経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

やれないコト。<4,648本目>

2014-02-28 08:26:00 | ひとりごと
今までやってきたことを変えるには、
とても抵抗があるものだ。

それがある程度年齢を重ねていたり
経験を積んでくるとなおさらだ。

でもそこに落とし穴があることを忘れてはならない。

「今まで通り」はその時点で進歩していないと心得るといいだろう。

今までのやり方を変えることは“面唐ュさい”からなのだ。
そこには人間の横着が幅を利かしてくる。

そしてやったことが無いことは
その先が見えないので“不安”なのだ。

これはお客様が買い物をする時に迷っている時の心理状態とよく似ている。
買ったことが無い商品を手にした時は期待もあるが、
失敗するんではないかと不安になっているのだ。
そこをクリアするのがお店である。

自分の場合でやれないことは、
やはりどこか不安なのだ。

その不安も払拭するには、
その先にある“ゴール”を明確にイメージすることだ。
そこに向かって突き進むとちっぽけな不安は吹き飛ばせる。

チャレンジするということだ。
それは少しくぐらいつまづくこともあるかもしれない。
擦り傷だってするだろう。

それでもそのチャレンジをしなければ、
沈んでいってしまうよ。

やれないことを見つけたら「ラッキー!」って叫んじゃえ。













晴@最高予想17℃。
週末じゃん、月末じゃん!!って来てくれてありがとうございます。



いい人材。<4,647本目>

2014-02-27 08:47:00 | ひとりごと
会社や組織は複数の人間で成り立っている。

タレントが一人で活動していのであれば、
その人、本人だけが頑張ればそれでなんとかなる。

ただ、ビジネスのほとんどの場面では
自分以外の人間がどれだけ動けるかで業績が決まってしまう。

どの企業でも「いい人材が欲しい。」という。
ではそのいい人材とは何なのか?

何がよくて何がよくないのかが実ははっきりさせていない経営者も少なくない。

経営者が言った通りの事をこなしていく社員がいいのか、
それだけでいいのか?
人件費が低く抑えられればそれがいい人材なのか?

経営者は責任を持ってそのことを明確にしなければならない。
自分に都合がいいだけがいい人材ではないはずだ。

社員にとっても経営者にとってもお客様にとっても社会にとってもいい人材を“作り上げていく”ことこそが大切だ。

そのためにも
「自分の会社(事業)の目的を明確にする」ことが必要だ。
その目的に向かって一緒になって突き進んで行ってくれるパートナーがいい人材なのだ。

“素材”は
「財」にもなれば「罪」にもなる。
用「済」みになってしまっても悲しすぎますね。

自らに磨きをかけましょう!













雨@久々。
気温も緩みがちですが日にちが少ない月にちょっと慌てながら来てくれてありがとうございます。


「1」の差。

2014-02-26 07:43:00 | 移動の達人
気温が1度違うだけで
随分と体感温度が変わる。

最高予想気温が
10度と9度では着る洋服も変える。

売上予算の達成率が
99%と100%では
成績として全く違う。

合格と不合格の違いも同じだ。

サッカーなら一点差の試合なんていくらでもある。

だから、差は小ちゃくても
その影響は
大きな結果となって表れるのだ。

わずかなこと、些細なことにどれだけ気がつくかで
人生の大きな差になる。

いい加減や適当~ばかりで
その場をやり過ごすのはもったいない。

強弱をつけながら、
全力で1の差をつけたいね。









晴@最高予想気温13度。
週の真ん中はひと休み?ねじまき直し?って考えながら来てくれてありがとうございます。

至らない点。<4,645本目>

2014-02-25 09:11:00 | ひとりごと
自分の事はなかなか客観的に見ることができない。

自分が可愛かったり、
自分の見栄を張ったり、
自分のプライドであったり、
自分の生い立ちであったり。

いろいろなことが重なって今の自分がある。

足らないことや
出来ていないことを他人に指摘されるのは
基本的に気分がよくないという感情になる。

その時に、
ちょっと考えて、「なんでこの人は自分にそのことを言ってくれているのだろう?」という時間を持つ。

どうでもイイ人には、実際には何も言わないはずだ。
何か、意図があって言っているのだと理解すれば
有難いコメントになる。

自分に不足している事を
教えてくれるなんて実は“儲けもの”なのだ。

自分というものがあって、そこに至らない点を補っていければ、
どんどん成長できてしまうという好循環が始まる。

どこまでいっても
至らない点ばかりだなぁと感じる日野は、
もっと成長したいと努力しますよ。













晴@ちょっと気温上昇。
2月も終盤、やることいっぱいだ~って来てくれてありがとうございます。


本番との違い。<4,644本目>

2014-02-24 09:34:00 | ひとりごと
久しぶりにテニスコートに立ちました。

もう何十年とテニスをやっているので、
テニスの事は十分にわかっていると思いがちです。

でも、自分の思うようなショットが打てず、何度も何度も練習をしています。
かと言って、
何か大きな大会に出るとかというわけでもなく、
「コートに立つことが楽しい。」
「テニスが大切」と思っているだけです。

そんな“練習”を繰り返しているのですが、
ゲーム形式で試合をしました。

普段でもやっているのですが、
少しゲーム数を増やして
1セットマッチの“本番”形式です。

ゲームになれば、練習のように同じパターンでボールが飛んでくるわけではない。
こちらが打ちたいショットを相手が打ってくれるわけでもない。
チャンスボールがあれば容赦なく決められるし、
こちらに上がってくればバシッと決めなくてはならない。

それでゲームが成り立っているのです。

そして、何ゲームをこなしてからの体感は、
「かなり体が筋肉的にも付かれている。」ということです。

レッスンで同じショットを打っているにもかかわらず、
ましてやレッスンよりも打っている玉数は少ないにも関わらず、
カラダが疲れます。

やはり“本番”ではそれだけの緊張感や
精神的なプレッシャーがあるのだということが実感できます。

スメ[ツの良さは、その疲労感なんですね。

真剣勝負となれば、やはり本番で勝つしかありませんから、
それ以上の練習が必要だということです。
ビジネスでも全く同じですね。













晴@雲あり。
メルマガ、スタートの月曜日に来てくれてありがとうございます。