経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

できたコト、出来なかったコト。<3,832本目>

2011-12-31 08:08:00 | ひとりごと
週末であり、月末であり、年末ですね。

大晦日なんです。

やっぱり一つの区切りをつけるにはとてもいいタイミングなんです。

昨日と今日。
今日と明日。
それで何が変わるかと言っても
物理的な変化はあまりないかもしれない。

体力的にも全く変わらない。

例えば、体重にしたって一日二日では誤差の範囲だ。

それでも、今年の元旦と、大晦日の今日との体重差は
大きな差がある人もいるだろう。

日野自身も、
今年の元旦では“ここ10年間で最高体重“でした。

今日の時点で「10%減量」の成功です。

こんな話をするとすぐに
「どうやったの?」と質問されますが、
その質問をする人にいわゆる“ダイエット”に成功した人はいません。

方法論はいろいろあるのです。
自分に合ったスタイルを実践することが一番いいのです。

肝心なことは「なぜ(それをやるの)?」なんです。

体重を減らすことが“目的”なら、食べるのを“やめる“だけでいい。
でも、そんなことをしては健康から遠ざかってしまう。

だから、ダイエットの目的を
「健康になること」と設定することが一つの日野がたどり着いた答えです。

結果的に、今年の健康診断や血液検査では、
すこぶる良い結果が出ています。

現象として「体重が減った」だけなのです。

特別なことをやったわけではありません。
“気持ちをしっかり持つ“ということです。

「それができないんですよ。」という声が聞こえますね。

そうなんです、出来ないんです。

自分ではできると思っているところに
“大きな勘違い”があることに気がつかなければいけません。

できない人は出来ないのです。
できた人が(そのことに関して)“能力”がある人なのです。

「やればできる。」のではないのです。

「できなかったこと」もたくさんあります。
その中で、「また来年もやろう!」ということもあります。

「やめた」こともあります。
そんな繰り返しでしょう。

少しでも自分を成長させたい。
その成長をたくさんの人と共有したい。

赤ちゃんがすくすくと成長するように
“世の中“も成長して欲しい。
(なにも“経済成長”をしろと言っているわけではない)

平和で、穏やかな世の中が実現して欲しい。
そのために自分が成長することなのだ。

一人ずつが、
少しずつでいいのだ。

「年間テニス50回」の目標は、
“かなり意識”して取り組んだので
「51回」達成です。

でも、それは自分一人ではできなかった。
テニスは相手がいるスメ[ツだ。

その相手がいるからこそ目標達成もできた。
その相手も日野とテニスをすることで、テニスを楽しんだはずだ。

相手をつまらなくするテニスは、お互いにつまらない。

先日やった“今年最後“のテニスでは、
20代の若いコーチとたっぷり2時間マンツーマンでした。

コート1面を独占する練習なんて、テニス人生でも数えるほどしかない。
しかも相手はバリバリのコーチだ。

ラケットを握る手に“血豆”ができたのも何十年振りだろう。
体力がないのは分かっている。

それでも、「もっといいボールが打ちたい。」
「イメージ通りのショットが打ちたい。」
「テニスがうまくなりたい。」

そんな気持ちはテニスを始めた時と同じだった。
打てないショットはたくさんある。

でも打てるようになったショットもあった。

“同じだ!“

できたコト、出来なかったコト。
そんな繰り返しで今年も暮れる。

このブログの記事が今年「410本目」です。

毎日毎日書きつづってきました。
毎日毎日コメントもありがとうございます。

そのコメントだけで日野はとても嬉しいです。
ありがとうございます。

発信のツールはいろいろ多様化していますが、
もうしばらくはこのブログも続けていこうと思います。

どうか、これからもお付き合いくださいませ。

そして、これからも、
みなさまに楽しい、嬉しいハッピーが来ます。
「ありがとうございます。」を言う日がたくさん訪れます。

それがいいですよね。

良いお年をお迎えくださいませ。
ありがとうございます。













晴@大晦日。
大聡怩フ人も、お休みの人も、お仕事の人も
み~んな来てくれてありがとうございます。





ゆかいな仲間たち。<3,831本目>

2011-12-30 09:31:00 | ひとりごと
今の時期は、やはり「今年を振り返る」、
なんて気持ちになる。

今年も何人もの人と出会い、
いい刺激をいただきました。

本当に世の中はいろんな人がたくさんいます。
ユニークな人もたくさんいます。

その中でも一つのことを極めている人はとても魅力的です。

その極め方が特別でなくてもいいのです。

例えば、商売屋さんの”専門店”。
これなんか、まさにプロフェッショナルなのです。

自分の商売に情熱を注ぎ、
時間と人生をかけている姿は感動すら覚えます。

そんな人たちとたくさん会うことができました。

相変わらず出張も少なくなかったのですが、
自分を成長させていただける、周りの人たちには
「ありがとうございます。」です。

仕事や人生をしっかり過ごしている人は、
ほとんどの方が、また普段とは全く違った顔を持っていることも多い。

それがまたその人の魅力度を高めている要因なのかもしれません。
”人間に幅がある”感じです。

(物理的、体型的に横幅がある人もいますが・・・・(笑)

いろんなことをやってみよう!
いろんな人と会ってみよう!
いろんなものを見てみよう!
いろんなところへ行ってみよう!

そんな気持ちをはいつになっても持ち続けようと思う。

そして、そこで出会う人や、モノや、コトが
自分の豊かにしてくれる、”仲間”となるのだ。

仲間に支えられ、仲間を支えるのだ。












晴@年末モード。
日めくりも、あと2枚となった日に来てくれてありがとうございます。


今日は何の日?

2011-12-29 08:47:00 | 移動の達人
朝のラジオ番組では、よくそんな話題になる。

お餅ネタで言うと、
29日は「苦もち」と言って
忌み嫌われる時もある。


だから、
米屋の看板ムスコは30日が1番忙しく
その次が28日で、

29日は最も注文数が少ない日だったのだ。

午前二時や三時に起きなくていい日だった。


でも、そんな中
29だから
「ふく」。と言っていた。

「福」の日。
だから、縁起もいいんですよ。

それで良いのだ。

「福の日」だから、
「シークレット日野忘年会」なんです。


今年は、初参加も方も増えちゃって
今までで1番多い忘年会となるな。

「決意表明」あり、
サプライズあり、
もちろん美味しいお料理と
ワインもありです。

飲むよりも食べるよりも刺激的な勉強と
語らい満載です。

「お気軽に起こし下さい。」って
言わないところが特徴です(^_^;)。














晴れ@穏やか。
お休みの方もお仕事最終日の方も
まだまだお仕事の方もみ~んな来てくれて、ありがとうございます。

大整理!?<3,829本目>

2011-12-28 07:19:00 | ひとりごと
年末の恒例行事の一つに「大聡怐vがありますね。

普段から毎日聡怩オていれば、
本来の大聡怩ヘ、”めったにやらないところ”だけをやればいいはずなんです。

先週、10年以上ぶりにオフィスのカーペットを入れ替えました。

カーペットの上には当然デスク、
その上にはPCやプリンターがあります。

カーペットには重みから
しっかりとのその机の跡がくっきりとついています。

さらに、畳1畳の大きさのスチール本棚が6本、
複合機となっているFAX(スキャナー)などが所狭しと置いてあります。

これらは全部一度引き出して、カーペットを入れ替えたのです。

「こりゃぁ、えらいこっちゃ」
って感じでした。

でも、計画を立てて、どこの場所から本を引き出し、
いったんどこへ置いて、・…。

小物はどのように取りまとめて一時保管をするか…。

などなど、頭だけのイメージではなく実際に紙に書いて”レイアウト”してみた。

そしてそれを基にやり始めると、
さらにやり方の効率的なアイディアが出てきて、
考えていた時よりもスムーズにいく。

当然捨てるものは先に処分してあるが、
それでも処分するものが出てくる。

しばしば、「捨てるか捨てまいか?」と悩むけれど、
それはそれで”楽しいひととき”となるのだ。

”記録”が残っていることで”記憶”がよみがえってくる。

部屋を整理することは、
自分を整理することと同じなのですね。

真新しいカーペットの感触も良く、
自分の気持ちもいい感触が生まれました。

どっさりとあった書籍や書類の重さも大変だったけれど、
それが”嬉しい気持ち”を生んでくれたんだね、
ありがとう!











ちょい雲晴@風もないけど寒いね。
まだまだ御用納めではない人も、「お仕事終了~」って方も来てくれてありがとうございます。



お餅好き!<3,828本目>

2011-12-27 08:04:00 | ひとりごと
米屋の息子は年末は忙しかったのです。

スキーなんて行ったこともありません。
それは、年末最大のイベント「お餅つき」があったからです。

小学校に上がる前から、”親の手伝い”です。

父が段取りをしてくれ、子供ながらいろいろな”仕事”を与えてくれました。
当時は高校生のアルバイトも10人近く雇って、

県内の親戚も泊まり込みで出動して、
一か総動員でした。

商売としてのお餅つきなのですが、
それはそれは子供のころは楽しい年中行事でした。

「お餅と赤ん坊は大胆に扱え!」という言葉がありますが、
お餅を恐る恐る”つまむ”と。
びよよよよ~んって伸びるだけで切り離すことができないのです。

また、もたもたしてしまうと”たらけて”しまうのです。
(ダラッとなってしまう。)

前日から翌日の「製造量」を把握してもち米を仕込む。
冷たい水を使ってもち米をとぐ。

手がかじかんでしまうが、高校生のアルバイトの”お兄ちゃん”達との楽しいやり取りや、
搗き立てのお餅をつまみ食いする楽しみもあって、いい思い出だなぁ~。

さらに、出来たお餅は配達が待っています。

近所には台車に載せて、つり銭を持って配達します。

さながら”初めてのおつかい”状態です。

お客様のところへ行けば、”チビな米屋”が配達に来るので
褒めてもらえます。

それがまた嬉しくて「お客様って優しいなぁ。」
なんて”感性”もその頃に身についたのかもしれません。

お正月ぐらいしか結局お餅を食べなくなりましたが、
もち米が好きなので、
日常的におにぎりの”お赤飯”を外出先でほおばる時も少なくありません。

商売屋にとって、クリスマスウイーク後の数日間は
「商売の一年間の集大成」の時期です。

曜日がもう関係なく、日付で動くようになります。

サラリーマン時代でも同じような状況でしたので、
結局、”三つ子の魂”なのでしょうかね。

商売は楽しいですよ。












晴@寒いですが雪もなく清々しい。
ちゃきちゃきと仕事をしながら来てくれてありがとうございます。