さて、サイクリングの一日目、尾道のホテルの前から、フェリーで向島に渡る。反時計周り島を回り、最初の因島大橋へ登る。
二番目の因島も反時計周りで、海岸沿いを生口橋まで。雲一つ無く、風も無いので、絶好のサイクリング日和なのだが、気温がだいぶ上がってきた。

二人分の荷物をバッグに詰めているので、橋を登るのはつらいが、海を渡る風が、癒してくれる。
生口島と言えばレモン。暑くてたまらないので、レモンジェラートで一服。
海岸沿いのモデルコースを離れ、レモン畑の中の農道を整備したサイクリングロードを走る。等高線に沿って、レモン畑の中を縫うように続いているこのコースは誰も走っておらず、海や町が見え隠れして、楽しい道だ。
平山郁夫美術館は時間が無いので、昼御飯を食べただけで、見学はパス。

多々羅大橋へ向かう途中、ヤシの並木が綺麗だ。それにしても雲が無く暑い。
多々羅大橋、主柱の下で、拍子木をたたいて、鳴き龍を確かめ、
多々羅公園、サイクリストの聖地碑にようやく到着。
青空のもと、コントラストのはっきりした写真が撮れるのだが、少し熱中症気味で、バンバンとシャッターを切る元気もない。

暑いので、早く宿に着いて休もうと、大三島の北端を回るコースではなく、三村峠を越える道を選んだのだが、最後の上り坂が辛かった。

途中までしかルートの記録が出来ていないが、作成したグーグルマップ
