午前中に三浦半島を

先週は信州に帰り、家の中の整理。重たいストーブを持ち上げた時、ぎっくり腰をやらかしてしまった。
昨日台風が南東海上に去り、北の冷たい空気を引き寄せ、今朝は夏とは思えない涼しさだ。しかもあのギラギラする太陽も東の雲に隠れている。

こんな日は、やはり自転車に乗っておきたい。朝６時に家を出ると、東の空は雲で覆われているものの、西の空に雲は無く、大山の向こうには富士山がはっきり見える。冬なら良く見るのだが、もやの多い夏には、あまり見えない風景だ。さて、では富士山の見える景色を楽しみに行こう。

境川CR経由、１３４号に出ると、SSRユニフォームのローディーが抜いていく。少し私より速いが練習に丁度良い、何とか少し距離を置き、後について行く。所がしばらくして、別の若者がSSRの方を抜いたものだから、競争状態に突入、あっと言う間に２人とも見えなくなってしまった。

まあ、いいか、こちらは稲村ガ崎からノンビリと富士山と江ノ島を眺める。

葉山あたりでは、一度雲が掛かったものの、立石でも、まだ富士山が良く見える。

今日は城ヶ島までは行かず、松輪の交差点で曲がり、三浦半島の大根畑、あっ、今はスイカ畑の中を走る。
向こうにはいつもの毘沙門の風車が元気よく回ってる。つまり、ここからは逆風ということだ。

いつもなら、楽しい野比の海岸も、馬堀海岸も逆風の中、ひたすらエッチラオッチラ漕ぎ続ける。逆方向から走ってくる追い風に乗ったローディー達の嬉しそうな顔が羨ましい。

ヴェルーニ公園もチョットの間の休憩で、最終目的地に向かう。そう、今日は１２時にCOSTCOで待ち合わせ、自転車回収、相方の買い物に付き合わねばならないのだ。

というわけで、今日の走行は６時間で１００ｋｍ丁度。並木のCOSTCOで終わりなのだ。

コンサートには行けないから前日にヤビツへ

日曜日には、定年後のエンジョイの仕方を学ぶべくシルクロード雑学大学定例会で、平井さんのお話（ＨＰはこちら）を聞きに出かける。

会社に勤めながらヒマラヤに登るなど、現役時代から飛んでいた方だったようだが、それよりすごいのは定年後夫婦で日本百名山を登ってしまったこと、さらに、百名山周辺の秘湯を中心に９００弱の温泉巡りをこなしたとか。丁度一回り上の方なので、私もあと１２年でこの方の境地に到達できるか？チョット無理っぽいな。

と言うわけで、7/10日曜日のマーヤさんのヤビツコンサートはまた行けず。ならばと、土曜日早朝、まだ暑くならないうちに家を出る。

町田街道を半分ランナーズハイになりながら順調に飛ばし、まず城山の上池に上る。ここには先輩が５０年前に作った水車の回転部が展示してあるのだ。

津久井に下って補給をと７－１１に入ろうとして、財布を捜すも、無い。あちゃ~、忘れてきたよ、参ったね。サドルバックを探すと、緊急用の千円札が一枚だけあった。とは言えこれではきまぐれ喫茶のランチ＋途中の飲料補給は無理だよ。

と言う訳で、きまぐれ喫茶は残念ながら通過。

峠でもお腹が空いたままなので、即下る。

平地に下り、牛丼大盛りとコーラチャージで600円のチープな補給をした後、せっかくだから平塚の七夕見物へ。

でも、人、人、人で、自転車を押して歩くのはチョット無理。お金もないのですぐ撤収して、海岸沿いを走って帰る。
午後からは日差しが強くなったが、やはり土曜日で梅雨が明けたのであった。

Wadachi で作ったＧｏｏｇｌｅ　Ｍａｐと写真集はここ

日常生活が戻ってきた。ご近所ポタ

まだ、、、もう、、、バルカン半島自転車旅行から２週間。
旅行記のエントリーがなかなか終わらない、特に自転車以外の観光部分が完成しない。

とは言うものの、ようやく日常生活が戻ってきた。
でもこの間、非日常生活を続けている誠にうらやましい／ある意味で勇気のある人も。

私達との自転車旅行の後、一人で１ヶ月東欧をサイクリングしている７３歳の人生の達人

もう一人、以前ご一緒させていただいた、私より僅か年上の夢津軽さん、日本一周中

こんな人達に接すると、自分はまだまだひよっこだと気が付きます。で、気を取り直して、まづ第一歩、週末には、土、日と合計で１００ｋｍほどご近所をうろつく。

土曜日は戦車道、尾根幹線へ。戦車道からの丹沢山系は大分雲がかかっていた。
生き帰りは鶴見川サイクリングロードで。

日曜日は早朝からMM21をポタ。

早朝ゆえ、人通りの無い赤レンガ前からベイブリッジを望む。、

山下公園前のジョナサンでゆっくり朝食。目の前を何グループかの自転車乗りが横須賀を目指して南下していく。こちらは、港の見える丘公園に登って、プラプラ。バラはもう終わりかな。

暑くなってきたので、馬事公苑、根岸まで行って、そこからUターン。
車が少なく、早朝のノンビリ走行も良いもんだ。