前回、シマダ組でヤビツに行った時は、避暑を言い訳に車載輪行で宮ケ瀬までワープした。少しは走行距離を伸ばそうと、今日は自走でヤビツに向かうことにした。
その為には、楽しくない坂の登りを幾つかこなさなければならない。家から2時間ほど平な所を走った後、相模川を高田橋で渡ると、楽しくない登りその1。高田橋で勢い良く飛び出した高校生集団を意地で抜いたのは良いが、オーバーヒートで写真休憩。

中津川を旧平山橋で渡ると、アユ釣りの真っ最中。

で、川を渡れば、当然河岸段丘を登らないといけない。楽しくない登りその2。段丘を直登するルートは避けたいので、中津川右岸の大きな道を登る。

半原上部に来ると、最後の嫌になっちゃう登りその3。この登りを宮ケ瀬ダムの120mエレベーターで避ける秘術もあるのだが、長い距離を歩かないといけないので、却下。とにかく登りましょう。

ようやっと宮ケ瀬湖の上に出た。この時期としては、本当に水位が低いね。

で、3時間超掛かって水の郷に到着。もうシマダさん、Mチャリさん、ファンですさんは到着済でした。

さて、楽しい裏ヤビツの登り。森林地帯に入った所で、会社の元同僚とクロス。2週間後の秋田100kmマラソン(自転車で言うと、600kmブルべ相当?)に備えて、もうヤビツを越えてきたらしい。

Mチャリさんに撮ってもらった、裏ヤビツの楽しい登り。

気まぐれ喫茶に立ち寄り、まだ早いので、ヤビツ峠へ。
集合写真を撮ろうとしている所に、申し合わせたように、軽なのに白ナンバー、超扁平タイヤのGT四駆軽トラでリベールさん登場。なので、集合写真はリベール車を背景に撮影してもらう。う~ん、軽トラ萌え。

きまぐれ喫茶で、ナポリタンをいただきながら、リベールさんの脳挫傷、闘病体験を聞く。まだ自転車は許可が出ないとのこと。見た目は何とも無いのだが、心配ですね。
きまぐれ喫茶の気温は21℃、今日はWBは不要と置いてきたので、下りは寒いが、もう夏も過ぎて、登ってくる車も少ないので、楽しく走れる。
宮ケ瀬ダムまで来ると、本当に水位が低い。30年前に作った水車は回っていることが確認できたが、定格落差からずいぶん外れた運用なので、キャビテーションや振動が心配だ。

さて、この所、定番になっている、半原パンへ。
今日は亀の登りだったので、亀メロンパンとレーズンパン。この亀メロンパン、形は亀、味はもちろんメロンパンのカメメロンパン。

シマダさんとファンですさんはもう顔なので、デザートに買ったのと同じ位の量のラスクをいただく。ブログで宣伝することを約束したので、下のGoogle Mapの青印を参考に、是非寄って見てほしい。ヤビツの自転車乗りであることを名乗れば、無料コーヒーだけでなく、オマケが沢山ついてくるかも?

さて、帰りは、相模川と中津川の河岸段丘への上り下りがもっと緩いだろうと、いつも車で走っている、昭和橋⇒愛川インター⇒鵜野森経由を走ってみたのだが、この道はXだな。距離はわずか短いのだが、自転車の走る余地が無い。
町田⇒恩田川経由で日の沈む前に130km走って鴨居まで帰ってきた。

走ったのはこんなコース。半原パンときまぐれ喫茶はダブルクリックで開く下図Google Mapの青い点。
