逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



風もなく日差しがある晩秋のサイクリング日和の11/21㈭、長峰山を下り、犀川右岸を辿ろうとすると、伐採作業中通行止めの表示あり。大人しく交通量の多い国道19号へ迂回。生坂村のいこい荘に乗り付け、入場しようとすると、まさかの満員御礼。1kmほど道の駅まで戻るのも考えたが、そうだ、まだ行ったことのない、勝家商店に行ってみることにしよう。犀川左岸をさらに下り、



単なる作業小屋の勝家商店へ。


あらぁ~、さっき囲炉裏の火を落として出荷した所、、、、でもと食い下がると、「割れた出来損ないで良ければ、ナスがある。それから出荷残りのミックスも2個ある。」とのご返答。「助かった、出来損ないでも味は同じ、それ下さい。」とナスとミックス1個づつ頼むと、ナスは120円引きにしてくれた。そうと知れば、もう一個頼んだのに。
さて、勝家商店の周りにはイートインの設備は無いので、景色の良い場所を探して、午後の目的地、池田の低山方面に登りましょう。一本道を登るのだが、景色の良い場所が無い。結局200m登り、目指した四人峠に到着するも、視界は開けず。


下れば、正面に北アルプスが見える場所位あるだろうとの期待もむなしく、結局、池田、相染の住宅地の公園へ。日の当たるベンチでおやきの袋を開けると、まだ僅かに暖かいよ。確かに見てくれは悪いが、今まで頂いた中で最大級のおやき。いろり灰焼きなので焦げ目がおいしい。具も皮も沢山あって、2個で何とかランチの代わりになった。


補給もなんとかできた、さあ、ポタモードであちらの方角、松本方面に帰りましょう。


相道寺の道祖神。作後11ケ月で屋根がだいぶくたびれている。


振り返ると、北の方、後立山、白馬はすっかり雲の中。北の方は雪が降り始めたが、松本平は安泰の冬晴れだ。


大王わさび農場まで来て、そうだ、私の秘密の場所、管理人さんの許可が無いと入れない、あづみの乗馬苑に寄っていこう。
(2020年初めてこのイチョウに出会った時の記事、同じ2022年同じ11/21でもすっかり散ったイチョウの記事
青空の中、紅葉、緑を背景にすくっと立つイチョウ。お、知ってる人は知っている、一人キャンバスを立てて写生中だ。


まだ地面が一面黄色の絨毯という訳にはいかなかったが、ここのイチョウ、あまり大きくないが、私のお気に入り。しかも、以前は無かったブランコがあったので、写生の邪魔をしないように手短にセルフィーも。


これだから、目的地も定めないポタは楽しい。目に焼き付けた風景を胸に、奈良井川左岸を松本へと急ぐ。


松本到着、おまけに撮った松本城のイチョウはあまりパッとしないかなぁ。


秋晴れの一日、11/21㈭に走り回ったのはこんなコース、70km、獲得標高830m、残電池レベル3/6。



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ようやく紅葉が里山まで降りてきたので、11/21㈭里山巡りに出かけた。岡田の松本トンネル付近。


一端下って、豊科カントリーの脇を通り、松本側から光城山へ登坂開始する。途中で四賀の虚空蔵山や青木峠の方向の視界が開ける。


300m登って光城山。この時期に松本平の向こう、西山の常念岳に雪が無いのはなんか変な感じだ。



登山で訪れた四賀クラインガルテンの方と、景色を眺めながら楽しく談笑。今年は例年通り干し柿を作ったのに、暖かくカビをはやしてしまったとか。重い腰を上げて、次なる展望点、長峰山へ。


居合わせた女性Grの写真を数枚とってあげたら、こちらのセルフィーも撮ってもらえた。


パラグライダー発進地点で安曇野を背景に撮影会。


その間、待たせてしまった、外国人カップルにサービスで空中ジャンプ写真を撮ってあげたら、タイミングドンピシャで地面の無い写真となり大喜びされた。
しばし風景を楽しんだ休憩の後、午後はあの紅葉の低山帯、池田の山を目指して下る。


モミジが無くても、綺麗な紅葉になっている。


振り返れば、さらに輝いている山肌。


そして、松本の象徴、常念岳。


昼食にと目指した、生坂村のやまなみ荘では、珍しく満員で食事に時間が掛かりそう、仕方ない、と走り続けたこの日後半の絵日記はまた明日UP予定。
走ったのはこんなコースの前半。



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11/17㈰のシクロクロス大会を見に行くため、勝弦の谷を走り回った。5日前に走ったばかりだが、雲が多いながら今日は勝弦の谷から中央アルプスが見えた。


本日、チロルの森はシクロクロス大会の為、無料開放。


夏の間、ヤギや羊が放牧されている斜面にシクロクロスのコースが設定されている。そのど真ん中で今日は観戦した。


観戦後、近所のもみじ山へ。


今年の紅葉ももう終わりだ。


ふかふかのモミジベッド。


日本ど真ん中の碑もチェックして、


勝弦の谷その1を下る。


振り返るとモミジ以外にもカラマツが綺麗だ。


このまま帰ったのでは距離が足りないので、勝弦の谷その2を登り返す。


似たような風景の谷を上り詰めると、突然中部電力の変電所が現れる。ここは50万Vの変電所なので、碍子の長さが数mある。つまり電線から数m離れないと感電の危険があるすごい変電所。


さらに登って、勝弦の集落にでて、谷その3を下ってまた小野へ。その後善知鳥峠経由で帰宅。走ったのはこんなコース、37km、獲得標高600m、残電池レベル4/6。



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普段あまり自転車レースなどに興味を示さない老人ライダーなのだが、同じ市内のチロルの森で11/17㈰シクロクロスのレースが有るというのでお出かけ。


シケインを抜けてダートを加速する。


山の上から転がり落ちるような角度で下ってくる。


ダート、急傾斜でこの角度。


バンバン飛び跳ねながら、スピードは落とさない。


路面状況が刻々と変化する。


障害物の場所で自転車を降りずにジャンプで越えていく選手も。


で、表彰台。



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今日まで何とか晴天との天気予報で、2日前に走ったばかりだけれど、疲れた体に鞭打って11/14㈭高ボッチに出かけた。走り出して間もなく、グレートジャーニー改の距離計が1万kmを越えたのき気を良くして、適当に走っていたら、高ボッチへの登り道ではなく、牛伏寺の登り口についてしまった。階段工の紅葉も一瞬頭をよぎったが、数百m登って降りてくるのはしんどい、で、松本カントリーの側に回り込み、崖の湯側へ。名もなき溜池の脇で、


先ほどの溜池と異なり、大沢の堤と名の付いた溜池。数日前市民タイムスに載ったせいか、こちらにはカメラ小僧が居た。


川沿いに紅葉の中を登り、

カラマツ林の上に出れば、槍穂高を眺められる展望点のはずが、雲で山が見えない。


紅葉真っ盛りの林道をフウフウ言いながら登る。


標高の高い部分のカラマツはもう落葉。


樹林帯を抜けて、鉢伏山の方を眺めると、ガスの中。今日は行く気がほとんどなかったので、この時点で鉢伏山は✖。


高ボッチについても、頭上には厚い雲、そして、槍穂高方面も雲の中で、ようやく常念岳が見えるだけ。


かろうじて北の方、爺ヶ岳、鹿島槍から白馬三山が見えるが、もう着雪も解けて輝いていないので、見栄えがしない。


寒い中、お湯を沸かし、今日の展望ランチを頂く。熱いうどんを食べても暖かくならないので、管理事務所に避難。実はここで高ボッチからの眺望の写真展をやっているので、写真展を見て今日の景色を見たことにする作戦。
Wブレーカーを着て、下山開始。諏訪湖側の遠くに富士山も見えるわけでは無し。


競馬場の辺りに来たら雲が切れてお日様が覗いたが、それもほんの一瞬。

今日は景色は諦めて、塩尻峠側に下る。
崖崩れでできた、塩尻~槍穂高の絶景点。


国道20号まで降りて来たら、山には雲が掛かっているが、平地は日差しあり。


みどり湖でも紅葉が輝いている。


ううん、何かなぁ、今日の天気予報はの晴れは平地の天気、山はずっと雲の中で寒かっただけだった。
走ったのはこんなコース、46km、獲得標高1200m、残電池レベル2/6。



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11/12㈫、もみじ湖の紅葉を楽しんだ後は寂しい山道を有賀峠を目指す。
あれほど人が居たもみじ湖を離れると、川沿いに細い道が続き、人の気が途絶える。谷底の細い道を抜け、少し広い場所に出ると、やがて廃村、椚平(くぬぎだいら)に到着。新田開発をした江戸時代から昭和までは人が住んでいたのだが、いまや家屋は朽ち果て、鉄製の火の見櫓さえ蔓草に覆われている。


廃村を抜け、また細い谷底の道を辿るが、すれ違う人、車の気配がない。標高が1000mを越えるころ、視界が段々ひらけ、目の前に田畑が広がり始めた。


主な作物は稲、そして蕎麦、そして酪農か? 標高1000mを越える寒冷の地、その名も後山でも農業を続ける人が居ることに頭が下がる。


川下(もみじ湖)に向かう道ではなく、山越えの道で、どん詰まりの集落だけに続く道なのに、広くて快適な道路。だぁれも通らないが、、、


名もない峠の展望点から、本当は槍、穂高が見える筈なのだが、、、


さらに昇り降りを繰り返し、青年の森なる人造林に至る。


ここまで来れば、有賀峠はすぐ先、ようやく人の気配に接することができると、走っていくと、道路幅いっぱいを使っての木材伐採作業中。


作業の合間を縫って、ようやく伐採現場から脱出、有賀峠に着いた。


曇りがちの天気で薄ら寒いのだが、諏訪湖まで下れば、何とかなるだろうとWブレーカーを着ずに有賀峠をダウンヒル。諏訪湖CRに到着。
ここ数年工事の続いていた諏訪湖サイクリングロード、車道、自転車道、歩道の3つが完全に分離され、すごく走りやすくなった。これは行政を誉めてあげねば。


あっ、ただし、立体交差にまではなっていないので、所々の横断路には注意が必要。
石彫公園でようやく日が当たり始めたので小休止。


下諏訪側に出て、Holtzさんで遅い昼食。日の当たるテラス席でトマトシュリンプガーリックパスタ、お代わり自由のコーヒーでまったり。動きたくない。


とは言え、もう3時、もう一つ1000mの峠を越えないと自宅に帰りつかない。ごはんを食べていた時は気が付かなかったが、日が陰ると諏訪湖の向こうに薄っすらと富士山が見えるよ。


釜口水門で諏訪湖とオサラバして、


交通量の多い塩尻峠は敬遠して、クリーンセンターを経由して、少し標高が高いけれど、車を気にせず登れる勝弦峠へ。


勝弦峠の展望点到着。あの諏訪湖から300m登って来た。


塩嶺高原の別荘地を抜け、塩尻に帰着するころには、太陽がだいぶ傾いてきた。いよいよ日が短く成って来たねぇ。


山が見えることを期待して走った有賀峠、勝弦峠では、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスがほとんど見えない中で、奇跡的に諏訪湖から一番遠い富士山の見えた一日、走ったのはこんなコース、87km、獲得標高1200m、電池残1/6。地図ダブルクリックで詳細図へ。




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温暖化の影響で山の冠雪は遅れ、紅葉も遅れている。箕輪のもみじ湖も既に訪れた方々から「早すぎた!」の声が聞えて来ていたので、例年より遅い11/12㈫に紅葉サイクリングに出かけた。
若干の向かい風ながら、塩尻から善知鳥峠を越えて、一気に天竜川へ。里の紅葉はまだまだ。


すすきがようやく秋らしい風情を醸し出している。


箕輪ダム/もみじ湖への登坂。下部の紅葉はまだ緑色が目立ち、まだ早すぎ?の疑問がよぎる。


初めて見る、ダム天端からの放水。今年は雨も多かったんだ。


もみじ湖にて。うぅん、まだ少し早すぎるのかなぁ?


たっぷり日の光を浴びている所は、綺麗に紅葉しているのだが、、、


平日とは言え、駐車場渋滞の車を横目に、自転車の特権で、もみじトンネル到着。まだ緑が残っていて、真っ赤ではないね。


でも日の光が当たれば、そこそこの風景になる。


赤の絨毯。


この辺りは綺麗ですね。


もみじトンネルを下って。


さて、今日後半のお楽しみ、有賀峠、諏訪湖半周に参りましょう。峠まで、13.3km。


もみじの紅葉は例年より10日は遅い感じ。最盛期は15日頃か?
走ったのはこんなコースの前半。地図ダブルクリックで詳細版へ。



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9/10に発注した園芸用品の小品、他の部品は10日ほどで到着したのだが、1品だけ、なかなか入荷しなかった。それが、今日ポストに入っていた。


発送されたのが、2024-9/14なので、2ヶ月掛かってようやくご到着。もう注文したことも忘れていた。パッケージをよく見ると、返品先が赤道ギニアの首都マラボになっている。発注した先は密林経由、中国のEC業者なのだが、、、、、密林なので、中国から南米の密林に送り、それが2ヶ月後に届いたのか????? いくらなんで、そんなことはあるまい。

送料込みでたった数百円の園芸用3分岐栓なのだが、、、製造費、2ヶ月の輸送費、会計処理費、、、、??  日本の小包で送ったら、数百円では済まないかもしれないのに、郵便局が配達してくるし、、、、、
本当に数百円の引き落としで済むか、請求書をよく確認しないといけないかも???



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戸隠と言えば蕎麦、連休最終日で沢山ある蕎麦屋は長蛇の列。一方、スキー客向けの洋食屋さんは空いているので、「やまぼうし」さんで、ビーフシチューとコーヒーでゆったり。


午前中のミスコースを反省し、今後の経路をしっかり検討して、いざ出発と出ようとしたら、大魔神降臨、後輪パンクだよ。


20分ほどでチューブ交換し、再出発。木々の間に戸隠山を望みながら、走行。


紅葉は最盛期からちょっとすぎた所か?


鏡池に到着。雲ナシ、風ナシで紅葉を映す鏡になっている。


オランダ人観光客に撮ってもらったセルフィー。


突堤の端、日の当たっていない所まで来たら、戸隠連峰が正面で、さらに美しい鏡状態。


戸隠 鏡池の紅葉 VID 20241104 142735~2

あぁ、でも少し風が出てきてしまった。


湖畔でお茶とスナック休憩の後、宝光社へと下る。



長い階段を、手すりに捉まってSPD靴で登り、


拝殿でお参り。


宝光社から数百メーター下ると、朝ミスコースをした交差点。さらにそこを過ぎ、午前中下った方向へ。さらにどんどん500m下って、裾花川沿いに鬼無里を目指す。


ミスコースやパンクのおかげで、予定よりも1時間以上遅れて鬼無里道の駅に帰着。
走ったのはこんなコース、47km、獲得標高1200m、残電池レベル2/6。



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快晴の11/4㈪、車載で2時間以上掛かって鬼無里の道の駅へ。


鬼無里のバス車庫には懐かしい半世紀前の松電バスが鎮座していた。


今日は目の前の山脈を越えて、あの戸隠連峰の麓まで行くんだ。


多くの神々が宿るこの地方、所々に大きな神社がある。これもその一つ、十二神社。


今でもまだ使われているのだろうか?大きな能舞台がある。



視界の開けない中、黙々と400mの標高差を登り、大望峠に近づいてきた。この季節になっても、まだ雪の無い後立山連峰。



大望峠、展望台、目の前に戸隠連峰が聳える。


背後に五龍、唐松岳。


大望峠から水で濡れ、落葉の多い山道を注意して、戸隠へ。突然の繁華街、そして数多くの観光客。そうか、今日は連休最終日。宿坊?の前庭で。


初めての場所なので、わざわざ印刷した地図を持ってきたのに、それを見ずに自分の方向感覚を頼りに適当に走り出す。良い景色だ。でも戸隠があんなに離れている。ミスコースだよ!


ミスコース分も含め、250mも登り返さなければいけない。


ようやく、戸隠神社中社に到着。


紅葉の真っただ中の拝殿。


紅葉の連休とあって、周辺の蕎麦屋さんには長蛇の列。へそ曲がりの私は、近くの洋食屋さんへと向かったのであった。
お昼以降の後半サイクリングは明日UPするとして、この日走ったのはこんなコース。地図ダブルクリックで詳細へ。




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グリンデルのランチでお腹いっぱいの体をほぐす為、松川沿いの広い道路で小休止。


車も来ないことだから、セルフィーでも撮っていきましょう。
白馬 松川沿い VID 20241031 131432~3

明日で11月と言うのに、山に雪がないばかりか、草も青々としている。


八方の町を抜け、ジャンプ台をチラ見したら、後半戦に向け、大町に走り出そう。


青木湖で白馬三山にサヨナラして、


中綱湖の紅葉もまだ今一。


後半のハイライト、中綱湖から500m登って鹿島槍スキー場へ。もう50km走っているので、アシスト付きとは言え、結構きついが、紅葉を励みに登る。


鹿島槍スキー場の上部に到達。間近にドンと鹿島槍の双峰。


記念のセルフィーも撮って、


稜線上に出たら、紅葉を楽しむ余裕が出てきた。


夕日が落ちない内に、絶景を見に行かねば、


小熊山のパラグライダー発進地点に到着。大町から松本平を一望できる。



薄く曇っていて写真には写らなかったが数十km先の南アルプスの甲斐駒、北岳、仙丈ケ岳も視認できる。


パラの発進点なので、すぐ下は崖。自転車がコケれば、500m下の木崎湖まで転がり落ちるような気がする。


そろそろ日没が近づく中、事故らないように、500m差の木崎湖まで、フルブレーキでゆっくりと下る。その後、大町温泉郷で汗を流し帰還。残念ながら三段紅葉は見られなかったが、脚の調子もまあまあで、楽しく走れた一日だった。走ったのはこんなコース、70km、獲得標高1320m、電池残2/6。



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白い富士山も今年はまだだ、とは言うが、例年なら山に雪が積もって、白馬では三段紅葉(山の白、紅葉、平地の緑)が見られている。去年も10/22にパーフェクトな三段紅葉を見ることができた。いくら何でも昨日の冷雨で山は雪だろうと10/31に出かけたのだ。
松本では一面霧の中だったが、安曇野を離れるころ霧は消え、雲一つない晴天!に期待が高まる。だが、大町の2段クランクで見えた爺ヶ岳、鹿島槍に雪は全くなし。


木崎湖畔にロードスターを停め、いざ出発、新行を目指す。今日も回っている水車小屋の向こうに朝日を浴びて灰色に輝く爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。


着雪していれば、三段紅葉なのだが、、、、、


青具まで250m下って、逆に白馬へ150m登り返す。美麻トンネルを抜けるのが面倒だったので、旧道を峠まで登ったが、景色は見えず紅葉も今一、峠は✖。神城に下れば雪の無い!白馬三山が眼前に。昨日の雨は白馬でも雪にならなかったようだ。



白馬まで走って振り返ると、雪の無い五龍岳はゴツゴツとした不思議な形をしている。


定番の大出公園。日本人の姿はまれで、外国人が多い。しかも薄曇りになり、空が白くなってしまった。


野平までの100mの登りをアシスト2/4で登り、一本桜へ。


八方尾根スキー場、樹木は紅葉しているが、ゲレンデはまだ緑。


紅葉はしているが、色も綺麗でないし、山は灰色、空は白。


去年より1週間以上遅いのにねぇ(去年のパーフェクトな三段紅葉)


地球温暖化?の影響を感じ取りながら、白馬のグリンデルへ。


今日のランチ定食はバラ肉のトンカツ。家では健康を考え食べさせてもらえない、脂分たっぷりでジューシーなカツが2枚ついて、これで780円。最近の外人ブームで白馬の物価が急上昇と聞いているが、これは塩尻でもあり得ない?値段だよね。
ランチ以降の白馬周回後半はまた明日UPするとして、走ったのはこんなコースの前半。地図ダブルクリックで詳細へ。




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北欧旅行から帰ってから体調が今一。左足は2ヶ月前にひねった親指近傍が痛むし、右足は立っていると怠く、重く感じて、先週の卒業50周年懇談会でも2時間立通しの後半はだれ気味だった。エコノミー席で15時間が悪かったのかとか?左足をかばいすぎて右足の12年前に骨折した部分に疲労感が出ているのかもしれない。5年前の北米旅行後も足の不調が続いたので、その時の記録を読み直してみる。症状が改善しないようなら、5年前にお世話になった種山医院があるからと、まずは自己判断で、座骨神経や梨状筋に負担が掛からない自転車リハビリを試みることにする。(右足に力が入りにくくなっているのは過敏になっている坐骨神経と、右足の筋肉を使っていないので、筋力が落ちている→坐骨神経を刺激しない脚の回転運動で筋力回復)
10/25は近所の松本空港まで平坦路を、



今日は雲が無く、抜群のサイクリング日和、80km先の白馬連峰まで視界が広がる。



今日はお試しなので、20km、平坦路で切り上げ。


10/25の20kmに味をしめ、きょう10/26は平坦路ではなく、峠へ。



塩嶺高原別荘地の下に出たら、近頃流行りのメガソーラーが新設されていた。



標高900mのいこいの森公園では黄葉が始まっていた。


勝弦峠を越え、展望台へ。諏訪湖と八ヶ岳。


少し下った北アルプス展望点では、塩尻からは穂高連峰しか見えないが、槍の穂先が尖って見えた。


しだれ栗公園のパターゴルフ場で小休止。同年代のパターゴルフ場の常連とたった500円で半日遊べると談笑。


隣のキャンプ場も週末で、半数近くが埋まっている様子だ。


小野への下り、善知鳥峠への登り、そしてまた塩尻への下りを一気に楽しんで、平出公園で最後の小休止。


電チャリのグレートジャーニー改のおかげで、あまり強い負荷は掛けず、でも一定以上(多分数十W)の負荷をかけ続けて、筋トレ/自転車リハビリを楽しめた。
走ったのはこんなコース、37km、獲得標高570m。



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こんなに天気の良いサイクリング日和、ところが野暮用で午前中が潰れ、走り出したのは3時少し前。電チャリのサンスターで奈良井川と小曽部川の段丘を越えて、岩垂原へ。


スカイパークではちょうど札幌行きが出発するところ。


飛行場を半周して反対側、バラ園では四季咲きのバラ。


我が家のマリーゴールドはもう盛りを過ぎたが、遅く植えたここのやつは今が盛り。


奈良井川左岸に出て、やまびこ自転車道路で我が家の方向にさかのぼる。


この道路、私を含む自転車乗りはあまり利用しない。安曇野内の拾ヶ堰沿いはたくさんのサイクリストが走るのとは好対照。その理由は、、、、


安曇野市の拾ヶ堰沿いはずっと続いていて、信号も交差点もあまりなく、気持ちよく走れるのだが、こちら側の松本市内、塩尻側は途切れ途切れの上、奈良井川を渡る橋との交差点が立体交差でなく、交通量が多く大変横断しにくい。全部つながれば、昇り降りが少なくて、松本平を縦断できるので、サイクリングツーリズムがもっと盛んになるとは思うのだが、、、、

走ったのはこんなコース、27km、獲得標高225m。



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山形村に2つあるショッピングセンターの一つにダイソーとD2があるので、サンスターでお出かけ。北風に向かって10km走って、水道のティーやカップラー、野菜の種他をゲット。
北風に乗って調子よく来た道を引き返していたら、普段は北から着陸してくる飛行機が今日は南から飛んでくる。


レタスの収穫が終わった岩垂原の向こうに松本空港、その向こうが松本市街。


東漸寺の門前には彼岸花が今を盛りと咲いている。


我が家は奈良井川の向こう岸、河岸段丘の上だ。段丘の急坂40mを登るだけの電池がまだ残っているか??


半分電池がダメになりかかっているサンスターで急坂を登り、何とか帰還。

 



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