2/18㈰、松ぽたのIさんが企画した井川城跡から牛伏寺への安全祈願ぽたに参加。
今日の最初の目的地は田川、薄川が合流する地点に近い井川城跡。その存在は知っていても訪れたことの無かった井川城である。松本城が建てられる前に小笠原氏が松本平を治める為構築された平城である。
田川と薄川の扇状地の終端にあり、湧水が豊富であったことから、南松本駅付近の湧水に端を発する頭無川を掘割として利用して城が築かれた。
戦国時代初期の城なので、大きな石垣の上にお城があるのではなく、屋敷に毛の生えた程度の砦だったのかもしれない。
続いて案内されたのは、松本村役場跡。松本村?? 松本には旧市街を中心とした松本町⇒松本市と郊外の幾つかの農村が集まった松本村というのが並立し、その松本村の役場がここに有ったとのこと。知らんかった!
これも、脇を通ったことがありながら気が付いていなかった、多田加助の処刑地。
企画したIさんの発案で、かなり長い激坂を登る。壁に立てかけた自転車がずり落ちる。
着いた先は平成30年に閉鎖された、クレー射撃場。緑の小屋からクレーが射出される。
無駄に一度下ってから、もう一度登り直して米澤神社へ。
何のシンボルだろうか?見ざる聞かざる言わざるの像。
さらに、牛伏川脇の長い坂を登って、
昼食後、また牛伏寺下の急坂を登って、
300m登って、牛伏寺下のダムへ。ここはまだ全面結氷している。
無事に牛伏寺で今年の安全祈願をして、流れ解散。
最初は9人いたはずのポタ参加者が最後は5人になる、上り下りの多い過酷なポタだったが、電動アシストのグレートジャーニー改のおかげで、無事に最後まで走れた一日、走ったのはこんなコース45km、獲得標高600m、電池残レベル3/6、残電圧35.9V。