逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



1ヶ月ほど前、挿し芽をしておいた紫陽花、枯れることも無く、半分に切った葉以外の新芽も出てきた。


一株掘ってみたら、キッチリと発根している。


大きなプランターにたっぷり堆肥を混ぜて、苗を移植。


それでも挿し芽が余ったので、6本は地植えしてみた。来年まで生き残ってくれると嬉しい。
さらに調子に乗って、伸びてきたスプレー菊の新芽を切り取り、メネデール水に数日差しておいた。この後、鹿沼土のプランターで発根させる予定。



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3年ほど前、ダイソーの500円の超小型スーツケース型小物入れを買って、トップチューブバッグにしていた。


お気に入りだったのだが、スマホの巨大化に伴い、スマホが入らなくなり、チープな透明ケースを使っていた。しかしこのケース、沢山物が入らないし、すぐにヒビが入り、ボロボロになってきた。


1ヶ月前、ダイソーで少しだけ大きいスーツケース型小物入れ500円を見つけたので買ってきてあった。



赤色のケースには微妙に入らないスマホも、青い方にはギリギリ収納可能。


生地が厚いので苦労したが、マジックテープやD環をケースに縫い付けて、



ロードのCayoちゃんには青色の、


電アシのグレートジャーニー改には銀色のケースがトップチューブバッグとして取り付いた。


ハンドルを切ってもバッグがあまり傾かないし、スマホの他にカメラ程度の小物もはいるので、重宝しそうだ。



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6/26㈪遅まきながら畑その1の空いているスペースに種まき。



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6/25㈰車載輪行でどこかに出かけようかと考えるも、今週末は美ヶ原や白馬はヒルクラ大会で混んでいるだろうし、良い場所を思いつかない。そんな時はいつもの松本平、安曇野周回にロードのCayoちゃんで出かけよう。
梓川左岸段丘を登って、果樹園の一直線の道を登っていたら、山麓に白い畑。


もう蕎麦の時期なんだ。畑の一番上までヒイコラ言って登り、ソバ畑、果樹園の向こうに広がる松本市街一望。


昔はソバ位しか作れなかった山裾も、梓川の灌漑用水のおかげで、果樹園や野菜畑に変身している。


松本を抜け、安曇野市を抜け、松川村へ。水田の向こうは池田町。


麦秋。もうすぐ刈り入れかな?


いつもの休憩地点、ちひろ公園ではミニクラフト展とミニコンサート。
出会ったサイクリストと話をすると中綱湖にアヤメ、カキツバタを見に行くのでご一緒しませんかとのこと、一瞬心を動かされたが、中綱湖だと160km位になるので、ご遠慮申し上げた。


途中、バラの綺麗なお家。


我家から50kmの「台地の夜明け」像。私は勝手に「風に立つ少女」と呼んでいる。


まだ元気が有ったので、常盤発電所まで北上。


そこから、乳川のアルプス安曇野公園まで登ってみるが、有料施設なので、パスし、ランチを求めて、松川駅近くの「福助」さんへ。500円でどうずらでガパオライス。


美味しく頂いた所で、マッタリしていたら、今淹れたところだと、コーヒーまでサービスしていただいた。都会なら1000円コースだね。


両側に広がる水田を抜ける直線道路を追風アシストもあり、順調に走り、


乳川を渡る所で、有明山を拝み、


広い畑を大型コンバインがうなりを上げて、麦を刈り上げていくのを眺め、


帰って来た。気温は28℃位あったものの、丁度良い風と曇り勝ちの空のおかげて、走りやすい一日だった。とは言え、やはり電動アシストのグレートジャーニー改でなく、ロードのCayoちゃんだと100km走るとそれなりに辛い。
今日走ったのはこんなコース、108km、獲得標高750m位(最後にGPSの電池切れ)



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車山肩での長いランチ休憩の後は帰路へ。電気柵に囲われたこの部分は来月になればニッコウキスゲの黄紅色に一面覆われるはずだ。


緩やかに彎曲するビーナスライン。


ブレーキを引き、風景を楽しみながら下る。


標高1700mとは思えない草原が広がる。


八島湿原へ。レンゲツツジ以外の高山植物の花はまだまだ。来月以降に期待。


今日の下りは、車ではすれ違い困難な、お初の御柱街道で。


この辺りから、下社の御柱は切り出されるらしい。


急峻な斜面に、小さな蝶ヶ沢水力発電所。


やっと里に出て、しばらく走ると木落し坂の上部へ。


6年に一度、大木とともに、男たちが落ちて来る場所だ。


後は淡々と諏訪の町を駆け抜けて、車のデポ地へ。
走ったのはこんなコース、48km、獲得標高1150m、電池残レベル3/6、残電圧35.4V。



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数日前の高ボッチ、360度の山の景色とレンゲツツジを楽しめたのに味をしめて、6/20㈫似たような風景を楽しめればと、霧ヶ峰を目指した。1000m登らねば、あの景色は楽しめない。しょっぱなから15%坂にメゲル。


諏訪から良く見える、鉄平石の採掘場。


700m登って、森林限界へ。踊り場湿原が見えてきた。


湿原の斜面に自生するレンゲツツジはもう見頃を過ぎたようだ。


踊り場湿原から高度を上げていく。独立樹の脇にレンゲツツジ。向こうに見えるのは蓼科山。


本当は、あの紅のレンゲツツジの向こうに白い穂高連峰が見えるはずなのだが、、、


定点スポット、霧の辻。わずかに穂高が見えたと思ったら、すぐに雲の陰に。


ビーナスラインを車山の方向に登る。緑の中に紅のレンゲツツジが点在。


カーブを駆け上がっていくロードスター。来月、日光キスゲの頃に、NAロードスターで来てみたいね。


車山の肩に登り、今日はここでランチとしましょう。あぁ、でも山が全く見えない。


ノンビリとランチ、その後、スタバのホワイトモカで雲の切れるのを待つが、視界は増々悪くなるばかり。数日前の柳の下にドジョウは居なかった。


ランチ後のライド後半はまた明日UP。
走ったのはこんなコースの前半。



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この数日、色々な所用やサイクリングで後回しになっていた家族サービスに、6/19㈪高遠へ出かけた。高遠には電車は来ていないが、JRの駅(バス)があり、駅舎にはこの番線案内、ここは湘南か??


高遠の町をぶらつき、高遠蕎麦を頂いた後は、今日の目的地、しんわの丘ローズガーデンへ。


入口で入場料を払おうとすると、バラ祭りは昨日で終わり、今日からは無料とのこと、ラッキー。(園内に落ちていた昨日の入場券)


大きめの花をつけるバラは終わりに近づいているものの多かったが、ツルバラや小ぶりのバラはまだ見頃であった。



バラの谷の向こうには高遠、伊那の町。これで、木曽駒が見えてくれれば、百点満点なのだが。



バラの甘い香りに包まれて、伊那谷を見下ろす東屋でひと眠り。


最後に、全景のビデオを撮って:高遠しんわの丘 


せっかく高遠まで来たので、高遠城址周辺も散歩。初代東京音楽学校校長だった、伊澤修二の生家/下級武士の屋敷を見たり、藩校を見物。


他に行きたい所はと連れ合いに聞くと、辰野のホタルとの返答。時間つぶしに杖突峠経由で諏訪、岡谷に出て、観光荘で鰻の夕飯。夕暮れとともに、辰野のホタルの里へ。


なかなかうまく撮影できないが、この写真の数倍は乱舞している感じだ。


駐車場の整理の方に聞くと、昨日までのホタル祭りの終末は駐車場満杯で入場制限もあったとのこと。こちらもチョットピークを外しただけで、良い観光ができた。
(また行くとしたら、夜は寒いので、上着を忘れずに)



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連れ合いが朴葉を貰ってきてこの時期の名物、朴葉餅を作ってくれた。


生の葉っぱに餅と餡を包み、


蒸し器で蒸しあげて、


一日放置、葉の香りが移った所で、頂きました。


ほどよい粒あんと、朴の葉の香りがして、美味しく頂けた。

同日の6/18、初物のインゲン、モロッコ、ズッキーニ、ミニトマト(食べちゃった)収穫。



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6/17㈯、レンゲツツジの丘で富士山と槍穂高の絶景を楽しんだ後は、高ボッチ牧場へ。もう牛の放牧が始まったとの新聞記事を読んだのだが、今日は牛さんの姿が見え無い。


そろそろお腹も空いたので、大駐車場に戻り、北アルプスの見えるベンチでお昼ご飯。ただ、アルコールストーブの燃料補給忘れで、ラーメン一杯分のお湯しか沸かせず、食後のコーヒーはオアズケ。


しばしまどろんだ後、自転車を置いて、高ボッチ山頂へ。


予想した通り、午後には雲も出で、富士山方向はだいぶ霞んでしまった。


それでも、山頂からの方が、見える山の数は多いので、もう一度360度の展望を楽しむ。
高ボッチ山頂から360度の風景


存分に風景を楽しんだので、さぁ帰りましょう。駐車場へ向かう道の脇もレンゲツツジの赤ジュウタン。


細い道で、10数台の車の渋滞に巻き込まれてしまったが、急なガタガタ道を休み休みで下れたので、逆に良かったかな?
今日は、梅雨とは思えない好天、まだ雨雲が出てこないが、下界に下れば気温は30℃越え、もうすっかり夏の空だ。


走ったのはこんなコース43km、獲得標高1200m、残電池レベル3/6、残電圧35.7V。



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この時期恒例の梅雨の晴れ間の高ボッチ、レンゲツツジ見物、6/17土曜日で車が多そうだが、晴れ、30℃越えの天気予報なので、出かけることにした。
今日はあの山の上、鉄塔の辺りまで1000m登るんだ。


山麓線に登れば、ブドウ畑の向こうに塩尻市街、そして雲一つない穂高岳。


咲き始めた蕎麦の花の向こうは松本市街、遠く後立山連峰。


塩尻峠側の東山から登る広い道は数年前の地滑りで通行止め、なので崖の湯側の狭く急な道を登るしかない。高度を上げ、途中大沢で一瞬視界が開け、穂高の隣に槍ヶ岳が見えてきた。


梅雨の雨を集めて、白い飛沫を上げながら流れる大沢の川。


何台かの車、オートバイに追い抜かれ、ようやく森林限界に近付けば、満開のレンゲツツジの赤が出迎えてくれる。


900m登って、着きました、展望台駐車場。遠く穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳。


駐車場にはまた来るとして、朝のうちに富士山を見に、レンゲツツジの咲く丘へ。風もあまり無く、諏訪湖に雲と山脈が映っている。左から八ヶ岳、富士山、甲斐駒、北岳、仙丈岳。


カッコウの声を聞きながら、この絶景に見とれる。



スマホで360度の絶景動画を取り、ベンチで小休止。
標高1600mのレンゲツツジ群生地からの眺望


走ったのはこんなコース、後半の記事はまた明日UP。



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梅雨時で庭の雑草、タケノコが伸びる伸びる。エンジン草刈り機で順調に草を刈っていたら、草刈り機の保持ベルト(肩に掛けて、草刈り機を空中に保持するベルト)が、金具との接続部分で切れてしまった。


買ってから10数年とは言え、日向に放置した訳でもないのに、劣化して本体より先に、ベルトが切れるとは、、、、仕方が無いので作業を放棄して、修理に取り掛かる。
ベルト長さにはまだ余裕が有ったので、切れた部分を10cmほど重ね、その上に60cmほどの長さの同じ巾のベルトをミシンで縫い付ける。


これで、綺麗につながった。これなら、ここに保持金具を付けてもOKだろう。


早速少し短くなったベルトを付けて、草刈り再開。30分ほど順調に刈れていたのだが、補強ベルトの少し先で再度破断。


ベルト全体が劣化していて、また繋いでも別の場所で切れると思われる。ベルト全体をカバーできる強い布は無いし、、、。 一時は直った!と思ったのだが、今回の修理は直らず!だった。



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二番目の兄から、テレビのリモコンの調子が悪く、電源スイッチがきまぐれにしかONにならないとの電話。
例によって、導電ゴムとプリント基板の導通不足だろうと、アルミテープ、接着剤、ドライバーを持ってお出かけ。
良くあるレグザのTVリモコン、どれどれ、ウン、電源が入りにくい。


ネジ無し、嵌め合いだけでしっかり閉まった蓋をマイナスドライバーで外す。現れたのは、導電性ゴムではなく、タダのゴムシート。PCB上にはマイクロスイッチが並んでいる。マイクロスイッチを押してみると、パチンと小さな音がしてスイッチが入るようだ。どうもひと昔前のリモコンとは構造が違う。いつもの手、アルミテープを貼って、導電性回復では直らないよ。


ゴムシートの方を眺めると、黒いゴムと透明ゴムが混在した変な構造。試しに、電源のマイクロスイッチを指で押すと、キチンと電源が入る。
経年変化と何回も床に落とした?影響で電源スイッチ部分に若干の隙間ができて、スイッチが入りにくくなっていると推察されたので、PCBの下に敷物を入れ、PCBを少し高くしてからリモコンを組立。
ボタンを押せば、キチンと電源が入るし、他のボタンも正常に反応してくれるので、これで「直った!」としておこう。



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世の中にオーディオCDなるものが紹介された翌年の1983年に満を持して売り出されたCDプレーヤー、SonyのCDP-11S、私には手の届かなかった115,000円也を買って40年間使い続けていた兄から、5月にCDを読み取らなくなったので修理してくれと依頼されていた。

 

良くあるCDピックアップの加湿器による汚れだろうと、「ハイヨ」と安請け合い、御開帳の上、CDピックアップ(左下の黒丸のレンズ部分)を掃除。



所が、全然CDを読み取る雰囲気が無く、逆に、入れたCDを吐き出してしまう。CDの有無を検出する右上の赤いセンサーかと、こちらも拭くが現象は変らず。
参ったなぁと、数日作業小屋に放置し、再度CDを入れると、キチンと再生する!
ひょっとして直った!と思い、CDRを入れたり、長時間録音のCDを入れたりしていたらまた再生不能に。狐につままれた感じだが、どうも気温が高い時、運が良ければ再生するようだ。

そこでおっとり刀でウェブ検索。するとこのCDプレーヤー、40年物の由緒ある製品と知る。さらにウェブを彷徨うと、30年位で駆動部のグリースが固着して、メカが動かなくなって修理している人の記録を発見。ナニナニ、グリースの固着か!ひっくり返してみる。



まず驚いたのが、今のCDプレーヤーにつきもののゴムベルトが無い! ピックアップもトレー駆動もすべてモーター⇒ウォームギア⇒大歯車で動かしている。
そして、先行者の指摘通り、40年経って、若干グリースが固着している。とは言え、それほど酷くは無いので、パーツクリーナー液をティッシュに含ませ、上から拭いてみた。


でも症状は変らず。こうなったらギア全分解、C形止め輪を外して、ギアーを外して。ウォームギアは外せないので、パーツクリーナーで洗い流し、さらに楊枝でギア底のグリースを剥ぎ取り、


取り外した歯車もパーツクリーナーで洗浄する。あっ、発見、ギア軸の内側にかなりグリースが固着している。


細い布切れとパーツクリーナーで完全に洗浄。



グリースの代わりに低粘度のスピンドルオイルを少し注油して、



さらにもう一回清掃して、ピックアップ駆動機構、トレイ開閉機構ともギアが綺麗になりました。


無事、CDを再生してくれるようになりました。


ベルト駆動ではないので、ゴムの劣化を気にしなくて良いのは良かったのだが、グリースの劣化とは、、、、
CD黎明期の貴重な一台なので、今後もキチンと動いて欲しい。



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一ヶ月ほど前、兄の畑に獣害対策の電気柵を設置した。取り急ぎ設置したので、付属の乾電池を電源として据え付け、早速運用開始したのだが、これだと電池切れの心配があった。


C国に発注してあった格安の10W太陽光パネルと充電コントローラーが到着したので、電源の切り替えを行う。また高電圧発生装置のゲッターエース3も防水タイプとは言え、やはり雨除けは有った方が良いので、コンパネで収納箱を製作した。コンパネ箱の上に太陽電池、高電圧発生装置を取り付けて。


その下に、充放電コントローラー、12V蓄電池を設置する。



しっかり杭打ちをして固定した高圧電圧発生器を鎖で地面に固定して、電源の太陽電池化工事は完了。


我ながら、コンパクトにかつ綺麗にシステムが纏まった。単純にメーカーから出来合いのシステムを一式買えば十数万円の所が、60%位の数万円で全部が揃ったので、多いに満足。



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6/8㈭、曇っては居るものの、雨が降って来ることは無さそうなので、野生の蕗を採りに清水高原へ。
途中、山形村のそば畑ではもう蕎麦の花が咲き始めていた。


蕗を求めて、唐沢蕎麦集落横の十数%直登坂をエッチらオッチラ登る。坂の傾斜が緩くなり、九十九折れになる辺りから、道路脇に蕗が顔をだす。既に誰かが採った跡があるが、まだ沢山残してくれてあるので、大きいものだけを採る。


500m位登った所で、松本方面が林間からチラリと見える。


スカイランドきよみずまで600m登ってきました。安曇野の向こうに大町、白馬方面が見えるはずなのだが、雲に阻まれる。


スカイランドきよみずの前にレンゲツツジが咲いていた。そろそろ高ボッチ、美ヶ原のレンゲツツジの季節ですね。


清水寺によって、


姫シャガが咲きそろって綺麗だ。


最後に、元展望台のあった所から、松本方面を眺めて、裏ルートの林道を下って帰って来た。
走行距離37km、獲得標高780m、電池残レベル3/6、残電圧36.2V。
走ったのはこんなコース。



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