逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



12/20㈮、懸案だった年賀状を書き上げて、投函完了。

12/21㈯、東部地区センターでの年賀飾り講習会に参加。今年は特別に青いうちに収穫した稲わらを準備していただいた。ありがたや!


もう3年目なので順調に製作できると思いきや、もう1年前に習ったり、ブログにきちんと記録していることを忘れ、牛蒡締めを作る時、痛恨のミス。なんと逆巻の縄をなってしまった。正しくは3分割した藁を右巻きに捩り、その3本を左巻きに三つ編みするんだった。


やり直しになってしまったが、何とか立派な玄関飾りができたので、親戚に郵送しよう。



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12年前に家を建てた時、電動シャッター付3重窓にしたかった。でもその頃三重窓は特殊仕様で、普通の窓に比べると、法外に値段が高かった。電動シャッターを取るか、3重窓を取るか? 信州は台風が来ない、来ても北アルプスに妨げられる。そもそも泥棒さんもあまり来ないので、この辺りではシャッターの付いた家なんてない。雨戸すら無い家が過半なのだが、まだ勤めていて横浜に住んでおり、長期不在であったので、シャッターは必須となった。また、窓を手で開けてシャッターを閉めると冷気が入って嫌だったので、電動シャッター付二重窓で妥協したのであった。


住んでみると冬日になった日は、やはり寒い。浴室や出窓、北側の掃き出し窓など、寒気にさらされる窓はすべて中空ポリカで三重窓化したのだが、、、。


ダイニングの南側の掃き出し窓、高さが2.2mある大開口部で、日差しのある冬の日はポカポカになるし、庭の景色にも和まされるので三重窓化はしないでいた。しかし、夜になると窓沿いに足元に冷たい空気が降りてくる。窓の外が見えなくなるのは悲しいが、寒さには勝てないので、この窓も中空ポリカで三重化することにした。


幸い、我が家には高さ2.2m大尺の中空ポリカの買い置きがあったので、窓と網戸の間に差し込んでみたら、これがシンデレラフィット。



2.2mと長尺なのだが、撓まずに窓前面を覆い、窓枠に収まり、電動シャッターの開閉にも邪魔にならない位置に落ち着いてくれた。


強風に煽られても、バタつくことも無いし、断熱効果もありそうなので、当分これで様子を見ることにした。



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密林で買った雪搔き機、現物と密林の写真が異なるのでどうしようか迷ったが、1渋沢チョイの安値である事もあり、分解、点検して、使うことにした。
とは言え無名のC国製、発火事故が怖い。電池パックを分解してみる。18650Li電池直列のみの電池パックかと心配したが、一応は分担電圧を計り、1本1本の充放電を監視する標準的なBMS回路(B-,B1,B2,B3,B4,B+の6端子が見える。)が付いていたので一安心。



大電流の急速充電ではなく、数時間をかけての小さな電源での緩速充電ではあるが、万が一の発火に備え、金属製の箱の中で、タイマーを噛ませて充電するようにする。


続いて、駆動部を観察。一番故障しやすいベルトのNoは、歯付の165Jで規格品のようだ。これなら切れても交換部品入手可能だ。


ベアリングにグリースを塗りつけて、


再組立てした。チョット使用してみて、一番気になったのは、地面との接触面がプラスチックむき出しである事。アスファルトのゴツゴツの上を滑らせたらすぐすり減りそうだ。
ただの雪掻きプラスコップだって、刃先は金属なのに。


こちらの雪搔き機にも刃先保護用のステンの板を作ることにした。


地面に接する部分をすべて覆うようにして、本体に差し込み、ネジ固定する。さらに、モーターの冷却?の為に通風孔が開いているが、入力エネルギーからしてそれほど温度上昇するとは思えない。雪や水が入って絶縁不良や凍結を起こすことの方が心配なので冷却口はガムテープで塞ぐ。


刃先を保護すれべば、本体の摩耗、破損の可能性は低くなるでしょう。


下図のような、雪を飛ばす方向の調整板が無いが、運用してみて、調整板が本当に必要か考えることにする。と言うのは、多分雪を飛ばす方向板があると、飛ばす距離が短くなったり、最悪の場合、詰まって、雪が飛ばなくなることも考えられる。使ってみて、投射方向を変更する必要アリと思ったら、後で板を取り付けることを考えることとした。



今回の改造はこれでおしまい。さあ、いつでも雪さん降って来い。

 



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四年前にサンルームを作る時、ガラスの代わりにポリカーボネートの3mm板を使った。


ポリカ・ジャパンは値段も安かったが、1220X2440の定尺板から私の指定寸法に切断し、その残材も一緒に出荷してくれてあった。


ダイニングのテーブルには今までは10年前にプロバンスで買ったテーブルクロスを広げて使っていたのだが、さすがに汚れが目立ってきていた。
上記のポリカの残材を調べた所、丁度テーブルをカバーできるだけの残材が残っていたので、形取りをして切断。


残材を4年も放置してあったので、保護シートがポリカに張り付いていたが、なんとかプラスチックの定規でポリカに傷つけないようにこすり取り、綺麗に剥がし取ることができた。


中央部が幅2cmほど足りないのはご愛敬だが、テーブルをほぼカバーし、しかもテーブルの塗装面が綺麗にみえるので、テーブルクロスと違って趣がある。


ポリカはそれなりに硬度もあり、耐熱温度は130℃なので、熱いお茶碗を直接置いても、輪どりやシミなどは残らないのでうれしい。

 



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金属加工をする為に、本当はボール盤くらいは欲しいのだけれど、使う頻度も高くは無いし、置く場所も無い。ただ鉄製部品に多数の穴を垂直に開ける必要のある場合に備え、5年前にドリルスタンドを作り、何回か使用してきた。


ただ固定が非常に柔であり、穴が垂直にならなかったり、ドリルを折ることもあった。そこで、ドリルスタンドと電気ドリルの間にくさび状の木片を入れて固定することにした。


ドリルの垂直方向を慎重に確認して、


くさびを微妙に調整し、しっかりドリルスタンドに縛り付けて、


うまいこと完成。


作業台にも穴を開けて、ドリルスタンドを蝶ネジで固定できるようにしておいた。


これで、少しは効率が高まり、工作精度が上がるかなぁ?



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最近アマゾンが置き配を多用し始め、在宅にも関わらず、郵便ポストや玄関先に配送物を置いていくことが多い。宅配ボックスを木材で自作し、プッシュキーを取り付けるつもりで材料を見繕っていたら、1万円以下で鋼板製の宅配ボックスが売られていることに気が付いた。DIYでも材料費で1万円くらいは掛かるし、作業時間は数十時間と推定するので、半分不本意ながら、密林に注文した。



一応屋根の下ではあるが、風雨にはさらされるので、底部と主要部品には追加でジンクリッチペイントを塗ってから組み立て。


途中、一か所互い違いの部品取り付けをして、後戻りがあったが、無事に組立完了。


カラフルな塗装のものではなく、グレーを選んだが、建物の壁ともマッチして、良い感じになった。少なくともDIYの木製箱よりは連れ合いの受けはよさそうだ。


今はワイヤーロックしてあるが、数回運用して、この位置で良いようなら、後日コンクリートアンカーで固定する予定。



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秘密基地に保管している部品や工具が増えてきて保管棚スペースが不足してきた。例によって、コストが安くて簡単にできるカラーボックスで保管棚を作ることにした。場所は西側のここ、既設の棚に接続する。干渉する部分を鋸とグラインダーで切除して、さらに取り付け部の木枠を固定しておく。


強度を出す為、カラーボックスの各部材は木工ボンドで接着する。


取り付け部分に補強木材を入れ、


想定の場所に押し込んだら、支えの横桟との間に隙間ができてしまう。
適当に寸法を決めた雑な仕事のせいで、1時間後戻り作業。


支え部分、横のカラーボックスやアルミ角柱などにネジ固定して、完成!



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2018年にNi-CdからNi-MHに換装したシンコー/カインズのインパクトの電池パックBPS-120Bがついに寿命を迎えた。この所寒いものだから、すぐ電池が無くなってしまう。


6年前は電池の接続を半田付けでやったので、すごく苦労したのだが、今はスポット溶接機がある。電池もこのあいだLiFePo4電池を買ったので、それを使おうと、スポット溶接機に接続、、、しかし、、、、


1回火花が飛んだだけで、後は沈黙。あらまあ、立派に電池の保護回路が働き、ショートに近いスポット溶接機を使ったら保護動作で5分停止だよ。仕方ないので普通の12V電池を持ってきて順次スポット溶接を行う、順調順調。

充電直後で13.9V、しばらく放置しておいて計った電圧が13.5V。


あと2個の電池パックも追々ダメになるだろうから、予備電池の素材を発注しておいた。



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10年以上前に、2990円で買ったカインズ/シンコウのインパクトレンチ、コースレッドを捩じ切るほどのトルクが出ないので、普段はよりトルクの大きな18Vの京セラのLi電池インパクトを使わず、Ni-MH電池のこちらを愛用している。



10年以上前に買ったものなので、2018年、2021年と電池パックのセル交換をやっているのだが、前回から3年経って、電池の持ちが悪くなってきたので、3回目のセル交換をすることにした。
セルの電圧を計ると、不良セルは2個のみ。それを取り外し、新品(と言っても3年前に買ったやつの残り)と入れ替える。



以前はスポット溶接機がなかったので、汚い半田揚げで無理やりセルを繋いでいたが、数年前買ったスポット溶接機で手軽に端子を繋いで行けるのですごく楽だ。


フル充電1時間後に13.5Vあったので、今後も気兼ねなく使えそうだ。


同時に、こちらも電池の弱っていた車のキーの電池交換。こちらは蓋を開けて、数分で超簡単。



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ついこの間は雷雨で10分ほど停電したし、勢力の大きな台風が近づいていることもあり、念のため、ホンダのエンジン発電機EB550を引っ張り出し、点検する。あかんなぁ~、最後に点検したのは、なんと5年前、この所プリウス他の多様な電源があるのを良いことに、点検をサボっていたことが判明した。
でも、昔の単純で頑強な機械の事、チョークを閉め、リコイルロープを軽く引っ張ったら1発で起動したよ。100Wの負荷も取れたし、安定して回ってくれたので、点検終了。


先日の停電時にも通信、PC系は小型UPSで継続運転、家のライト他はポタ電が生きていて慌てることが無かったので、今回も、念のためポタ電にしっかり電気を貯めておいた。

 

ホンダのEB550を買った30数年前は民生用の非常用電源としてはエンジン発電機位しか無かったが、今では色々な発電装置、ポタ電があり、EB-550を引っ張り出すような事態には成らないとは思うものの、たまには起動できることを確認しておかなくてはね。



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お盆を過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続いている。エアコン嫌いの私としては、こんな時は自作プールに飛び込むのが一番。


プールにサマーベッドを沈め、BGMにビーチボーイズを流し、半身をプールに浸せば、極楽だ。
自作プール最高 All summer long!


45年前、住んでいたBrisbaneから車で1時間のSurfer's Paradiseのビーチや、37年前住んでいたLAのマリブあたりのビーチとまでは行かないが、Westwoodのアパート屋上のちっちゃなプールよりは居心地が良いような気がする。



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試作で作ったプールがそれなりに機能し、数トンの水量でもウッドデッキの強度に問題ないことが確認できたので、さらに大型のプールを作ることにした。
追加する畔板を準備し、


接合溝を合わせ、


試作したプールの枠板に新たな板を追加する。


少し水を入れ、水圧で側板が破裂しないように、ロープを使い、トラッカーズヒッチで締め上げる。


さらに、水を足して、直径2.4mのリゾートプール完成!!


今回は孫からリクエストのあった滑り台付き。


隣で子供が滑り台で遊んでいても、大人がサマーベッドに横たわり、監視できるような広さになった。



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夏の暑い夜、今まで我が家では網戸を付けた窓を開け放って寝ていた。蚊に襲撃されることは少なく、夜中に2回、30分ほど蚊取り線香をタイマーでONにすることで安眠できていた。冬の寒さで蚊が越冬できないこと、周りに水たまりが無く、ボウフラも湧きにくいので、蚊の総数が少ないことが原因かと思っていた。ところが最近、温暖化の影響か?蚊に襲われて目が覚めることが数回続いた。夏の暑い間、網戸の無い離れの窓を開け放っていることが原因かもと考え、離れの南側の網戸を一枚製作した。
まずはナンチャッテ丸鋸盤で30X40の杉材を寸法に切断して、


次に丸鋸をテーブルソーに固定して、寸法に合わせてガイド板を治具に固定、上側の桟を凸形に加工する。


続いて下側の桟には2本溝を入れ、


トリマーを最低速度にして、下桟に溝を手掘りし、窓レールを跨がせる溝を刻む。


網戸枠をコースレッド12本で固定し、枠に網戸をタッカーで張る。秘密基地の作業台がもう少し大きければ作業が楽なのだが、、、、


設計通りの寸法、合わせ加工なしで、離れの南側出窓にうまいこと網戸が嵌った。


雨戸も閉められるし、ガラス戸も閉めて鍵も掛けられる。ガラス戸を明け放しておいても、南側にはゴウヤが茂っているので、強い雨が降っても雨が吹き込んでくる心配はなさそう。



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いよいよ夏日になって、我が家でもエアコンを1,2時間つけねばいけない事態になりつつある。そんな事態を何とか打開すべく、ウッドデッキ上にプールを試作してみた。


直径1.6mくらい、水深は30cmくらいだろうか?水の重量は数百kgもあるが、デッキの基礎に異常は無し。足を伸ばして全身を水に浸せば、体中の汗が引いていく。


それもそのはず、上流に人家の無い山中から引いてきている宿場用水の水は25℃。



少し涼しすぎるので、サマーベッドを放り込み、体が半分水に浸るようにすると、きわめて気持ちよく寝っ転がることができる。


そんな所に珍客到来。


今回は試作なので、小さく作ってみたが、漏水もないし、基礎もOKなので、孫が来るお盆までにはもう一回り大きいプールを作ってみたい。



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我が家の農業用の水は裏の宿場用水を使っているので、水道代を気にしなくてもよいのだが、難点は落差が2mしかないので、ホースから流れる水に勢いがなく、チョロチョロとしか流れない。なので、30分とか1時間散水しっぱなしにすることが多い。止めるのを忘れると洪水になってしまうので、散水タイマーを使っているのだが、この所、調子が悪く、水が止まってくれない。
早速分解して、時計部分の軸受けにごく微量のスピンドル油を注油。


さらにタイマー部分をよく観察すると、タイマーの底板が規定位置からずれていて、これが水が止まらない原因だった。正規位置に戻し、黒いボッチが外れないよう、ホットメルトで黒ボッチの上に抜け止めを接着。


これで、直った! うまく時間通り動作してくれている。



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