経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

チームで動く。<4,570本目>

2013-12-13 07:16:00 | ひとりごと
規模も違う、
業種も違う、
経営者トップの年齢も違う、
会社の業歴も違う、
様々な企業との出会いがあります。

「どんな業界が今調子がいいですか?」
なんて質問をよく受けるが、その質問自体がナンセンス。

それは業界でうまくいっているわけではなく、
そもそのその経営者によって業績が変わってくるからだ。

そんな会社が良くて
どんな会社がダメなのかは永遠のテーマですが、
少しわかってきたような気がします。

それは簡単な言葉で表現すれば、
「会社の雰囲気がいいところは業績もいい」と言うことです。

会社の中では規模の大小にかかわらず、スタッフがそれぞれの「役割」があります。

その役割を与えられた場面で最大限発揮している人たちが多い会社は
とてもいい会社で業績もいいのです。

ダメな会社は、
結局ヤル気もなくやらされている感じが蔓延しています。

そうなるとそれは“空気”になって社内に漂います。

今のように経営が厳しいと言われている世の中において、
「あいさつができない会社」があるのですよ。
そんなスタッフを抱えている社長さんは大変です。
かわいそうにさえ思います。

そんな空気が流れているところで
社員教育と言う名の下の研修をやっても一向に成果が出るはずもありません。

社内全員が経営者も含めてそれぞれの役割をこなすことで一つのチーム
が出来上がる。
そのチームの力こそがその会社の力なのだ。

どんなチームを作るかが経営者の楽しみでもありやりがいでもあるはずだ。
単独で動ける事など知れている。
チームに貢献することは、結局は自分自身の存在感を示すことになる。

“歯車”にもなれないような人は、どこへ行っても通用しない。
スムースに動かすことを考えて行動しよう!












晴@雲多し。
また冷え込んで、週末迎えちゃったね~なんて思いながら来てくれてありがとうございます。