逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



三連休、初日は雨だったけれど、日、月は曇り時々晴れの予報。
リハビリを兼ねて、ほぼ半年振りにロードに乗ろう。で、行く先は定番の江ノ島へ。曇ってはいるものの、弱い北風の追い風にのって1時間半で到着。

車体が重く、ホイールの慣性モーメントも大きいグレートジャーニーでのんびり走っていた時は気がつかなかったが、軽いカヨちゃんで平坦な134号を30km巡航をしようとすると、自転車が左右にぶれてしまう。骨折から4ヶ月以上経つが、まだ右足の踏力が弱く、強く踏むと車体が左に逃げてしまうのだ。

134号を西に走って大磯へ。いつも大勢の順番待ちで入れなかった大磯漁港の食堂で、鰆の煮付けをおいしくいだだく。、


さあ、目標の片道50kmは走ったし、箱根から伊豆半島にかけて、雪雲が噴き出してきているし、まだ無理はしない方が良いので、この辺りで引き返そう。


久しぶりのサザンCにごあいさつして。


帰りは、のんびり海岸のサイクリングロードを。


ようやく、日の光が出てきたが、もう帰らねば。


あ、烏帽子岩の近くに、海上を歩く人が。


淡々と、少し向かい風の中を鷺舞橋まで、無理のない速度で走る。


天気予報ほど、晴れ間は覗かなかったが、あまり風も強くなく、気温も10度近く有ったので、なんとか100kmを走りきることができた。


Wadachi で作った走行地図



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先週お山の餅つきに出かけたら、骨折後輩のゴブリンさんが、自走でヤビツに来ていた。

歳の差もあるが、すごい回復スピードだ。やっぱり、リハビリには、自転車で走るのが一番なのだろう。電チャリでお茶を濁していないで、私も普通の自転車に乗ることにして、グレートジャーニーを引っ張り出した。だがしかし、右足を振り上げて、サドルを跨ごうとすると、足が上がらない。それから、右足のクリートを外そうと、足を捻ると、イタタ、、。

普通に走れるにはまだ先が長そうだが、とにかく漕ぎ出すしかない。
まづは、鶴見川CRを小一時間遡り、先々週も来た寺家ふるさと村へ。




もう紅葉はもみじのみ。気温も低いが、陽だまりでノンビリする。




鶴見川CRを更に遡り、源流の泉へ。鴨居から30kmのこの地点にたどり着くことができた。まだ、足は本調子ではないが、平地ならなんとか走れるようだ。




今日はギアー比の大きなグレートジャーニーできたので、坂道はどうだろうか? 源流から尾根幹線~戦車道への登り坂もなんとか足つきなしで登れたよ。但し、ダンシングはほんの数秒しか続けられないけれど、2週間前と比べれば格段の進歩だ。




日差しがあれば戦車道も所々もみじの綺麗なところがある。しかし丹沢方面から雪雲が流れてきて日差しを翳らせてしまうと、その輝きも一瞬でどこかに行ってしまう。




帰りは、鶴見川CRではつまらないので、恩田川CRにそれて、帰還。一部ジャリ道の恩田川CRを走るには、32Cのグレートジャーニーは最適。

まだ、平坦路を60kmしか走れていないが、4ヶ月ぶりに普通の自転車に乗れたので大満足。次の目標は100kmかな?

Wadachiでつくった、マップと写真はこちら



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骨折以来、自転車乗りとお会いできていない。きまぐれ喫茶のお餅つき、皆さんにお会いし、ご心配を掛けたものの、元気になっていることを伝えるこのチャンスを逃すわけには行かない。

とは言え、自転車で行くにはまだ体力が不足している。幸い、Joy Fastにお願いしていた20年目の車検と整備(水周りのホース等交換)が昨日終わったばかりのロードスターの試し乗りも必要だ。で、紅葉を見に、まずは弘法山へ。ど~んと富士山というわけには行かなかったが、大山、ヤビツの下に広がる紅葉は今が盛り。


日差しがあれば屋根を開けて走るのにちょうど良い季節だ。、


で、名古木からヤビツまで、追い越したのは蓑毛の登りを徐行中の佐川のトラック一台だけ、菜の花台までは先行するセダンに頭を押さえられノロノロ、試し運転できたのは菜の花台~ヤビツ間のみ。センターラインをあまりはみ出さないよう、想定したラインをトレースするだけの控えめ運転で登って17分、自転車の数分の一の時間で登頂完了。20年たった車としては、ラインを思った通りに走れるし、エンジンの吹き上がり、油圧、温度にも問題なく、丁寧に手入れすれば、まだ当分乗れそうで安心した。JoyFastの伊佐治さんありがとう。


お餅つきでは、皆さんにこの間のご無沙汰をご挨拶し、今年は骨折した右手に衝撃を与えられないので、餅つきは遠慮して、薪拾いと焚き火当番に徹した。


大腿骨骨折後輩のゴブリンさんと、骨折自慢のツーショット。おっと、ゴブリンさんはヤビツまでダホンで自走。この辺りで40台と60台の差が出てしまった。


焚き火当番の特権、焼き芋を食べならが、全員集合写真をば。
 

 
で、裏に下る人を見送り、残りの餅つき、後片付けをしていたら、降り始めました、本格的に雪が。

寒い中、シマダさん菊次郎さん、私の3人は本格的初雪に夢中になり、写真撮影。


これを潮時にと、ヤビツを越え246経由で帰ってきたのだが、伊勢原を過ぎた辺りで、同時出発の良二さんに華麗に抜かれる。週末の帰還はやはり自転車の方が早いね。



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横浜市の広報に、鎌倉の寺社群と連携し、称名寺を世界遺産に登録しようという運動が載っていた。、あまり天気が良くないが、紅葉のこの時期、鎌倉は混雑しているだろう。家族ポイント獲得を兼ねて、鎌倉とは山一つ違いの称名寺に紅葉を見に出かけた。

十数年前訪問した連れ合いの話だと、あまりたいした事無いお寺だとのことだったが、ここ数年随分庭と池を整備して、綺麗になっている。光が当たった瞬間の紅葉が美しく、その上、人があまり居ないので、景色を独り占めできる。

背景に人工物が現れてしまう三渓園と異なり、周りに人家や煙突が見えない称名寺は意外と穴場かもしれない。桜の季節にもう一度来て見よう。



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