋根を瓦にしようかとも思っていた。でも100万円近く掛かると判って、それなら、屋根に太陽光パネルを張ろうと考えたのだ。この遮熱コストを控除すると、パネルの増加費用は90万円のみとなり、実はもうほとんど回収できたことになる。

だから、今月からの売電電力は、コスト回収ではなく、利益ということになる。
利益が倍増!! いい響きだ。



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我が家の屋根には3Kwの太陽電池の他に、400Wの風車がある。
アメリカのSouthwest社の風車を輸入して、自分で屋根の上に付けたのだが、なかなか回ってくれない。風の強い時は回るのだが、その時は羽根の風切音が大きく、近所迷惑が心配だ。丘の上の家なので、けっこう弱い風はしょっちゅう吹いているのだが、その位の弱い風の時はあまりまわってくれない。この400w機は出力が直流12Vなので、バッテリーを充電しておき、ラジカセや小さなTVを動かしていたのだが、3年に1回はバッテリーを交換せねばならず、メンテも大変、金もかかる。

毎月東電に電気が売れる太陽電池と違って、奥さんの評判も良くないので、取り外しを考えたほうが良いかもしれない。

http://www.windenergy.com/documents/spec_sheets/3-CMLT-1339-01_Air_X_Spec.pdf



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日曜午後に細切れ時間ができたので、屋根の上に上って我が家の太陽電池パネルを数ヶ月ぶりに点検した。このパネルはもう10年以上前に取り付けたもので、名目出力は3kwあり、我が家の電気の半分以上を供給している。今のところ10年間故障なしだ。

先ごろ浅間山が噴火して、火山灰が横浜にも飛来して、屋外駐車の車が汚れていたのを見たので、パネルが気になった。パネルの下側に火山灰が溜まっているばかりでなく、全面に渡って細かな点状の汚れがこびりついている。屋根の上にモップとバケツ一杯の水を持ち上げ、パネルを丹念に磨いておいた。でも中国から黄砂が飛んできて、また汚れてしまうのかな?

 

 



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