逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



サンルームの屋根はもう4つも据え付けたLIXILのスピーネFテラス屋根を使うことにした。問題はどうやって取り付けるか??
軒先のここに取り付けたいのだが、屋根の傾斜分、5度位傾いていて、垂直でない上に、雨樋の固定金具まである。



先日のなんちゃってテーブルソーはこの為に作ったのだ!5度程度の削ぎ、そして、雨樋留め具の干渉部分をトリマーで加工して、



軒先に取り付ければ、ほら、垂直な取付面ができた。


70cmの板でうまく行ったので、3.6mの板も同様に合わせ加工で雨樋支持金具の干渉部を加工し、


こんな感じに取り付いた。



さて、これで、4mのテラス屋根の垂木掛け取付台ができた。
さあ、心配も半分無くなったので、LIXILのテラス屋根の発注を掛けよう。



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Cayoのチェーンリングに27Tという老人用ギアを取り付けて10%軽くなったはずなので、さっそくその効果を確かめなければ。
毎年6月末の週末にはツール・ド・美ヶ原ヒルクライムが開催され、1000人を超えるサイクリストが参加するのだが、コロナのせいで今年は中止。丁度その開催日だった6/27は雨も上がり、薄曇りで気温も上がらず絶好のサイクリングコンディション。これは行かずばなるまい。

ギアを老人用27Tに取り換えたとは言え、アラセブが浅間温泉からスタートし、スタート直後の激坂を登るのは無理。どうせ車載で行くのだから、美鈴湖から出発しましょう。それでもオリジナルの標高差1270mから920mになるだけのヒルクラ。登れるか?

美鈴湖を出て、順調に渋池まで。この辺りは生まれ故郷の裏庭。子供の頃、ガキ大将に連れられて、ふもとからここまで登った記憶がある。


ほどなく、かって母校の山小屋??があった深志の森入口へ。



この日を目指して、トレーニングしてきたとおぼしき何人かのローディーに抜かれるも、気にしない、気にしない。停止寸前の5km/hで1時間ペダルを回して、袴腰下のレンゲツツジ原に到着。この辺りのツツジはもう盛りを過ぎている。


27Tギアのおかげで、亀の歩みではあるものの、ジグザグではなく、真っ直ぐ坂道を登れる。休み休み2時間かけて、標高1835m、武石峠到着。



ここまで登れば、後はなだらかな道。樹林帯を離れ、思い出の丘下の駐車場のベンチでランチ休憩。ガスの為、綺麗に写真には写らないが、レンゲツツジ、樹林帯、松本平の向こうに北アルプスが広がっている。



雲の切れ間をぬって、何とか撮影した穂高連峰はこの程度。



今が満開のレンゲツツジ。


目標の王ヶ頭のアンテナ群が見えてきた。



標高1900mの台地上を縫って走る道路。


途中のランチ休憩も入れて、3時間で道路終点の自然保護センターに到着。ガスがますます上がってきてしまい、ようやく槍ヶ岳の穂先がボンヤリと確認できるのみ。



下りも、風景の良い場所が多い。緩やかに弧を描いて曲がる道。



美ヶ原牧場で草を食む、避暑中の牛達。



ツール・ド・美ヶ原の開催日に、ズルをして美鈴湖からの美ヶ原だったが、初夏の風景を楽しみ、ヒルクライムでの27Tの恩恵を確認できた1日だった。走ったのはこんなコース、35km。





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去年グレートジャーニーのギアを軽くするため、スプロケットを11-26Tから11-32Tに換えて、ギア比1を切る0.94とした。ただこの時は買い置きのMTB用スプロケットを取り付けたので、ローXローの組み合わせは軽くなったものの、クロスレシオ部分が多いギア構成となってしまった。
歳を取って軽いCayoに乗っていても、ヒルクライムがしんどくなってきたので、Cayoもギア比1以下を狙う事にした。



買ったのは27Tのフロントチェーンリング。従来のチェーンリングは30T。


私のCayoは絶滅危惧種のフロントトリプルギア。フロントインナーは5穴PCD74mm、なので24Tなんて小さなチェーンリングも取り付けられるのだが、ディレイラーキャパも考慮して、30T→27Tと控えめな歯数落としとした。クランクに組み込んでみたら、アルミの銀色に若干の違和感。



なので、ボルト座面にマスキングをしてから、黒色ペイントをスプレー。これで違和感が無くなった。



クランクを組み立てて、チェーンを張り、Fロー、Rトップの極端側のギア選択をすると、事前に予想していたようにディレーラーのキャパオーバーで、チェーンが干渉する。



チェーンの駒を1つ短くして、Fロー、Rトップでもディレーラーにテンションが掛かっていること確認。



続いて逆の極端側、Fトップ、Rローでもディレーラーはまだ余裕あり。これなら、26Tでも良かったのかもしれない。



リアスプロケが11T-28Tなので、Fロー、Rローのギア比は従来の30/28=1.07から27/28=0.96と10%軽くなり、最小ギアー比1を切ることができた。さて、これで、どれだけ坂を登れるようになるか?

 



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3.6m長の1X4に斜めに削ぎを入れる必要に迫られた。①手カンナで削るは量が多すぎるので却下。②トリマーで数回に分けて斜めに加工するのも大変だ。 で、丸ノコで斜め削ぎを作ることにしたが、手持ち丸ノコで、墨線に沿って斜め加工するほどの技量はない。そこで、まず道具から作ることにした。

準備したのはt12角350mmの板。1/3位の所に、鋸刃を傾斜できるよう巾30mmの鋸刃が覗く穴を開ける。


そこに丸ノコを載せ、木ネジで固定。


ひっくり返してFクランプで作業台に固定すれば、貧乏人の丸ノコテーブルの出来上がり。


ノコ刃を5度ほどに傾けて、ガイドとなる巾木(反省:巾木は1X4使って高くすべきだった)もFクランプで固定する。丸ノコの電源にはスイッチを付けて。


丸ノコの刃に近づかないように注意して、加工材を押し当ててゆく。



少しバラツキはあるが、長さ3.6mの板にほぼ所定寸法の削ぎができた。



若干の削り足りない部分はカンナ掛けして、こんななんちゃってテーブルソーで板の削ぎ加工ができたので良しとしよう。



あぁ、でもきちんとした木工工具のテーブルソーとかスライドソーとかがあれば、もっと作業は簡単かつ精度の高い加工ができるのだが、、、、、、。



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次期プロジェクトとして、旧宅洋間前にサンルームを作ることで始動し始めた。下図の赤線部分にサンルームというか、コンザーバトリーを作って、植物の冬越しとか、苗の育成とかをやりたいのだ。


予定地には毎年大きくなり剪定に苦労していた樹齢50年の椿の木があるので、コヤツにもどいてもらう必要がある。


庭には、挿し木で増やしたコヤツの子供も有るので、伐採することにした。伐採前にお祈りをして、チェーンソーで頭から少しずつ切っていく。


さあこれで障害物は無くなった。部材を発注したり、少しずつ計画を進めて行かなくては。



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3月初めからコロナのことを考えて図書館通いは避けていた。
3ヶ月振りに図書館へ行き、チャッチャと適当に本を選んで借りてきた。



義隆本は買うべきかもしれないが、買ったら多分いつでも読めるからと、積ん読で終わってしまう可能性大だ。図書館で借りれば、貸し出し期限までに何とか読み通すと思う。



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今日は近場で峠を2つと思い出かけた。空には高い雲があるものの、山の方角はぎりぎり雲が切れている。定番の穂高連峰遠望。だいぶ雪が解けてきた。


塩尻市街から、塩嶺高原別荘口まで高低差200mを25分かけて登ってきた。ノロノロではあるが、一応足つきなし。



勝弦の村の向こうに中央アルプス方面を望むも、山には雨雲で霞んで見えず。南の方は雨みたいだ。


緑のジャングル、森の中に赤いポスト。単なるオブジェかと思ってポストの横を見たら、毎日5時頃に郵便物の回収に来ている本物の郵便ポストだ。


その訳は、ここがディズニーランドほどは有名ではないが、一応農業/動物テーマパークのチロルの森の入口隣の森だから。でも、今日は定休日だった。


近くの日本の土真ん中に寄ってみると、木製の碑が石碑に代わっていた。



日本の中心を主張する場所は沢山あり、ここからほど近い辰野町や高ボッチにもたしか、中心の碑があったはず。ここの良い点??は標高が960mなので、ここを訪れれば、苦労ゼロなのだそうだ。
案内板によれば、山道を20分も歩けば塩嶺王城パークラインにでるらしい。パークラインのダウンヒルは楽しいので、押し歩きで登ってみましょう。


良い感じの登山道。全くひと気は無いが、道が綺麗に整備され、木々の間から、アルプスや松本市街がちらほら遠望できる。またハイカーが居ない時なら、MTBで下るのに丁度良いシングルトラックだ。



塩嶺王城パークラインに出て、少し下ると、標高1000mから穂高を眺められるスポットに到着。
やはり下界から眺めるより少しでも標高が上がったほうが、前山に邪魔されず、良い姿に見える。


パークラインの長い下りを楽しみ、小野の町へ。コンビニで弁当を調達して、十数年しか使われなかった古中山道の江戸より59里の一里塚でボッチランチ。



牛首峠に向けてノロノロと登っていく。谷の上部、飯沼の人家も途絶えた標高900mを越えたあたりに、最後の水田がある。気温も低いので、ようやく田植えが終わった所だ。



登ってきた牛首峠への小野、飯沼の谷。右手向こうに古中山道の小野峠が見える。



登りに登って、標高1000mを越えて来ると、古中山道の60里塚は草の中に埋もれていた。


牛首峠到着。飯沼の集落へ供給する水源、湧き水の余り水を頭から被りクールダウン。



桜沢への下りはガードレールのほとんどない曲がった道。沢に落ちないよう、スピード控えめでくだる。



桜沢まで下ってきたら、廃品回収/販売所あり。売り物ではないが、最後の車検が平成30年のマツダの三輪トラック。まだ走れるんだ。



国道19号は最近トラックの爆走がすごいので、申し訳ないが歩道を走らせてもらい、日出塩、本山経由で帰宅。
距離は40kmと短かったが、押上歩きを含む峠巡りで楽しい一日だった。走った/歩いたのはこんなコース。地図のダブルクリックで詳細表示。



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以前、一番東側のデッキをサンルームにしようかと思っていたのだが、ダイニングへの朝日を遮ってしまうことから躊躇していた。
一方、旧宅の洋間の耐震強化/寝室化ができたので、洋間の東側もサンルームの候補地になりそう。と言う訳で、洋間の東側に植えられている植物の引越を行った。
秋海棠、昔は沢山生えていたのだが、一株になってしまったので、増えてほしい所。


紫蘭、これも以前は庭に沢山あったが、無くなりつつあるので、復活してほしい。



移植には弱いと言われている沈丁花。うまく根付いてくれると良いのだが。



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朝からやっていた庭仕事もひと段落ついた所で、弱い雨が降り始めた。丁度潮時、昼前のコーヒータイムにしよう。
刈り上げた庭木を見ながらデッキの上でくつろごうとコーヒーを淹れた。


椅子に腰かけたら、低いブゥーンというかすかな音が聞こえる。音のする方向、テーブルの下をのぞいたら、、、、違法建築物発見。


ヤバイヤバイ、危うく出合い頭に,、コヤツに刺されるところだった。建設が始まったばかりの所を申し訳ないが、取り壊しの上、退去していただくことにした。

夏になる前の今頃は、家の周り、特に屋根の下や周りの木々の雨に濡れにくい部分などに、違法建築をされないよう、注意しなくては。



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雲が残り晴れ上がらないけれど、おかげで気温もあまり上がらない天気予報。人混みを避ける為、土日はあまり外出しないのだが、雨の心配無しらしいので出走した。
水筒を忘れたので、コンビニで飲み物を調達して、山の方向へ、緩い坂を登る。


リンゴ畑の切れてあたりで、一面夏蕎麦の花。山は雲に隠れて全く見えず。


出発が遅かったので、もう昼食。「500円でどうずら」でピザ、ドリンクセット。

松川村に入った所で東進して梅雨で水量の増えた高瀬川を渡る。


池田町の河岸段丘上の東山山麓を走る。もうすぐ収穫される茶色の麦の向こうに緑の水田。


屋根の付いた道祖神脇のベンチで安曇野を眺めながら一休み。


池田美術館の方へ曲がると、お店の前に線路が敷かれ、JRの車掌室車両が。


段丘の上に再度登るとワイン用のブドウ畑。



大分、房が大きくなっている。


一方反対側に目を向けると、マルベリー! なんて洒落た名前で呼ばれると何?何?となるのだが、桑の実が沢山なったクワの巨木。



ブドウ畑にする以前は、蚕の為の桑畑だったんだろう。しばし、日陰で数個の桑の実を御馳走になってから、池田美術館へ。


ラベンダーが満開になった所で、蜜を求めて蜂やヒョウモン蝶が乱舞している。



しばらく日陰のベンチで休息してから、さて今日の最後は何処に寄ろうか?
そうだ、予算不足で明科のアヤメ公園が荒廃しかかったのを再建中とか新聞で読んだので、寄ってみようか?

あっ、その前に、池田美術館の坂を下ったら、上原良司の生家の矢印あり。即、曲がってみる。
少しキョロキョロしましたが、石碑発見。



半年前に美術館上の上原良司のわだつみの碑を訪れた折、生家は池田町と知ったのだが、ここだったんだ。



少し下り基調、追風アシスト付きで51号線を快走して、明科アヤメ公園到着。



ちょっと盛りを過ぎてはいたが、古典的なアヤメから、交配新種のアヤメまで、各種、各色ありました。



後は、拾ヵ堰自転車広場で休憩しただけで、帰還。走ったのは105km、こんなコース。



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この所の雨続きで、家庭菜園の見回りを適当に済ませていた。目についた野菜は採っていたのだが、葉の影で見えない所のキュウリが巨大化していた。


これからもっと色々な野菜ができて来るので、きちんと見回らなければ。



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春先に庭の植木を植える際、脇に付いていた苺と思しき株を植木鉢に移植したまま放置しておいた。最近見たら、小さいながらも苺が実っている。


根も、葉もほとんどなかった苗で、肥料もやらず、手入れもしなかったのに、丈夫なものだ。このまま放置して、株を大きくすれば、来年も実ってくれるかな?



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毎年のことだが、庭の松の新芽が大分伸びたので刈らないといけない。庭師なら春先に一つ一つ手摘みをするのだろうが、我家はバリカンで一気に伸びた枝を刈る。


一方数年前に切った、松の後方にあるモミジ他の落葉樹と木曽五木の頭を切る。木に登って切って落下、骨盤骨折の憂き目を見た事故に鑑み、今は電動ポールチェーンソーを使って、3m位の高さの所で枝を剪定と言うより伐採する。


これで、庭に大分光が入るようになった。もう少しすればサツキも咲き終わるので、その剪定が済めば、今シーズンの庭仕事もほぼ終わり。



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梅雨の晴れ間をついて、まだ県外からの観光客の少なそうな所へ行こう。
タダ券に惹かれて、白馬の北尾根に行ったのは去年の10月のこと。ただこの時は白馬連山に掛かった雲は切れてくれず、またもう秋で高山植物の花はあまり見えなかった。
数日前、地方紙で五竜スキー場の上部にある高山植物園に青いケシの花が咲き始めたというニュースがあった。で、2日続きのお遊びだけれど出掛けることにした。
昨日は自転車で3時間掛けて1000m登ったが、今日は2000円出して、たったの数分もあれば五竜のテレキャビンで一挙にあの遠見尾根の上に。



五竜遠見スキー場のゲレンデをひとっ飛び。



ロープウェイ駅から出ればこの風景ですよ。もうね、360度山、山、山。空も青く、雲も少ない。



左から五竜岳(ここから延びた五竜遠見尾根の末端がこのスキー場)、真中の大黒岳、そして、八方尾根を擁する唐松岳。



前面の八方尾根に遮られて、山の頭しか見えないが、三角錐が美しい白馬槍、杓子岳、そして雲の中だけれど、白馬岳と続く。花を見る前に、ベンチに座り込んで、山のパノラマを堪能する。



植物園の入口で迎えてくれたのは、少し早く開花させた青いケシの花。



数十本のみが咲いているだけだが、半端じゃない存在感。



まだ僅か残る雪の下ではなく、脇に咲いているヒマラヤ雪の下の一種。



ヨーロッパの高山植物の代表格、まだ咲きかけのアルペンローゼ。



こちらは日本の山ならどこにでもあるキンポウゲ(シナノキンバイ)。



ロシアに取られてしまった得撫島からはウルップ草。



まだ、チョボチョボとしか咲いていないが、もうしばらくしたら大群落になるらしい、コマクサ。



ミヤマオダマキ



もう盛りを過ぎてしまった、クロユリ。



撮った花はまだまだ沢山あるのだが、、、、もっと見たい花も沢山あるのだが、、、、、
そろそろお昼なので、軽くお腹を膨らませ、午後の行動に備えましょう。ベンチの下で、持ってきたアルコールストープを使ってミニラーメンとコーヒーを淹れる。



食後休みをたっぷり取り、せっかくここまで来たのだから、軽くトレッキングもしましょう。
湿地帯には今頃ようやく水芭蕉が咲き始めている。



地蔵沼の周りにはレンゲツツジ。



さらに登って地蔵ケルンに到達。脇には遭難者の慰霊碑が沢山ある。



お賽銭を上げて、1676mを最高点に下りましょう。降りていく途中にエーデルワイスに似たウスユキソウ。



ダケカンバの大木で一休みして、



再び高山植物園の上部に出てきたら、スキー場の職員が高山植物の苗の植え替えをやっている。



まだ花の時期が始まったばかりのこの時期に、こんなに沢山の高山植物がみられるのは、開花時期を調整し育てた苗を、適宜植え替えているせい。これは都会の公園のガーデンディスプレーと同じ。ゴンドラの往復料金2000円が庭園への入場料の一部を占めると考えれば、当たり前か?

テレキャビン山頂駅に戻り、食堂でベーグルサンドを頂く。窓から外を眺めていたら、みるみる曇ってきたと思ったら、雨もぱらつく山の天気。我々が遊んでいた時間帯だけ、くっきりと晴れ上がってくれたみたいで、大変ラッキーだった。


人気の高山植物園、まだ開場して間もなくで、県外からの観光客も少ない平日、人混みなしの、高原ハイキングを楽しめた一日だった。歩いたのは、こんなコース、五竜遠見スキー場の最上部の植物園とその周囲。ダブルクリックで地図が開く。



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数年前、神奈川近代美術館で堀文子の白寿記念展を見た時に「ヒマラヤの青き罌粟」を見て、その何とも言えない美しさに虜になって居た。



ヒマラヤまで行かなくても、最近は県内でも実物を見られると言うので、今日、五龍高山植物園に出かけてきた。梅雨の合間の晴れを狙い、白馬へ。

何ともいえない青い色。今日見られたのは数本の早く咲かせたものだったが、時期をずらして、一面に咲いている所を見に行きたいものだ。あっ、でもその頃は県外からの観光客で、今日みたいにゆっくり見ることはできないかな?

一日掛けて見て回った五竜高山植物園の記事はまた明日UP



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