経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

区切りをつける。

2007-07-31 08:45:01 | ひとりごと
7月も今日で終わり、当たり前ですが明日からは8月に突入。
今日と明日で月は変わりますが、自分はほとんど変わりがない。

それでも月が変わることで「今月はここまで」とか「今月中にまとめてしまおう」とか「請求書の発行」なんていうのもありますね。

それは月の変わりにひとつの区切りをつけてリセットする、あるいは見直すと言うことなんですね。どうしてもダラダラと時間が過ぎてしまうことが多いのです。

ゆったりと過ごす時間が決して悪いわけではありません。むしろゆったりと過ごす時間を持つための区切りなんです。
しっかりと決着をつけることが大切です。

コツは数字でやることを表現することでしょうね。
月末と言うより7月31日と言ったほうが意識の度合いは高まります。
「今週中・・・」なんていうのはよく使ってしまいますが、今日は火曜日だからこれを適用すると恐らく金曜日の午前中ぐらいまでのことをさすのでしょうね。
その分あやふやになりますね。

自分に対してもしっかりと区切りをつけることは次のステップへ行くために大事なプロセスです。

来年のカレンダーの準備は既に始まっているそうです。
同じように年賀状関連のビジネスをする人たちは動き始めています。

「アツイ、暑い」なんてコトだけ連発していると「もう、年末になっちゃうねー」なんてコトになりかねません。

朝のうちにカレンダーめくっちゃって「8月体制」を考えよう!

思いと行動

2007-07-30 06:51:16 | ひとりごと
絶望をひっくり返して優勝した1996年のプロ野球セ・リーグ史上最大の逆転劇。

日経新聞の「私の履歴書」で長嶋茂雄さんが、

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選手にはいつも絶対的肯定論者であれ、ャWティブな気持ちで野球人生を送りなさいと言っている。
・ネガティブに入ったらすべてが立ちはだかって壁にぶつかるものだ。

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口ではャWティブにと言っていても行動がネガティブな時もある。
長嶋さんは思いと行動が一致しているのだ。

「絶対的肯定論者」を貫くことはなかなかできることではない。
それでも「スター」を意識しての行動は周りの人たちに十分影響を与えることができる。

スメ[ツ観戦は大好きだがそれは、試合で結果を出すためにしっかりと努力していることを感じることができるからです。

自分でやったことが報われる瞬間がスメ[ツで言えば「勝つ」と言うことに表現されるのです。
負けていいわけがありません。
負けるためにやっているわけでもありません。

自分がそのことが好きで、信じたことを実行することはいろいろな障害や邪魔が入るかもしれませんがそれすらも涼しい顔でスイスイと振舞ってしまう。

ビジネスだってまったく同じ。
普段の生活だって同じ。

考え方が結局、行動に現れます。




三方よしを実践。

2007-07-29 07:25:42 | ひとりごと
先週から始まった「おうみ創業塾2007」は昨年度の続き熱く開催されています。

2日目の昨日は「課外講義」も開催されたくさんの参加者があり、ますますのコミュニケーションが進みました。
自分が知らない分野や考え方、聞くことによる発見など講師からのメッセージが参加者同志でコミュニケーションを取ることで“増殖”しています。

縁があって琵琶湖で出会った仲間たちが静かにそして力強く動き出しています。

創業する事は大変です。簡単ではありません。
姑息な手段でぼろ儲けなんてありません(会ったとしても好きではありませんし応援もしたくありません)。
しっかりと真剣に自分と向き合い、そしてお客様と向き合う。

自己責任とは逃げないことです。
逃げ道を作っているのはお客様に失礼です。

創業前に準備できることは何でもやっておきましょう。準備しすぎと言うことはないのです。
準備しておいたってまだまだいろいろなシュチィエーション出てくるのです。
肝心なことは
「その時にどうやって対応するか?」です。
「そのときのためにどんな準備をしておくか?」です。

日本一の琵琶湖が見える環境で3日目のレクチャーも熱く始めます。