今日は多分今年の走り納め、天気も良く、気温も高そうなので、先週に引続き、また箱根に行くことにする。
但し、先週の標高1000mはさすがに寒かったので、今週は標高600mの中腹地帯に広がる白銀林道をノンビリと走ることにする。
自宅→二俣川→境川→134号→小田原→真鶴→湯河原と先週とほぼ同じコースをまず走ったのだが、グレートジャーニーと違いMTBのトビウオ号だと遅いし、疲れる。結局湯河原まで4時間かかってしまった。しかももうツバキラインを登る気力が無い。
てなわけで、最近サイクリストの間で人気のアカスディープで昼ごはん/エネルギー補給を図る。
湯河原からツバキラインと白銀林道の分岐点の標高600m地点まで、1時間余りかけて登ると、これから向かう白銀林道が向うに見える。
白銀林道の取っ掛かりは砂利道や大きな岩でデコボコの道、しかも雑木林に邪魔されて視界も開けず。今日の林道は外れかなと思いつつ走る。
途中から道も舗装道路となり、視界も開けてきた。ゴルフ場などもあり、下から登ってくる道があるため、サイクリストには全然会わなかったが、狩人やオートバイ乗り、そして、迷い込んできた車と、結構トラフィックがある。
そして、星ヶ山公園に到達すると伊豆半島、真鶴半島、初島、大島、江ノ島が見え、地球の丸さが判るすばらしい360度の視界が広がる。これでゴミ焼却場の煙突されなければ満点の場所なのだが。
後はひたすら林道を走り、ターンパイクを越えて、箱根湯本に下る。
箱根湯本で以前にも行った一日温泉で今日の汗を流し、後は下り基調の道を小田原まで走り、新幹線で帰宅。
白銀林道の後半部分はオススメ。ただし、MTB、最低でも1.5インチ巾以上のシクロクロスが必須。
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