逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



標高の高い我家の周りでは桜の便りはまだ聞かれないのだが、TVや新聞では松本はもう開花が進んでいるとの報道。3/30、連れ合いの車で東山山麓の牛伏寺口まで送ってもらいそこからブラブラと春散歩を開始した。
一旦高度をさげたのだが、振り返ると標高の高い所にピンクの塊があるので、登り返し、着きました桃昌寺。桃でも梅でもなく、正真正銘のしだれ桜。


梅や普通の桜の向こうに枝垂れ桜の揃い踏み。



黄砂の影響か?本当なら桜の向こうに松本平と雪を頂いた常念岳が聳えているはずなのだが、、、


法舟寺の駐車場からは松本平とその向こうに北アルプスの峰々が見えるはずだが、、、残念。


荒井のおんべを見に来た場所にも若い桜の木が咲いていた。


常楽寺にも大きな枝垂れ桜が咲いていた。この辺りはソメイヨシノよりも枝垂れ桜が主流のようだ。


桜の下に近づくと、激しい羽音。無数の蜂が蜜を集めている。



松本から塩尻に入ると、桜の開花がまだ進んでいない。南にあって、日照条件もほとんど変わらないのに、不思議だ。無量寺にて、


田川の段丘途中に大きな桜がありそうだ。


段丘の斜面によじ登って、水仙と共に。まだ7分咲かな?


歩行距離が10kmを越えて、意欲が落ちた所に悪い知らせ。塩尻市営球場のソメイヨシノはまだ蕾だ。



最後に、塩尻の桜と言えば、松本歯科大(塩尻にあるのに松本!)キャンパス。ここもまだほとんどの桜が2~3分咲。唯一、日差しを良く受け、風が当たらない?条件の良い所で7分咲き位か。


棒になってしまった脚で桜がまだ咲いていない奈良井川段丘上をテクテク歩き、帰宅。
歩いたのは16km、こんなコース。



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大分暖かくなったとは言え、春の遅い我家の庭。春のさきがけ、福寿草が衰え始め、アズマイチゲが優勢になってきた。


小梅の花は散り始め、普通の梅が満開になった。


冬の寒い最中、きちんと剪定を行ったのが良かったらしく、どの枝にもしっかり花が付いているので、今年はしっかりした収穫が期待できるかもしれない。

松本ですら、桜の開花が報じられているのに、我家の河津桜はようやく開花した所。まあまだ数年の若木だからだろうか? 桜が満開になるには、あと3週間ほど。我家のメインの桜、白の山桜まではあと4週間待たねばならない。



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他の経験者の記事では、まずモーターが到着してから、別便で危険物でもある電池が届くのだが、私の場合は日本にある在庫から電池が先に送られてきた。



早速充電したいところだが、PRC製品への通過儀礼、先ずは外観チェック。バッテリーホルダーの自転車への取付面にネジが1mm位飛び出していて、このままではフレームを傷つけてしまう。その原因は皿ネジの揉み付け。よほど切れないドリルで皿揉みしたのか?円錐形でなく星形、しかも少し深いので、ネジが飛び出している。ヤスリでネジを短くして、さらにロックタイトを塗って、緩み防止しておく。


これで良し、出っ張りが無くなりました。


さて、次は充電してみましょう。念のため金属缶に電池は入れて、タイマーで1時間だけ充電してみる。当然、何も特別なことは起こらない。



初期充電がどの程度あったのか分からないが、合計2時間半で充電完了。その時の最終電池電圧は41.3Vだった。急速充電ではなく、普通充電なので、電池は殆ど熱くならず。逆に、非力な充電器の方がかなり熱くなっていた。

一方、TSDZ2モーターの方は、
Monday, March 22     Package has shipped
Saturday, March 27 4:10 PM Completed customs clearance process at Narita
               5:49 PM Package transferred to another carrier for delivery Narita-Shi, JP
と1週間ほどで成田の通関まで終わっているようなので、近日中に届きそう。

そこで、取付ける予定のグレートジャーニーから干渉しそうな部品を取り外しておく。センタースタンドのボルトが固着していて外れないので、グラインダーで頭を飛ばし取り外し。



さて、これで、Tongsheng TSDZ2 モーターとBBレンチが到着したら、クランクとBBを外して、いよいよ組立だ。



1点、不安なこと。充電池はフル充電されたと思われるのだが、バッテリーについている充電容量インジケーターが点灯しない。モーターやコントローラーと接続しないとインジケーターは点灯しないのかもしれないが、問い合わせてみるか??



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3/26の天気予報は晴れ、朝のうち南の風、午後には北風、となれば、逆風嫌いの私のこと、行き先は北の方角、安曇野一択だ。
確かに、走り出しは背中に追風を受けて順調。所が、追風は間もなく止み、そのうち日差しも陰ってきた。安曇野の入口に来たら、行く手には何やら黒い雲が北アルプスを越えて、流れ込んで来ている。



構わずに、西山山麓線を走れば、国営あずみの公園の駐車場に梅の独立樹が満開。雲が無ければ、背景に常念岳が聳えているはずなのにね。


1週間前に走ったスケッチロードへ抜けそうな道を探して走っていたら、来てしまいました、冷たい雨。


大町方面は真っ暗、南の松本方面には青い空が覗いている。雨具なんぞは持っていないので、即Uターン。少し早いが、昼食は1週間前と同じ、讃岐うどんの「心」へピットインして、雨雲をやり過ごすことに。先週は冷たいうどんだったが、さすがに今日は暖かいうどんで、


あずみのCRの入口、ラーラ松本まで戻れば、大町方面はまだ雪雲の下、松本方面は晴れ上がっている。


拾ヶ堰の奈良井川取水堰は雪解け水で水量が多そう。今日の目標喪失なので、「バイクランチ」に寄って、e-bikeやロードバイクを眺めて、目の保養。



さらに松本駅へ寄って「ジュピター」のコーヒー豆半額セールで、豆800grご購入。
帰途、安曇野CRと接続する??予定もあった??奈良井川CRを走ってみる。ところがこのサイクリングロード、入口も接続する道路もほとんどない。そして、橋がある度に、CRが途切れていて、とてもサイクリングにならない、欠陥道路。横を車で走る度に、自転車が居ないのを不思議におもったが、途中で投げ出した、お役所仕事の一例のようだ。


と、天気予報に振られて、冴えない一日となった3/25、走ったのはこんなコース、85km。まあ、こんな日もたまにはあるか?




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10日ほど前、すこし暖かくなったので、取り急ぎガレージ横の花壇の整備を始めた。この時は軽量ブロックは置いただけで、石混じりの土を篩い分けて入れただけの間に合わせであった。



土が30cmほど被っているのでわかりにくいのだが、ガレージ横のこのスペースには、大きな防火水槽が埋まっている。その為、敷地前面に寄せてガレージを作れず、空きスペースになっている。この部分に花壇を作って、家の印象を改善しようという作戦だ。
下がコンクリートで土の厚さは30cmくらいにしかできないので、保水能力を上げる為、当初計画より花壇の面積を広くすることにした。


防火水槽の上面を洗い出して、水糸を張って、中心線に軽量ブロック固定用のSUSコースレッドをねじ込んでおく。



ブロックを並べ、慣れない手つきで練ったモルタルをブロックの下面と目地に塗り込んでいく。


張った水糸を取り外してブロックを並べたので、若干彎曲気味だが気にしない。



1日置いてから、追加の土を篩分けして入れて、ブロック花壇の出来上がり。


今育てている花苗の他に、ツルバラとかを仕入れてきて、うまい事ガレージを飾り立てられればうれしいな。



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10年前の旧ユーゴスラビア自転車旅行記、走りつかれた夕食後、しかも
不安定なネット環境下で毎日記事UPしたので、手抜きの暫定版のままであった。
コロナで旅行もままならぬ10年後の2021年に、キチンと書き直してみた。
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  2011-06/04 ベオグラードで交流会
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平均年齢が60台半ば、70歳台も数人居るグループなので時差ボケをしっかり治し、体調を整えてからサイクリングを開始することとしていた。そこで出発3日目はセルビア人との交流会を企画した。私は、今回の走行ルート地図とセルビア語で日本から来たこと書いたポロシャツを着て参加。



内戦後で、しかもセルビアは情報宣伝戦に負け、悪者扱いされている為もあり、経済的には苦しく、まだ古い車が沢山走っている。旧ソ連圏で、Fiat124を原型に1960年代から作られ続けていたラーダがまだ現役で沢山走っている。



そんな古い車が多い街中に、内戦後の復興を支援する為の、日本のODAで導入されたモダンなバスが走っている。


日本に対する関心も高く、ベオグラード大学には日本語学科があり、我々の通訳もここの卒業生である。そんな繋がりを生かして、セルビアの学生と交流会を行う。



日本語を学んでいる学生の為に、マンガから村上春樹まで、多種多様の書籍を各人が3冊づつ持参して、日本語学科に寄贈した。


東日本大震災の記憶も生々しいので、学生たちに、被災地に向けてのメッセージを書いてもらう。これらのメッセージは夏に支倉常長の足跡を辿ると同時に、東北の被災地で写真展を開いた際に、会場に展示された。


続いて、日本語学科の生徒の援助も得つつ、繁華街に出て、セルビア一般市民からのメッセージも集める。


遅い昼食を取り、市内を見物した後、ホテルに戻り、荷物をピックアップ。今回、飛行機の制約から、ほとんどの人が自転車を持ち込めなかったので、レンタル自転車となるのだが、その自転車が到着し、今日泊まる郊外のリゾートホテル、Hotel babeに向かう。




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首都圏からは桜の便りが届く季節となった。ここ信州では桜はまだ1ヶ月近く先のこと。悔しいので今咲いている梅の名所を調べたら、信州新町の「ろうかく梅園」がHitした。しかし、往復150kmと今の私の脚力にでは行って帰ってくるだけで、疲労困憊に陥りそう。近所では先日行った松本城とか城山公園とかがあるのだが、、、、

ポタモードで穂高連峰を背景に、岩垂原に所々咲いているだろう梅を探しに出かけることにした。出発点の奈良井川大変曲点より。


古い建物、洗馬の釜井庵あたりに梅があったのではと来てみたが、ハズレ/記憶違いだった。


岩垂原の隅っこに大きく綺麗に咲いている梅の大木発見。


しかし、背後の針葉樹に阻まれて穂高連峰が写らない。20mも離れれば、この風景なのに、惜しい。


もう一度岩垂原の上の方に行って見ましょう。民家近くの梅の木。


お墓横の梅の木。


段丘上の梅の木、車輪の中に、穂高連峰。


なかなかこれは良い!という梅の木に出会わない。これも電信柱がじゃまをしているし、


日当たりの良い場所はみなお金の儲かる果樹園になっていて、自家消費の梅干しにしかならない梅は片隅に追いやられている感じだ。


岩垂原も回りつくした感があるので、スカイパークへ。芝桜の丘の開花が始まっている。もう3週間もすれば一面桜色になるだろう。


もう穂高を背景に写真は撮れないので、後立山連峰を背景にして、



お昼間近の時間帯は何便か離着陸がある。青の機体の次に緑のFDA機が離陸。



昼食はhu-laでロコモコ丼、500円でどうずら。


その後、田川沿いを松本に下るが、めぼしい梅の発見はなし。松本中心部に近づいたところで、サーモスが無い事に気が付く。撮影した写真から推測するのに、置き忘れたのはスカイパーク内。急いで取って返し、サーモス回収。ふと滑走路に目を向ければ、小型機が離陸する所。肉眼では視認できなかったが、デジタルズームしてみると、エンジンが主翼の上に載っている特異な形状。ホンダジェットですね。



どこかのお偉いさんが乗っているのだろうか?

と言う訳で、暖かな一日、梅を探しにご近所を走り回った一日、走ったのはこんなコース、58kmだった。



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育苗器の調子を見る為に、沢山ある去年購入のモロッコインゲン、ツルありインゲンを3/8に撒いてみた。お薦めより2ヶ月も早いが、半数以上発芽し、育苗器の棚に届くようになってしまった。


これも実験と、マルチを敷き、保護用のビニール袋とか、一部は風よけを施して、3/22に植え付けてみた。


3/23の朝は気温がマイナス6度まで下がり、霜柱がびっしり。


3/22に植えた苗は、あえなくご昇天してしまった。ゴメン、外に出すのが早すぎた。


一方、ペチュニア、マリーゴールド、アスター、ナデシコなどは育苗箱の中⇒サンルーム内で順調に生育中。



さらに苗を増産すべく、3/22にオクラ、ズッキーニ、追加のアスターを種蒔きした。



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ひとつ前のエントリーでTongsheng 350W電動アシスト化キットを発注した経緯をUPした。

早速、発注先のC国、Greenergia から下記メールが届いた。


オイラの発注したのは350Wで500Wではないので、次のようなメールを出しておいた。

Dear Shelly,

You wrote: Sorry that the 36V500W tongsheng motor kit is out of stock now.

But My order is not 36V500W tongsheng motor kit.  What I ordered was a 36V350W tongsheng motor kit with 10.4Ah battery as shown below.

From Amazon.com site information, while 36V500W with battery kit is $585.00 my ordered 36V350W with battery kit is $569.99.  So, I understand that 350W motor and 500W motor is a different product.  If 350W and 500W products is same, I will wait for a while.

Best regards,

幾つかのサイトを覗いて、Tongshengの代理店としてGreenergiaが一番良さげなので発注したのだが、最初からちょっと頼りない質問が来てしまった。自車改造と言う困難な道を選んだのは間違いだったか? 本当にオーダーした通りの品物が到着するのだろうか? やっぱり英語よりオイラの拙い中国語で返答した方が良いのだろうか? ムムムムム、、、、

まあ、Amazon.com経由なので金銭的なドロ沼には嵌まらないと思う。楽しんで海外通販を楽しむことにしよう。

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 追記 2021-03/23
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早速1日後、次のようなお詫びメールが入った。
知らん顔して、少し高い(多分定格が少し高い)500W
を受け取るべきだったか??

Hi Momonger,
Sorry for the last wrong message.
We have sent the  36V350W tongsheng motor kit with 10.4Ah battery to you yesterday,please wait paiently.
The 36V350W and 36V500W is not same product.
Best regards,
Sherry 





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私の28年目のロードスター、経年変化で通称リアスクリーン(英語的にはリアウインシールド?)が曇り、バックミラー(リアビューミラー)から後が確認できない程になっている。ロードスターに乗る時はフルオープンで走るか、いわゆるNA開け=リアスクリーンのファスナーを開け、幌は閉めたままで運転することが多いので、あまり気にはなって居たかった。しかし、雨などで正規状態にした時、後が見えない状態になってきたので、重い腰を上げることにした。


よくしたもので、世の中には、取替え用のリアシールドを作ってヤフオクで売っている人もいる。この売っているキットの場合、オリジナルのリアシールドをハサミで切り取り、ポリカ製の薄板を粘着テープとボルトナットで止めるという方法
オリジナルのスクリーンはまだ健全だし、オリジナルを切り捨てるというのも気になっていたので、独自構造で、透明なポリカスクリーンを取り付けることにした。準備したのは、オリジナルの窓よりも大きな1mm厚のポリカーボネート板の上下にアルミモールを被せてネジ固定したもの。


NA開けした窓に、この板を内側から押し付け、左右はマジックテープで、上下は幌フレームとの間に挟んで固定する。また、万一の飛散防止に上側モールは幌フレームにインシュロックで固定する。すると、下図のようにピタット合った透明なリアシールドが実現できる。


これなら、バックミラーから後の様子が良く見えるし、NA開けもできる。


さらに良い点は、既にNA開け状態になっているので、幌を開けさえすればフルオープンになることだ。1mmポリカ板は弾力性があるので、幌を開けても2つに畳まれて幌の間に収まってくれる。NAの欠点:幌を開け閉めようとすると、ファスナーを開けて、ロックを外し、幌を開けるのに1分かかってしまうのが、これなら5秒で幌が開け閉めできるようになる



この構造の唯一の欠点は、軽い雨なら良いのだが、激しい雨が降ると、室内に雨が侵入してしまう事だ。ただ、我家のロードスターは雨の入らないガレージに駐車しているし、雨の日は基本的に乗らない。どうしても激しい雨の日に運転する場合は面倒でもオリジナルの窓をファスナーで締め、ポリカ窓は内側に置けば良いので、当面これで運用してみるつもり。



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我家には15年前に買った電動アシスト自転車、サンスターDS-20Li があるのだが、重量22kgと重いのに、電池が小さく、航続距離が20kmくらいしかない。長年の使用で、Li電池が劣化しつつあるので、電池パックの改造も視野に入れないといけない。


70才を越え、筋力と気力が衰えてきたので、せめて100kmくらいは走れて、できれば美ヶ原や乗鞍を登れる、乗って楽しいドロップハンドルの電動アシスト自転車がほしいのだ。

当初、ヤマハのYPJ-ERとか、

BESVのJR1とかが欲しいと思っていた。


ヤマハはスペック的、信頼性的には良さげなのだが、いかにも電動アシスト自転車然としたバッテリーパックが引いてしまう。
BESVはスタイル、値段、重量から魅力的。大きなスプロケとディスクブレーキに隠れたリアホイールモーターのおかげで、ほとんど電動アシストと気が付かない。ただ、何人かの使用実績を調べてみると、モード切替スイッチ不良が目立つのと、バッテリー容量少で、予備バッテリーが無いと乗鞍は無理そう。

半年前に試乗したSpecializedのTurbo Creo SL Comp Carbonは完成度も高くスタイルも良いのだが、年金生活者に手の届くお値段ではないのが玉に傷。


この所、悩んだ時は、困難な道を選ぶという、へそ曲がり気質が首をもたげたのと、既に6台ある自転車をこれ以上増やすなという圧力もあり、既存の自転車を改造する方向で検討を進めてきた。

第一の選択は改造の楽なリアホイールモーターとするか、改造が面倒なミッドドライブモーターかだ?
ネット調査の結果は、機械力学的にはやはりミッドドライブがトレンドのようだ。

ヤマハやシマノがミッドドライブモーターを作っているので外販してくれると良いのだが、グレーゾーン改造を嫌ってか?外販はしていない。一般向けミッドドライブアシストユニットとしてはBafangブランドが一番売れているようだが、このドライブは電動モーターサイクル寄りで、電動アシスト向きではないようだ。トルクセンサーが無く、漕ぎ出ししばらくしてからアシストが掛かる、もしくは、アクセルスイッチでモーターを起動するなど、日本の法律からも、???? である。
ミッドドライブキット2番手のTongsheng TSDZ2 はトルクセンサーがあり、日本の法律に適合したアシスト24km/h以下規制に合わせたセッティングが可能のようなので、TSDZ2を選ぶことにした。

で、何処から買うか? メーカー直販はしていない様子。
Yahooを見ると、だめだこりゃぁ! 電池なしで10万円。


Amazon.co.jpを覗くと、電池込みで、¥87,000かぁ


中国製なのだからと、Ali Expressを覗くも、似たような値段なので、面倒なだけで魅力なし。

続いて、Amazon.comを覗いて見たら、$569.99+60≒¥80,000とちょっとお安い。

米国アマゾンには口座はあるものの、購入履歴なし。若干の心配はあるが、今後も高額品ではやはり日本より米国アマゾンの方が安いことが多いので、発注することにした。

さて、どんな品物が届くのか? どのくらい時間がかかるのか?
楽しみに待つことにしよう。

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  念のためパッキングリスト他のメモ
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Product description

Free Gift --- Head light, taillight, Wrench and Y-splitter extension Cable, the other seller do not offer these free gift

Item Parameter
Motor:TSDZ2h mid-drive high speed brushless geared motor
Position:Mid Motor
Construction:Gear Motor
Rated Voltage:36V
Power:350W
Max Torque:80N.m
Controller:Integrated into the motor
Sensor:Torque sensor is integrated into the motor
Power Assist Ratio:36%-300%
Bottom Bracket:68mm-73mm
Chain Wheel:42T
limited current:15A
Max Speed:37km/h
Motor weight:3.6kg
IP-Code:IP54
Certifications:CE Certification


Battery:
Kettle Battery: 36V10.4Ah; 


Packing List:

TSDZ2B mid-drive motor x1 PCS
Power-off brake lever x1 Pair
Thumb Throttle x 1 PCS
VLCD5 display with Controller x1 PCS
Power connection cable x1 PCS
Installation Tools x1 PCS
Crank-arm x1 Pair
Speed detective sensor x1 Set
Battery and charger---optional
Free Gift: Head light, taillight and Y-splitter extension Cable


グレートジャーニーの電動アシスト化に関する記事はこちらのリンクで、



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10年前の旧ユーゴスラヴビア自転車旅行記、走りつかれた夕食後、しかも
不安定なネット環境下で毎日記事UPしたので、手抜きの暫定版のままであった。
コロナで旅行もままならぬ10年後の2021年に、キチンと書き直してみた。
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  2011-06/03 時差ボケ修正 ベオグラード市内観光
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昨日の到着は夜遅かったが、まだ日本時間が体に残っていたので、バタンキューで寝入れた。その反動で早朝眼が覚めてしまったので、朝食前の散歩に出かける。通勤時間帯前、人々の交通手段は路面電車のようだ。ナビを持っているとは言え、言葉の通じないこの国で一人で電車に乗る勇気はちょっと無い。徒歩圏内にあるセルビア正教の大聖堂を見に行くことにした。



まだ内部を整備中であるにもかかわらず、多くの老若男女が熱心にお祈りをしている。
若い女性が何を祈っているのか、熱心に何回も十字を切っている。平和な風景だ。


一旦ホテルに戻り、朝食後、シルクロード雑学大学一同で市内散策。街中には小ぎれいなカフェも広がっている。



あれ?日の丸? 東日本大震災に対して、連帯の意志を表示する牛のモニュメント。



続いて東方教会の象徴、イコン博物館へ。





公園で昼食後は各自の自由行動となる。

ベオグラードはサバ川がドナウに合流する、戦略的要所であった。



合流地点の断崖の上には、幾度と無く要塞が築かれてきた。今は公園になっているが、要所に戦争の遺物が展示されている。


でも、大砲よりも、花なんじゃないかな。


ベオグラード要塞を見学した後、ガイドさんから場所を聞いておいたので、GPSを頼りに、コソボ紛争時のNATOによる国防省ビルの爆撃跡を見に行った。
現代のピンポイント爆撃技術を象徴するこの爆撃跡を(セルビア側、NATO側双方の)戦争の愚かしさの記念碑として残して欲しいものだ。


歩き回ったのはこんなコース。



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昨日に続いて好天が続きそうな3/19、サイクリングに出かけることにした。朝9時出発時には寒かったが、風も弱く、日差しもあり暖かい。1時間半走り続け、大規模農道の脇にある茅葺屋根の蕎麦屋前へ。ずっと休業中。場所も、建物も、景色も良いのに、、、、味かサービスかマネージメントに問題があったのか?


隣のかんてんぱぱで軽量化/無料コーヒー休憩の後、拾ヶ堰CRに入る。境橋の向こうに常念岳。


CRは爺ヶ岳の方向に延びていく。種蒔き爺さんの雪形が薄っすらと見え始めている。


穂高自動車学校近くの、春の訪れを告げる水仙の黄色。雑木が伐採されて、山が良く見えるようになった。


今日から春休みになった小学生?が母親と気持ちよさそうにランニング中。


拾ヶ堰CRから離れて、北上。新屋の小さなお堂で一休み。丁度12時なので、ここから戻りましょう。


お昼は穂高の讃岐うどん屋の心で。500円でどうずら割りなのだが、「うどんは150,300,450grのどれに致しますか?」ですって。 さすが450は多すぎるのでおとなしく300grにして、、、数種の野菜、エビ、カシラ、、付の本格讃岐うどんがPayPay割りも入れると400円、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう。しかし、美味い!


お腹いっぱいで動きにくいが、再度CRに戻って、穂高川の早春賦の歌碑へ。「春は名のみの~♪、風のさむさよ~♬」これからまだ1度か2度は雪が降るのだろうけど、今日は風も暖かく、菜の花も咲き始め、「春」と大声出して言っても良い天気。



わさび田の向こうに、有明山。


TVドラマ撮影用に作られた道祖神を眺め。


定番の常念岳に続く道で写真を撮って、



とうとうと流れる万水川横の道を辿る。後一ヶ月もすれば、枯れ木にも新緑が芽吹くはずだ。



気温も20℃になり、冬装備では少し暑いくらい。犀川の左岸を走り、安曇野にサヨウナラ。


まだ時々しか春は来ていないが、ポカポカで「春は名のみ」ではなかった一日、走ったのは62km、こんなコース。


と、何処か記憶のあるサイクリングだなと思ったら、去年の同じ3/19にここの水仙を発見していた。でも去年よりずっと綺麗だったことを注記しておこう。



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ようやくビーナスラインの雪も融け、夏用タイヤしか履いていない、私のロードスターでも行けそうだ。高気圧に覆われた3/18、塩尻峠を越えて、諏訪の町から一気に諏訪湖と穂高連峰の見える立石公園へ登る。


美ヶ原方面へのビーナスラインはまだ閉鎖中。平日ということもあり、交通量は極ごくわずか。先日雪崩で死亡者がでてしまった乗鞍岳を背景に。


道路脇に雪は残っているが、ノーマルタイヤでも何の問題も無し。


標高1700mでも気温は7℃と比較的高く、しかも太陽サンサン。ヒーターが効いているので気持ち良くフルオープンで走れる。八ヶ岳が綺麗だ。



木曽駒ケ岳は逆光で少しくすんでいる。


霧の辻の向こうに、左から、穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳。


少し登って、富士見台へ。


逆方向の富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳は肉眼では見えるのだが、黄砂と春霞に加え、逆光で綺麗に撮影できない。


車山のスキー場はまだ営業中。ここまで来ると、それなりにお客さんが居るみたいで、駐車場は車で満杯。


久しぶりのフルオープン高原ドライブ。信号も無く、対向車もほとんど居ず、360°の展望を楽しめた暖かな一日だった。



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頂部が枯れ、幹に割れが入り、だいぶ弱ってきたが、お彼岸になり、ようやく庭のダンコウバイが咲いてきた。


根元から出たヒコバエが直径3cm位に育ってきたので、主幹が枯れても、何とか代替わりしてくれるだろう。


温室で育てている花苗も順調に育っているので、急いでガレージ脇の花壇の整備を始める。とりあえず、ブロックを並べて、篩った土を入れただけ。ブロックの位置出しとか固定は後日再度行う予定。


1週間前の3/10に畑その1に種蒔きした、小松菜、春菊、二十日大根、冬菜も発芽してきたので、直接敷いてあったボロビニールを外し、


ビニールトンネルに仕立て直しておいた。



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