逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



長野県にも外出自粛要請がでてからサイクリングに出かける気分が高まらない。このあたりで山や峠に行けば出会うのは一日1、2名。それも数m離れてほんの一瞬であり首都圏の事情とは全く違うのだが、TVを見ていると、田舎でもサイクリングはしにくい雰囲気である。
まあ、それに桜もようやく散り始め、農作業にも励まねばならない時期でもある。
ここ数日気温も20度を上回るとの天気予報で、先日マルチを敷いて置いた畑に、買ってきたトマト、ナス、キューリ、ピーマンの苗と自分で発芽させ苗にしたトウモロコシ、モロッコインゲンを植え付けた。



4/2に植え付けたジャガイモ。新芽が地表に顔を覗かせてくれた。遅霜に会わないことを祈ろう。



庭には春の訪れとともに、各種山野草が顔をだしつつある。クマガイ草とエンレイ草。



今年は4月に入ってから、気温がそれほど上がらず、桜の開花期間も長かったので、タラの芽の出が遅い。去年より1週間近く遅く、タラの芽の初収穫。



こごみもようやく丸い頭を出してくれたので、こちらも初収穫。



庭の幸を美味しく頂く為には、少し運動もしなければ。最近のサイクリング自粛に伴って、3本ローラーで自転車に乗るようにしている。MTBのセミスリックタイヤだと、走行抵抗が大きくてあまりスピードは出ないが、毎日数km、30分程度は乗るようにしている。



我家の庭の春の贈り物、タラの芽とこごみの天ぷらが今日の夕飯。



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コロナ前は10日もあれば届いたC国からの商品。1月にアマゾンに注文したものは1ヶ月程度で届いたので、その位なら待てるなあと2/23に注文したソーラーパネルのコネクター。



値段も安いし、コロナ禍で航空貨物はベタ遅れとなっていること知っていたので放っておいたら、2ヶ月後に届いたので、郵便受けからつまみ出し、玄関横のデッキの上に放置。

また、今月から、隣組のまとめ役をやっているので、回覧板を回さなければならない。これらを纏めて、ハイターを薄めて作った0.05%の次亜塩素酸ナトリウム水で消毒。



回覧板ホルダーは数枚の手持ちすべてを消毒したので、当面OKか。




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昨日は最終組立完了後に勇んで、さあオーニング開閉と紐を引っ張ったのだが、オーニングは動いてくれずで終わった。ブツを見て、原因はすぐ分かったのだが、頭を冷やすため、一晩そのままにした。スライドポール上をすべって動くS環は、わざわざスライドポールの外形D32にぴったりの径、約D33mmに調整していた。


しかし、これが間違い。紐を引っ張り開閉しようとすると、S環は斜めになり、スライドポールとほぼ全周で接触し、セルフロックしてしまう。これを避ける為にS環の径を大きくすれば、斜めになっても接触点は1点のみ。斜め30度位になれば、摩擦力よりも、スライドポール方向の分力の方が勝って動いてくれるはず。 幸いS環には余裕があるので、ペンチでD45位に径を拡大する。



よかった、無事設計構想通りオーニングを畳むことができた。



もう一度オーニングを展開してみよう。



綺麗に展開し、かつ弛みもほとんどなく、ピンと脹れている。



径を拡大したS環はセルフロックすることも無く、開側の紐により左側、南側支柱の方向へ斜め30度で引っ張られている。



引っ張っている紐は南支柱連結ポール上で180度回り、母屋側ブラケットへもどる。



母屋側ブラケットのスライドポールの両側にはD16のコロ状のスペーサーが入れてあるので、ここから下に向かい、そこで紐を引けば、オーニングは展開するという構造。



オーニングを畳む時は逆の紐を引けば、畳まれる。と言う訳で、市販品のように簡単にオーニングを開閉できる構造になった。

オーニングの高さも2.7mから2.2mあり、ウッドデッキ上には邪魔になる構造物が一切無い。ダイニングから庭は勿論、空も見えるので、解放感を妨げない。



部分的にはまだ改良点はあるが、市販品の1/10以下の予算で、感じの良いオーニングができたので、自分としては95点くらいをやりたい。



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昨日から長野県が県外ナンバーの車をチェックし始めたらしい。県外からの人の流入の嫌がらせをする意味は認めるが、、、、、
こんな事態を予想して、10日ほど前に、テプラでこんなミニステッカーを作り、2台の車に張りつけて置いた。


今朝の市民タイムスを見たら、似たような状況で困っている人のことを聞いて、起業家精神を発揮し、ステッカーを販売している人が居るようだ。


我家ももう少し目立つように、テプラではなく、プリンタを使ってステッカーを作ろうか?



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風はあるものの、晴れて屋外作業日和。オーニングの部材もそろったので、最終組立へ。



まず、南側支柱2本を基礎ブロックに固定。当初はM6ボルトでの固定を考えていたのだが、細すぎることに気付き、M10を2本と当初の既にコンクリに埋め込んだ下側のM6のボルトに変更。


さらに、一応、デッキとも接合することにした。



そして、2本の南側支柱を連結ポールで接続し、門型構造にする。


建屋壁のブラケットから、スライドポールを伸ばしSUSのUボルトで接続し、構造物は出来上がり。


スライドポールにはS環で作ったオーニングフックが取り付けてあるので、



ここに、去年まで使っていた日除けを取り付ける。



既存の日除けが2mと少し小さいので、デッキ出巾3mをすべて覆うことはできないが、一応、日除けが取り付いた。



さらに、オーニングを開閉する為の紐を取り付けて、オーニングの開閉を試みるが、全然開閉してくれない。
参った、まいった、マイッタ、、、、、
夕方が近づき、時間も来たので、一晩寝て、対策考えましょう。

 



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壁ブラケット、支柱基礎と仮合わせして、穴明や切断位置が決まった主要部材を加工していく。
M10用のD11の穴明にはやはりコードレスドリルでは能力不足、マキタの電気ドリルの出番だ。しかし、日頃の手入れ不足がたたって、ドリルの刃が摩耗しているので、それでも穴が開かない。グラインダーを取り出して、ドリルの刃を研ぎ、ようやく穴明け完了。



南側支柱横棒とスライドポールはC形鋼にM6のUボルトでこんな風に固定される予定。



グラインダーの砥石を切断砥石に取り換えて、C形鋼を切断。D32のパイプをパイプカッターで切ろうとしたら、サイズ大で切断できず。これも切断砥石で切断。



屋外に取り付ける構造物なので、ボルト類はSUSで、パイプも入手性から純SUSと言う訳ではないが、SUS被覆の付いた鋼管とした。しかしC形鋼だけはSUSという訳には行かない。赤ペンの塗られているC形鋼をまず脱脂して、ジンクリッチペイントを1回塗り。ジンクリッチペイントの1/10、1缶200円のアクリル白ペイントで仕上げ塗りをして今日の構造材の穴明け、切断、塗装は修了。



日も暮れてきたが、翌日取り付けられるように、既存の日除け布に固定用のハトメを取り付けて、今日の作業は修了。

 



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数日前のこと、集近閉を避けたサイクリングの一環として、諏訪湖周回をしてみた。マスクをしての自転車なので、平坦地としたが、1周ではなく2周の34km。
1周目、湖畔公園からは桜の向こうに薄っすらと穂高連峰を望めた。



2周目、岡谷側から八ヶ岳を望む。


都会ではサイクリングロードや公園に人があふれているようだが、幸いにして、諏訪湖周回サイクリングロードに自転車は少ない。公園には若干親子連れが増えたか?程度だ。
水仙と散り始めた桜、レンギョウ。



さはさりながら、最近は集近閉を避ける為、外食はしないことにしている。なので、トランギアのアルコールストーブとプチラーメンを持参し、弁当と一緒に食べるのだ。これなら、車が1台くらいしか止まっていない空いているコンビニを狙って材料調達の為一瞬入店するだけで、屋外のオープンスペースで暖かい食事ができる。ただ、最近は公園のベンチまで閉鎖されている場合もあるのが悩みの種。



昼食後はまだ咲き残っている桜を見ながら、ゆっくり走る。


釜口閘門に戻り、小口太郎顕彰碑なるものを見る。高校時代に盛んに歌った琵琶湖周航の歌の作詞者の像だ。50年前の高校時代には3高寮歌としてしか知られていなかったが、この歌の作詞者は岡谷市湊(みなと)生まれの小口太郎なのだそうだ。諏訪中→三高→東大物理学科→航空研かぁ~。よほど頭が良かったのだろうけど、早死している。



♬我はう~みの子、さす~ぅらぁいの♬
そういえば、信濃の国にも、♬諏訪のうみには魚多し♬だし
諏訪湖が「うみ」なら、ましてや琵琶湖は「うみ」だし、小口太郎は「うみの子」だ


山の子の私は運動量が足りないので、諏訪湖を見下ろす、近くの小山、花岡城址に登る。散り始めた桜の向こうを泳ぐ鯉のぼりと諏訪湖、八ヶ岳。この地に生まれた小口太郎も見た風景かもしれない。



諏訪湖を泳ぐ鯉たち。光の具合が今一、かつ、10年前のコンデジではこれが限界。



走ったのはこんなコース、諏訪湖2周。琵琶湖周航にはとても及ばない34kmのみ。



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春になり、我家の庭には名前の解っているのも、解らないのも、山野草が次々に咲く。先日画像をUPしたら、名前を教えていただけた。今日UPするやつは名前の解っているもの。「二輪草」


開いたばかりの花は少し薄紅色をしているが、開くにつれて白くなる。一輪咲いたその根元から次の二輪目が咲くので二輪草。


一方、4/12に蒔き、我家の育苗箱で25度以上に温め続けていたニガウリ、自家採種なので心配したが、ようやく一つ発芽してくれた。同じセルトレイ上のオクラはちょっとモヤシ状態か?もっと緑色になってくれないかな。



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図面上だけで検討しても最終形がなかなか固まらない。今日は壁側にポール支えのブラケットを取付けてから、オーニングを開閉、固定する為のスライドポールを仮合わせし、寸法を決めることにする。
まず、壁ブラケットに必要な穴を開け、ジンクリッチペイントで防錆、上塗りに白アクリルペイントを塗る。まじめに脱脂しなかったのと、気温が低いので、ペイントがマダラになってしまった。失敗、失敗。



デッキから2.7m高の位置で、家の柱のある位置にブラケットを固定する。



オーニングはS環で繋ぎ、そのS環の一端をD32mmのSUSパイプの上でスライドさせてオーニングを開閉できるようにする予定。壁ブラケットにM6のボルトでスライドポールを連結し、良い感じになる傾斜と高さを確認して、南側支柱にFクランプで仮固定する。



スライドポールの傾斜は1/10位を考えていたが、もう少し急にし、南端の高さを2.2m位で固定してみた。



南側支柱間のポールもFクランプで仮取り付けてみて、デッキや室内からの庭の見え方を確認する。



大体、こんな感じかな?
ほぼ決まった結合位置や余長切断位置をマーキングして、仮組を分解し、今日の作業は終わり。




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基礎がしっかりしてれば、それだけで工作物の据え付けは半分は成功したと言えると思う。今日はオーニング設置PJの最重要工程、南側支柱の位置を出し、基礎となる軽量ブロックをコンクリートで固定する作業。
昨日掘った穴にドライ捨てコンを2cmほど入れる。支柱から下げ振りを下し、垂直を確認しながら、デッキから丁度100mmの位置にC形鋼+2個連結軽量ブロックの位置を出していく。



デッキ側に紐で固定して、位置が動かないようにして、慎重にコンクリート打設。



この歳になると、コンクリートを捏ねるのも大儀になる。1度に作れるのはせいぜい15kg位だ。西側の基礎、穴を大きく掘りすぎたので、大きな石やレンガの破片を入れて、必要なコンクリ量を減らす。



片側4回づつ、合計120kgあまりのコンクリートを作ったろうか? 東側の基礎も一段目の軽量ブロックの2/3位までコンクリを打設して、これで強固に地面と一体化できた。



支柱の天端は少し切除して低くする予定だが、木材と違ってC形鋼を使ったので、細いけれど強度のある、視界を遮らない柱になってくれそうだ。



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DIYと言うほどではないのだが、台所の予定表カレンダーの横にコルクボードを設置してみた。
壁に直接メッセージ付箋とか、メモ、新聞切り抜きなどを貼っておくと、傷、ピン穴や汚れが気になってしまう。ダイソーでA3サイズのコルクボードが150円だったので、2つ買ってきて、ステイプラーで接合してA2サイズにする。
給湯ボイラーのコントローラーの位置を切り抜いてから壁面に設置。荷重はコントローラーの枠で受けるので、固定は上部に画鋲のみでOK。


それなりに、綺麗にメモを貼り付けて置けるスペースができた。



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材料を購入し、基礎ブロックを作ったのに2週間放置してあったオーニング設置PJ、雨で地面が柔らかくなったので、基礎掘りから再開。2つを連結した基礎ブロックの片側が埋まる程度に穴を掘る。


続いて南側、前面のオーニングを支える支柱を準備する。4m物の30X60のC形鋼から母屋側の支えとなるブラケット用に350mmの材を切り取る。



続いて、基礎ブロックにD12mmの穴を開け、M10ステンレスボルトを埋め込む。
3.65mとなった南側支柱に固定用のD11mm穴を開け、支柱と基礎ブロックを締結。掘った穴に入れてみた。


デッキから2.5m以上飛び出す支柱だが、立ててみるとあまり庭の視界を遮らないので、これなら立っててもOKかなと言う感じになりそう。



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先日、我家の庭の名前の解らない山野草をブログに載せたら、名前を教えていただいた。


せっかくなので、アズマイチゲの名札を作って、立てるとともに、群落の周りに、竹の棒を立て踏みつぶしたり、除草しないようにしておいた。



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いよいよ全国に緊急事態宣言が拡大された今日この頃、記事タイトルが随分大げさなのだが。、、、、近年のグローバル化の進展が新型コロナの伝播を急加速し、それへの反応として、排外主義とまでは言わないものの、助け合わねばならないこの時なのに、一国主義、孤立主義、地域第一主義、よそ者は出ていけという動きを感じてしまう。

信州では軽井沢や蓼科へのコロナ疎開が話題になっている。また信州でのコロナ感染の約半数が首都圏からの帰省や出張が起点になって発生している。さらに緊急事態宣言では県をまたいでの移動の自粛要請がでているし、知事の要望にも地域移動自粛が入っている。

2年前にUターンした我家では、28年物のロードスターはカッコを付けて今後も2桁の横浜72ナンバーのままとするつもり。10年物の3桁横浜302のプリウスも来年の車買い替えを考えているので、横浜から松本ナンバーには切り替えていない。

信州人には、あれ、県外ナンバーだ、コロナ疎開民か?とか、、、、、 移動自粛を守っていない非国民だ!とか、、、、、 そんな奴には車にいたずらして、県外に追い払おう!とか、、、、 の心の狭い人は居ないと信じている。しかし、、、、コロナ禍で職を失い、自暴自棄になっている人が居るかもしれないし、、、、普段よりイラついている人は私を含めて少なくない。

一方、外出自粛要請をできる限り守って居るつもりでも、やはりスーパーに買い出しには行かなければならない。先日は平瀬公園で自転車を車から下していたら、どこから来たの?と多分無邪気にではあるが、地元民とおぼしきオジサンから聞かれたのも、心の隅に引っかかっている。

で、有りはしないと思うが、おまじないをしてみた。



チッチャイけれど「浜ナンだけど長野県民」 ”STAY HOME"  の文字をナンバープレートの上に張ってみた。



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連れ合いがスポーツクラブに行かないと体を動かせず気が変になるというので、密、接、密の集近閉を避けてサイクリングをすることにした。コースは拾ヶ堰を辿って、いまが見頃の桜を探すサイクリングだ。
昼食は弁当+インスタントラーメンとすべく、水、アルミ鍋とアルコールコンロを自転車のバッグに詰め込みラーラ松本を出発。
水路の向こうに桜と雲一つない常念岳。今日は景色が良さそうだ。



サイクリングロードには人が少ないので、快調に走って拾ヶ堰の自転車広場に到着。



ソメイヨシノだけではなく芝桜も満開なので見とれていたのだが、10時半を過ぎたあたりで、人出が増えてきた。マスクはしているが、集近閉を避けるべく現場離脱。

続いて近くの菜の花畑へ出かける。鯉のぼりの泳いでいる、農業市場のある辺りは人が居るが、こちら側は誰も居ない。常念、有明、爺ヶ岳、鹿島槍と続く山脈。


水路に沿って進むと、やがて進路は常念岳に向かう方向から、鹿島槍ヶ岳へ向かう方向へと90度変わる。ひと気が無くて、暖かく、桜の見える公園を探す。常念ふれあい公園で穂高南小学校の桜を眺めながら、持ってきたコンロでインスタントラーメンを作り、お弁当を食べてベンチでまったり。ノンビリしすぎて、写真は無し。


水路から少し外れた小さな丘の上の巨木と桜。


穂高川に沿って堤防を下れば、早春賦の碑の辺りで桜と菜の花の向こうに後立山連峰。


青々としたワサビ田の向こうに、ソメイヨシノ、有明山。


かっての古墳?の上に作られた墓地に咲く、ソメイヨシノ。坂口安吾の『桜の森の満開の下』を思い起こさせるマガマガしさがある。


清流の万水川を期待して、堤防を走ったのだが、この時期は田植え用の水を流しているのか、澄んだ水ではなく、濁っており、イメージに反していた。
澄んだ湧水のあふれ出す安曇野わさび田湧水群公園で一休みして、出発地点に戻ったのだった。



走ったのはこんなコース、33km。




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