経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ネットとリアル。<3,727本目>

2011-09-30 06:17:00 | ひとりごと
大学時代のテニス仲間(後輩)と再会をした。

大学を卒業以来だから軽く20年以上(実際には30年近く)経っている。

別に「会う理由」もないのだが、きっかけとなったのが
Facebook(フェイスブック)だ。

大学のときは熱くテニスをやっていたので、それこそ、授業の合間のすべてはアルバイトもほとんどしないでテニスコートに行って練習していたものだ。

体育会系ではなかったものの、男子会員はインターハイ出場者がゴロゴロいる”硬派”な同好会だった。

女の子もいたのでそれなりの柔らかさはあったものの
その硬派さが日野には合っていた。

でも、卒業してしまえばそれぞれの人生もあり生活環境も変わる。
転勤もあれば故郷へのUターンもある。

日野は4,5年前にテニスは復活したが、
もうテニスをやっているメンバーもほとんどいなくなっている。

その当時は携帯電話もあるはずもなく、連絡は途絶えてしまうものだ。

だから、今携帯電話を持っていてもよっぽど親しくしていなければ、
その携帯電話の番号もわからない。

かと言って、実家にその友人の所在を尋ね、
わざわざ居場所を聞き出して再会するほどの用事は全くない。

振り込め詐欺と間違われるぐらいが関の山だ。

それが、ここ数ヶ月で一気に普及し始めているFacebookで再会を果たすことになるのだ。

もともとFacebookはハーバードの学生が”同窓会目的”で作ったものだから、
学生時代の友人知人を検索するには最も適しているのだ。

そして、そのネットでの出会いが、一気に時間を学生時代にタイムスリップさせて、
ネット上での会話が進み、
リアルでの”平日の夜の飲み会”へと発展したのだ。

不思議と言えば不思議だ。

体型や風貌に変化はあるものの、
会話に途切れることはない。

現在の社会的地位や利害関係は全くない、純粋な先輩後輩の関係なのだ。

これは実に”わかりやすく”、お互いに”納得できる”関係なのだ。

目的を持って”熱い時間”を過ごした「仲間」にはどこか見えない信頼関係が存在しているのだ。

それが、具現化するかどうかは別として、
なんかのきっかけで”復活”することもあるのだ。

生きていても「もう会わなくなった人」って実はたくさんいる。

やっぱりあいつと会いたいなぁ~って関係をたくさん作りたいね。

日野と会いたいなぁ~なんて思っていただけるのなら会いに来てください。
来れないのならご招待くださいませ~。











晴@AKB。
様変わりする秋葉原でも変わらずに来てくれてありがとうございます。








自分を高い所におく。<3,726本目>

2011-09-29 06:30:00 | ひとりごと
煙となんとかは高いところが好きと言われます。

日野もなんとかですから、ご多分に漏れず高いところが好きです。
高層ビルから見る夜景もロマンティックですよね。

高台や、タワーから見下ろすと
高いところから見れば見るほど、見えるものは小さくなります。

そこに普段自分がいると思うと、
「やっぱり(自分は)ちっぽけなんだなぁ~」と感じます。

もっと大きな視野を持って周りを見回してみると、
新しい視点に気が付いて視野も広がります。

どこの位置に自分がいるのかを知ることも大切です。

今、見えている風景、高さが
自分の現状のの実力だけれど、まだまだ届かない上があることを知るのだ。

「上には上があるんだなぁ~」と
そこで打ちのめされてみることも必要なのだ。

そうすれば、自分の不甲斐なさを感じるから、
もっと頑張ろうとも思えるし、次のアクションにつながる。

安易なャWションは決して成長を促すものではない。
苦しいから伸びる余地はあるのだ。

高いところを求めない人と一緒にいると、
それはそれで安心できるかもしれなけれどそれ以上のレベルアップはない。

ちょっと背伸びしてみるのだ。
それだけで見えるものが変わり、見方も変わる。

意識が高い仲間と出会うことだ。
そのためには自分を磨こう!

出会いだけでは高いところへ行けない。
出会いのための準備をして登るのだ。

登ったら何が見えるかがお楽しみだ。
一緒に高いところへ行こう!











晴@津から東京へ。
ぐっすり眠れる季節は早く寝て、
気持ち良くなって来てくれてありがとうございます。




風邪ひいちゃいましたぁ~。<3,725本目>

2011-09-28 07:26:00 | ひとりごと
ってマスクしています。

日野のことではありません、
先日乗ったタクシーの運転手さんです。

タ「ここのところの“寒さ”でうっかり風邪をひいてしまって、
咳が止まらないのですよ~。」

日「それは大変ですね。お大事にしてください。」

その後も、鰍ッ布団を出しただの今年の冬はどうなるなどのたわいもない会話が続きました。

この時に感じたことは二つ。

一つは、
気温の変化に体が付いていかない。
だから体調を崩す。

変化に対応することが体調を万全に保つ秘訣である。

ビジネスで全く同じ。
環境変化を敏感に察知して、
その変化に対抗することが商売繁盛に繋がる。

ということだ。

もう一つは、
お客様の前では体調万全でなければならない。
タクシーの閉鎖空間で風邪をひいた運転手さんと過ごすのは避けたい。

咳が出てマスクをしている運転手さんを業務に携わらせることは
お客様の視点で考えると、避けた方がいい。

「新型インフルエンザ」が流行した時は、
世の中が咳に対して過敏になり、
電車の中などで咳払いをしただけで回りからしかめっ面をされたものでした。

また、マスクが足りなくなるほど流行してしまうと
世の中で体調が悪い人が出てくるということなので、
お互いに気をつけなければいけない。

健康な時は“無意識”で過ごしているのですが、
体調不良では、“元気”も出ません。

元気で明るく過ごすことは、
いいことばかりです。

自分の”元気の素”はどこにあるかも意識してみるといいですね。

そして、その“素“を大切にしておくといいでしょう。

季節の変わり目に、業務の忙しさに、行事の忙しさに
どれをとっても気が抜けませんが、頑張って過ごせば明るくなれますよ。













晴@津(三重県)へ。
さわやかな秋晴れと同じにさわやかで来てくれてありがとうございます。