逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



市立図書館で半年前に予約したブルース・スプリングスティーンの自伝、Born to Run 上下2冊がようやく回ってきたので読むことが出来た。


この2週間、Bruceの1975-85の3CD組ライブとか、Uチューブを見ながら読むという、スプリングスティーン漬けだった。年齢が近いこと、80年代にLAに住んでいたころ、片道80kmの車通勤の間にラジオから始終流れていたこと。東海岸に旅行した時、Asbury Parkまで遠回りして、ストーン・ポニーを見に行ったのも良い思い出だ。

想い出と言えば、70年代初めはヴェトナム戦争が泥沼化していて、同世代の米国人はクラスに何人かの戦死者、戦傷者を抱えていた。一緒に卒論を書いた海軍士官学校出のSC氏は空母ミッドウェーでヴェトナム沖に居たし、プラセリータキャニオンに住んでいたN村さんは日本人であったにも拘わらず、米国統治下の沖縄からヴェトナムに従軍し、アメリカ市民権を取っていた。その頃、私は入試中止で上の学年が居ない大学で、新入生だけでベ平連を作り、まったく授業に出なかったので、基礎的知識が身に付いていないことが今となっては、チョット残念だったなぁ、、、 

ライブでRiverを演奏する前のMCで、スプリングスティーンが徴兵検査に不合格になったことを父に告げた時、父が「そりゃ良かった」と言われたことを話していたのだが、その間の事情なども分かって、読み応えがあるとともに、70年代、80年代の色んな想い出が湧き上がってくる読書だった。

でも、Baby, we were born to run !! だぜ。


と言う訳で、読み終わった本を次の人に回すべく図書館に向かった。春の陽気の中、桜の下で宴会をする人々もチラホラなのだが、肝心の桜はいつ咲くのだろう?


あ、それから、ディランが4/1にストックホルムでノーベル賞受賞コンサートをやるらしい。エイプリルフールでなければよいのだが。



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数年前に三月末に篠窪へ車で行った時は桜は満開だが富士山が見えなかった。
1ヶ月前に行った時は富士山は見えたものの、桜は当然咲いていなかった。

前日の嵐の後は冬型の気圧配置が予想されたので、カヨちゃんで篠窪(しのくぼ)に出かけることにした。よしよし、笹山の尾根道からは霞んでいるものの、雲はなく、富士山は見えている。



西谷⇒海老名⇒渋沢と電車でワープして、9時少し前に渋沢駅を出発。渋沢丘陵に登ると、背後の丹沢には昨日の雪。



脚力がないので、何だ坂、こんな坂をジグザグに登って、



着きました篠窪のベストスポット。富士山が少し雲に隠れてしまったが、ま~ぁいいか?



ソメイヨシノより早く咲く、春めき桜と菜の花に囲まれた富士山、そして丹沢の山なみ。まるで菜の花の海の上の桜色の波頭の向こうに、富士山が浮かんでいるようだ。


場所を変えて。急坂、桜、菜の花、富士山。



富士山が無くても、十分良い感じ。



最後にもう一度最高地点まで登って、山越えでK77からやまゆりラインに抜け、震生湖へ。再度秦野、丹沢方向を眺め、



バベルの塔経由、



大井松田の無料のブルックスばかり利用しているとまずいので、有料の秦野中井インター横のブルックスで大休止。



2週間前に行って迷った遠藤原の道を復習していたら、山の方から黒雲が湧いてきた。海方向は青空なので平塚方面へ。
昼飯はゾロの三食カツカレー。



カレーライスのはずなのだが、メンチ、豚、鳥の3色カツに阻まれて、ライスが見えない。
なんとか完食したが、当分カツの顔を見るのいや。満腹の体を休める場所を求めて、海岸線へ。



こんな時は波の音を子守歌に、江の島でも見ながら、デッキの上で昼寝に限る。



後は境川CR経由で帰宅、黒雲と競争して家に着いたら、10分後に雨が降ってきた。
今日は90km弱と程よい距離で、のんびりできた一日だった。



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ジモティーを使って不用品の売却を進めている。今日の品物は合計20kg程度。引き渡し場所まで自転車で運ぼうとグレートジャーニーにバッグを3つ付けて漕ぎだした。車重が35kg以上だと、やはり重い重い。なかなかスピードが上がらない。


満開の緋桜に見とれて居たら、待ち合わせ時間に遅れそうになり、必死に漕ぐも、簡単に加速するロードと違ってスピードが上がらない。


何とか2分前に到着したが、脚が痛くなってしまった。



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ちょうど一年前に物置の耐震補強と床を作って、5月連休には完成させようとしたのだが、その後気が進まず放置。一年振りに重い腰を上げ、ホームセンターで3.6メートルの2X4材他を買い込み、内装と棚作りに励んだ。


これで、引越し荷物の押し込み場所は出来上り。問題は引っ越せるかだなぁ。板張りから、透湿シートで覆われた空間となり、隙間風がなくなったら、居心地が良くなった。単なる物置には勿体ない、物置とはせず、私の作業小屋にしようかなぁ?

積雪から一日経ち、庭には節分草がちらほら。



日当たりの良い場所には福寿草が随分増えてきた。


庭に植えた河津桜も、雪にも拘わらず元気なようなので、ほっとした。



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天気の良い内に庭仕事を片付けておいて良かった。昼過ぎから、雨が雪に変わってきた。

 

今日の作業予定は暖房は無いものの、屋内の作業。物置の内装作業中。隙間だらけの板壁に、普通は外側に貼る防水透湿性のシートを内側に貼る。

 

寒いので早めに切り上げて、咲きかかった梅の花に咲いた雪を愛でながら、風呂にしよう。



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長い距離を乗って無くて、自転車の乗り方を忘れそう。ブログをチェックすると、100km越えは5ヶ月ぶりだ。さて、天気も良いので湘南にでも出かけてみよう。
鷺舞橋は異常なし。


川浚いをしているキャタピラー式のトラック。


風も弱く、烏帽子岩前で日向ぼっこ後、サザンCの前で。


大磯の吉田茂亭が再建されたと聞いたので、出かけてみるも、まだ最終工事中で中には入れなかった。



あんな大きなサンルームは必要ないけど、小さいやつが欲しい。
帰りは内陸側の遠藤原を経由して、、、と走りだしたが、道が判らず迷走気味。



良さげな公園、厳島神社と言うらしい。確かに水の中に浮かんでいる。


何とか遠藤原の日枝神社付近までたどり着いた。



山から雪雲が流れてきて、その内雨がぽつりぽつり。日も陰って、方向感覚喪失、道を間違えてしまった。
何とか、伊勢原に抜けて、良く知った長後街道経由で境川CRへ。やっと鴨居原に帰ってきた。


トータルで110km、久しぶりの100キロ超えとなった。


 

 



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寝ている部屋の冷房はコンプレッサ、暖房はガスFFストープという昔はやったハイブリッドエアコンの調子が今一である。


普段は動いているのだが、温度が揺らいだ時等に着火シーケンスが止まり停止してしまうことが頻発しだした。何らかの起動条件が確立しない、、、、あれ、半年前にいろいろ苦労して直した風呂釜と似た症状かも。


ということで、前回と同じく、ブロワーの回転数が上がらない/モーターの軸受けの油が30年近く経って切れてきたと推定し、CRCを軸受けに給油。


さて、これで直ってくれるか?

午後、天気も良いことだし、少し走ろう。恩田川を遡り、続いて鶴川街道、鶴見川CRを下って、寺家ふるさと村に向かう。いつもと逆方向だと、道もわかりにくく、景色も新鮮だ。この切通も何か違う道のようだ。


水車前の菜の花を眺めて、さて帰りましょう。



今日はガーミンを忘れたので、ストラーバで、




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 少しずつポタリングしながら、距離を伸ばそうかと鶴見川CRを下って行ったら、もう河津桜はとうの昔に終わったはずなのに、ずいぶん色の濃い桜が咲いている。名札を見ると、横浜緋桜と言うらしい。

 
お腹がすいてきたので、以前定休日だったレアール佃野の喫茶店、タンゴでランチに。

 
本日のAランチ、国産牛のステーキ。なんか、まだステーキなんてあまり食べなかった50年以上前の少年の頃、母が作ってくれた懐かしいステーキの味がした。


食後のデザートに蜜豆もついて、これで980円。大満足。


緋桜と言えば、三ツ池公園に寄れば有るかな?と思ったのだが、意外とすくない。見つけたうちの一本、おかめ桜。
 


こちらは緋桜ではなく、寒桜。ソメイヨシノに似た淡い色だが、あれほど賑やかな咲き振りではない。これも良い感じだな。日差しも温かいので、ベンチでごろ寝30分、しあわせ、シアワセ。


トレッサ横浜のセオサイクルに寄って目の保養をした後、定点の新横浜へ。

 
暖かな一日、昼寝もできて、良かった良かった。



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桃の節句には毎年、母と連れ合いのお雛様を飾っている。


宿場町の大火で古いお雛様は焼けてしまったらしいのだが、その代わりの比較的新しい、とは言っても、100年近く前の大きなお雛様が母用のもの。お雛様はまともなのだが、それを入れた箱がボロボロ。なので、箱から出ているこの機会に修理することにした。



オリジナルは茶色の厚紙を木箱に貼ってあった。そこで同じ色調の古布を使って上張りをすることにした。



木材用の接着剤を水で薄めて箱に塗り、布を張り付ける。



風通しの良い所で乾かして、ほぼ完成。後は、新しい取っ手を買ってきて取り付けて完成かな?



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