乗り捨て自由、ただ乗り、レンタル自転車

５年前、杭州ホリデイインに長期滞在していた時、ジャイアントの２７速MTBを一日１２００円
でレンタルし、休日には、市内を走り回っていた。ホテルの従業員からは、ご太いワイヤー
錠を渡され、必ず木とか柵に通して鍵を掛けるよう言い渡されていた。

とある、電気店で、ムニャムニャＣＤソフトを買うため自転車を止めた。駐車場には警備員も
いるし、たった３０分だと、自転車に鍵は掛けたものの、固定物に結ぶことはしなかったら、、
、、、、、、　みごとに、、、、、、盗まれた。　　

ホテルや会社の中国人からは常識ナシとか馬鹿にされたのは言うまでも無い。

そんなだったから、この国では（と言うか、日本でもだが）盗んだ、もしくは持ち主が判らなく
なった自転車をただ乗りし、乗り捨てるのが文化かと思っていた。

久しぶりに杭州に来たら、自転車専用道路を広告つきの赤い自転車が沢山走っていた。


良く見ていると、町のバス停などに、１０台くらい同じ自転車が並んで置いてある。近づくと、
バスから降りた女性が、ＩＣカードを自転車の傍らのポストにかざし、自転車を取り外し、さっ
そうと走り去っていく。


しかもさらに観察していたら、赤い制服を着た職員が巡回してきて、壊れたブレーキを修理し
たり、空気圧の足りないタイヤに空気を入れたりしている。


中国人従業員に聞くと、なんでもこれが使用料はタダなのだそうだ。

ＩＣカードはＳｕｉｃａと同じで公共交通の運賃やコンビニの支払いに使われるのだが、残額が
３０００円以上あれば、自転車使用開始時に３０００円が保証料として差し引き/貸し出され、
市内のどこでも、乗り捨てて返却する時に、自転車をロックし、カードをかざせば、３０００円
が返ってくるのだという。

つまり、乗り捨て自由、タダ乗り自由のレンタル自転車、しかもちゃんとメンテされている。

見回したところ、この自転車数千台はありそう。スゲー、　日本負けてるジャン。

憧れの？？ 三輪人力車を運転する

昨日も気になっていたのだが、朝の通勤バスを待つ停車場付近には、例の三輪人力車が
客待ちをしている。初乗り約４０円だと言うので、初乗り料金を払うから、運転させろと客待
ちの運ちゃんに交渉すると、もちろん喜んでOKしてくれた。
空荷でちょっと走ってみると、軽いギャー比の為かやっぱり物足りない。


そこで、同僚２人を後ろに乗せて漕ぐとやっぱり結構な負荷がかかる。漕ぎ出しはダンシ
ングと言うより、ペダルに全体重を掛けてやっと動き出す感じだ。これで１ｋｍを４０円で
走るのは間尺に合わないよな。


人生で初めての人力運転、あ～ぁ、面白かった？？。

バイク色々

都会の朝、ホテルの前を颯爽と走り抜ける、自転車通勤の会社員達。スクーター型の電動バイク　
が音も無く走り抜けていく。原チャリと違って排気ガスもないし、速度も少し遅いので、これなら、
ロードで頑張れば、一緒に走れるような気がする。


でも田舎に来れば、こんな三輪車でちょっとそこまで、食事に行くことも可能だ。
デコボコ道だって、リーフバネのおかげで、へっちゃらだよ！

成田エクスプレス３０分遅延のピンチ

今日は成田空港第一ターミナル＝終点なので安心と、うたた寝していたが、体内時計で？目が覚めた。
時計を見ると、後１０分で到着のはず、でも何かおかしい。そう、電車の速度が這うような
速度、それに周りの風景は田圃じゃなく市街地だ。
その内に電車はとうとう完全ストップ。車内放送で、もう通過してきた千葉の近くで踏み切
り事故があり、上り電車が成田空港を出発できない、従ってこの電車も成田空港に向かえ
ないとのアナウンスだ。

車内の掲示板は到着時刻を過ぎたのに、現在位置は成田駅あたり、じりじりと時間がすぎ
て行き、ついに電車の到着時刻を過ぎても、まだ成田駅、マイッタ。　 

時間が読めるのでと、成田エクスプレスにしたのに！
エクスプレスだから、出発１時間半前到着でOKだと思ったのに！

で、結局３０分遅れの９：１０に第一ターミナルに到着、飛行機の出発１０：１０にはあと
１時間しかない、いやはや。 

 

幸いチェックインカウンターは余り混んでいず、すんなりパス。
荷物全て機内持込だけど、ボディーチェックもOK.。
パスポートコントロールも機械化ゲートが空いている、と思ったら、７０歳位のオジサンが繰
り返し、指紋認証でてこずっている。もう一つの機械化ゲートが空いたので、そこをなんと
かパス。電車を降りてここまで、１２分、これなら余裕だ。 

 

予定通り、古くからの女性従業員に結婚祝いのお土産を買い、ゲートに到着。３０分で
ゲート迄来られたよ、私的には新記録かな？

紅葉の焼山峠、大弛峠、夢の庭園と裏大弛

週末土曜、天気が好転しそうな予報。来週は乗れそうも無いので、今日行くしかない。
そこで、一度は行ったものの、頂上で霧に巻かれ、景色を楽しめなかった、大弛峠に出かけることにした。

焼山峠に向かう林道の工事はだいぶ進んで、道幅は広くなっているものの、こんな登りが続く。


金峰牧場辺りの紅葉は真っ盛り。雲一つない空の青さとのコントラストが美しい。
これで、大弛峠までの半分の１０００ｍを登った訳だ。


金峰牧場の上の急登をこなすと、このルート唯一の富士山が見える絶景ポイントに到着。逆光でうまく写らないが、紅葉の原色の前景に墨絵の富士山。


もみじとカラマツ。思ったより車は少ない。ノンビリと、しかし着実に高度を稼いでいく。


だいぶ登って、稜線が見えてきた。正面の山は朝日岳？


もう完全に脚が売りきれ、紅葉の白樺林を、写真撮影を口実に休みながら登る。


やっと着いた大弛峠から歩いて１５分の夢の庭園。山頂付近の紅葉はもう盛りが過ぎて、２年前よりくすんでいる印象だが、前回見逃した、南アルプスの展望をしっかりゲット。


今日、フルサスのトビウオ号で来たのには理由がある。そう、話に聞いていた裏大弛を下る為だ。
しかし、この林道、巾は広いものの、本当のガレ道。犬越路の裏側や虫沢林道よりもっと岩が多く、かつ標高差１０００ｍ以上のとんでもない林道だ。フルサス、１．９５インチタイヤでも、歯が立たない。ここにまた来るのは、ご遠慮申し上げたい道だ。



ガレ道で体力を消耗し、しかも６０肩の左腕が痛む。日暮れまでの時間を考えると、当初考えていた、信州峠、黒森、瑞がき湖、韮崎のコースは途中までしか走ったことがなく、リスクが高いと判断し、目的地を信濃川上駅に変更。
小海線経由、スーパーあずさで輪行帰宅したのであった。

＊＊＊＊＊＊＊＊Google Mapと詳細レポートはここをクリック＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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　　その次また紅葉の大弛峠に登った時の記録はこちら
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Memo 今日の水泳：１＋１＋０．５＝２．５ｋｍ

この所、泳ぎの記録をしていなかったが、
９／２９　　２．５ｋｍ
１０／６　　３．０ｋｍ
１０／１３　２．５ｋｍ
と順調に毎週泳げている。

晴天のきまぐれ喫茶芋煮会と水道道

前半雨に降られた三連休最後の日、それまでの鬱憤を晴らすような晴天の下、きまぐれ喫茶での芋煮会に参加した。

菜の花台からは、バラけてヤビツへ向かう。
しまだ組長のに引かれて登る健脚グループ。
私は写真撮影の後、ノンビリひとりで登る。峠の直前でようやく利布創さんグループに追いつく

今年は、昨日までの雨の増水の為、川ではなく、丘の上で芋煮会。
お腹も一杯になり、お昼寝を試みるも、日差しが強すぎて眠れず。またわざわざ持ってきた低温対策用品は全くの無駄だった

芋煮会に集まった面々。空が青いぜ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Photo By しまだ組長


裏ヤビツを下り、宮ヶ瀬で皆さんと別れ、ロボさんと二人で半原へと下る。上溝からは私の提案で横浜水道路を探索してみる。
ロボさんがGPSタグ情報をOn Airしているので、町田の航空さんが、相模原公園近くで我々を迎撃してくれる。３人でところどころ途切れた水道路を探索する。
この写真や、mapの如く、あの山の麓から一直線で水道路が伸びている、、、はずだが、、


相模原の辺りはまだ良いのだが、南林間、町田のあたりになると、水道の母管は１直線なのに、あとから出来た市街路が無数に水道路を横切り、そのたびに一時停止、左右確認でなかなか進まない。その上、米軍住宅やら公園に阻まれ、迂回を余儀なくされる。ロボさん、私ともGPSの電池が切れてきて、私も横浜から宮ヶ瀬に向かった時の記憶が定かでなく、若干迷走、GPS依存症を露呈してしまう。

南町田、グランベリーモール横で水道路探索は終わりにし、航空さんとはお別れ、あとは１６号を原チャリグループに混じり30km/hで激走帰宅。しかし、鴨居原に着いたら辺りは真っ暗になってしまった。


今日も芋煮会をはさみ１２０ｋｍの楽しい走りだった。
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プチ散歩、コストコ～山下公園～MM21赤レンガ

今日は近場のお散歩。
まずは連れ合いのお付き合いでコストコへ。しかし大量消費、大量浪費の典型的アメリカスタイルだな。１時間位で見飽きて、１６号をスタスタ帰る。

山下公園で氷川丸を眺めて小休止。４０年前あそこに泊まった事があるけど、またユースホステルにでも改装して若者を泊めれば良いのに。


赤レンガ前では鴨居のジャーマンインダストリー協賛でオクトーバーフェストを名目のビヤガーデン。昼から賑わっている。


新港埠頭からはベイブリッジを眺めていると、


APECの警備の練習で、検問をやってる。まだ１ヶ月あるのに大変だね。


あと鶴見に出て鶴見川CRから自宅へ。
７２ｋｍのノンビリポタで今日は終わり。