逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



一昨日、プリウスの1年点検をディーラーでやってもらった。自分の乗るロードスターは有償1年点検なんてしないで、自分で整備、点検をしているのだが、連れ合いが主に乗る車なので、何かがあるとマズイからと、ディーラーに点検(主にハイブリッド点検、オイル交換と足回り点検。ワイパーとかウォッシャー液とかは自分で交換補充)に出したのだ。

昨日、親戚の家に所要があり、お茶を飲んで帰ろうとしたところ、左側前のタイヤが半分へこんでいる。参ったなぁ、前日に点検に出したばかりなのにねぇ。最近の車は非常用タイヤを積んでおらず、パンクリペアキットのみ。ただしリペアキットを使うとそのタイヤは高速走行に適さなくなってしまうので、自転車ポンプを借りて、必死にポンプアップ。空気の漏れも激しくないスローパンクであることを確認した後、パンク修理なら数千円と踏んで、ご近所のオートバックスへ持ち込んだ。

と、ここまでは良かったのだが、タイヤを外してみたら、パンク個所は接地面ではなく、内側のサイドウォールに細いワイヤが刺さっていて、そこからわずかに空気が漏れていた。サイドウォール⇒修理不可とは言わないまでも、高速道路での使用は✖、そんな車を連れ合いに使わせるわけにはいかない。ということで、新品タイヤに交換することになった。幸い同一メーカーの同一ブランドの在庫があったので、1時間ほどでタイヤ交換&フロントとリアのタイヤローテーションをしてもらって2万円也。年金生活者にはチョット痛い出費だった。

自転車のパンクは2年に1回くらいは自分で修理しているが、車がパンクしたのは何時のことだろう?記憶を辿ってみると、前回は1987年秋、もう37年も前のことだ。あの時もアパートから数百km離れたサクラメントまで遊びに行っていてパンクし、非常用タイヤに交換したものの、祝日でタイヤショップはお休み。非常用タイヤで数百kmもフリーウェイを飛ばすのは危険だし、タイヤも残り溝が少なかったので、お高いガソリンスタンドのタイヤを買って交換してもらい、サクラメントからLAまで帰ってきたことを思い出した。

翻って考えてみると、今日出かけるとき、忘れ物に気が付いて、細い農道でUターン。その時、前輪を轍から落とし、少しサイドウォールを轍との間で擦っている。多分あのUターンが原因かな? いくらタイヤがパンクし難くなっているとは言え、舗装されていない不整地に突っ込んで行く時は気を付けなくては。




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